アクセスカウンター

竹内すい、ビッグサプライズ。2018/02/13 22:05

今日まで昼の仕事。
それも運よく定時でフィニッシュ。


部屋に帰ってスカパー!を見ると
先日、雪の影響で録画できなかったフィギュアスケートの
全国高等学校フィギュアスケート競技選手権やってました。


ちょうど気になっていた女子シングルの様子が放送されていました。


オイラの注目は「竹内すい」って子。

昨年暮れに行われたフィギュアの全日本選手権にも出場していて
全30人中17位・・・特に目立った成績では無かったのですが

フリープログラムで敢然とトリプルアクセルに挑んだ姿が
強烈な印象として残っていて(当時のブログ
チェックしなきゃと思って録画しておりました。


本来なら残業をやってから深夜チェックするはずが
フツーに仕事を定時で上がることが出来て
そのまま放送をチェックすることが出来ました♪


高校生による大会ですが出場する選手は錚々たるメンバーでした。


白岩優奈や来月の世界ジュニア選手権に出場予定の
横井ゆは菜など昨年の全日本選手権でもベスト10入りするような
お馴染みの有力選手達も参加していました。


そんな大会で竹内選手はショートプログラムを
首位で通過してフリープログラムを迎えたようです。


優勝候補だった白岩優奈は足の故障をおして
強行出場した影響なのかジャンプは不振、5位でフィニッシュ。

更に上位候補の横井ゆは菜も伸び悩んで7位。
彼女は世界ジュニアへの出場も決まっているので
本番ではしっかり頑張って欲しいところ。


久し振りに青木佑奈選手の演技も見ました。

かつては本田真凛と共に「平昌五輪に間に合う世代」と
持て囃されておりましたが最近はなかなか見ることも減っていて
どうなっているのかな~と思っていましたが頑張ってました。

高さのあるジャンプを披露して4位にランクイン。
まだまだ終わって欲しくない選手なので頑張って欲しいですね。


そんな次世代を担うかもしれないメンバーの最後に
登場したのが竹内選手でした。


冒頭からトリプルアクセル行くのかなぁ~と思ったら
一発目は3ルッツー3トゥーループのコンビネーションだった。


あれ・・・アクセル跳ばないのかなー。
ちょっと拍子抜けの感があったけど次のジャンプがアクセルだった。


それも3アクセルー3トゥーループのコンビネーションだった。


3A(アクセル)-3T(トゥーループ)と言えば
昨年の全日本選手権で紀平梨花選手が成功させて
世界を騒然とさせた高難度コンビネーションだ。


まさしくサプライズだ。
ハッキリ言って日本のインターハイのレベルで
こんな連続ジャンプを見れたのは衝撃。


採点表を見たわけじゃないけど
冒頭の2つジャンプエレメンツが成功していれば

3ルッツー3トゥーループで10.30点
3アクセルー3トゥーループで12,80点・・・男子かよ。

世界レベルで見たって相当凄いと思う。
このレベルのコンビネーションをサラッと出来ちゃう
選手って数えるほどしかいないと思うから。


ただ今の状態でそのまま世界レベルの大会に出て
勝てるか?・・・と問われれば厳しいとは思う。

手をブラブラさせているだけのような振り付けでは
間違いなく世界とは闘えない。
ただ伸びしろはまだまだあるので楽しみは楽しみ♪


そんな伸びしろが大きい状態でショート・フリーで
191点台を叩き出していると思えば
竹内選手の今後に大いに期待しちゃいますね。

番組の解説者たちも強化指定選手(*注)でも無い
竹内選手のリザルトに衝撃を隠せないでいて
「凄いですね~」を連発。


(*)強化指定選手・・・選手の実績などに応じて
資金的なサポートや遠征費の負担や
大会への選手の派遣などのサポートが受けられるらしい。

特別強化選手、強化選手A、強化選手Bと3段階あって
羽生選手とか宮原選手はもちろん特別強化選手に指定されてます。

ちなみに今回出場した選手で言えば
白岩選手が強化選手A、横井ゆは菜や2位だった
荒木菜那選手あたりは強化選手Bらしいっす。

サポート元はJOC(日本オリンピック協会)や
スケート連盟だったりするようです。


順調に行けば今年の暮れの全日本ではもっと上位を
・・・というより最低限、上位入賞はして欲しい選手ですね。
4年後がますます楽しみになってきました。






フィギュアスケートマガジン 2017-2018 オリンピック開幕号[ピンナップ付き] (B.B.MOOK1401)

携帯の人たちはこちらからもどうぞ~。↓
Amazon.co.jpロゴ

キーワード:


Google

WWW を検索
このサイト(mitsuyoshi777.asablo.jp)内を検索