アクセスカウンター

映画「しあわせの絵の具」2018/05/09 22:09

21世紀美術館でイラスト展を堪能して
外に出たのが午後4時ちょっと前。


まだまだ飲み会まで時間があったので
先日立ち寄った香林坊の映画館へ。


ほとんど待たずに映画があったので時間つぶしに観てみました。

「しあわせの絵の具」って映画観ちゃいました。
カナダの画家モード・ルイスの半生を描いた映画でした。

幼い頃からリウマチを患い、両親が亡くなってからは一族から厄介者扱いの
モードは絵を描くことと自由を愛する女性。

そんなモードは叔母からの束縛を嫌い、家政婦募集の広告を見て
自由を求めて即応募、住み込みの家政婦としての生活を始めますが
雇い主で魚の行商をするエレベットとの生活はトラブル続き。

そんな中でもモードは好きな絵をやめることはありませんでした。
空いた時間を見つけては部屋の壁や窓に絵を描き始めました。

たまたま二人の住まいを訪れたエレベットの顧客のサンドラが
モードの描く絵を見て、その才能に惚れ込み絵の制作を依頼するようになると
生活は徐々に変わっていきます。

そのうちにモードの描く絵が評判になって
アメリカのニクソン大統領からも絵の制作を依頼されるほどに
なっていきますが・・・って話。


リウマチで体の自由が利かないモードと
孤児院育ちで孤独な行商のエレベットの共同生活の形態が
徐々に変化していく過程が心地よかったですわ~。

家政婦として働き始めた当初は
エレベットから「お前は(エレベットが飼っている)犬以下だ」などと
罵声を浴びせられたりして

「どうなっちゃうのかな~、この二人」とか思っていたのですが

部屋の壁にモードが絵を描くようになってから
少しずつ心境の変化を見せるエレベット。

その後、二人は結婚して・・・って
これが実在の人物を描いた映画だって知ってまたびっくり。

これまたいい映画だったわ~。

二人を演じたサリー・ホーキンスとイーサン・ホークの演技も良かったです。



映画館を出たのが6時20分頃。



職場の飲み会は7時からスタート。
10時過ぎまで飲み食いして終了。

帰りはいつものバスでお帰りで~す。





コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック


Google

WWW を検索
このサイト(mitsuyoshi777.asablo.jp)内を検索