映画「いぬやしき」 ― 2018/05/10 12:29
昨夜は飲み会があったけど
二日酔いもなくていいわ~。
今日は朝から御経塚のイオンへ。
今日も映画です。
とんねるずの木梨憲武主演の「いぬやしき」って映画を観てきました。
主人公は定年間際の冴えないサラリーマン・犬屋敷(木梨憲武)。
家でも職場でも完全にのけ者状態の犬屋敷は
体調不調で行った病院で末期ガンの宣告を受けて深い虚無感に襲われます。
家族にもガンの事は言えず途方に暮れて
夜の公園を歩いていた時、たまたま居合わせた高校生・獅子神(佐藤健)とともに
謎の物体の墜落事故に巻き込まれてしまう。
意識を取り戻し何事もなかったように家に戻った犬屋敷は
全身が機械の体になっていることに気づくのだが・・・って話。
感想ですがVFXは本当に凄い。
機械になった犬屋敷と獅子神とのバトルシーンは圧巻。
いよいよ日本のVFX技術も欧米と遜色ないレベルまでになったんだなぁ~って思いました。
VFXは素晴らしい反面、肝心の登場人物の設定だったり描写が
かなりテキトーで置き去りにされた感がハンパ無くて残念でした。
こういった人物描写などが希薄なのは
最近の邦画ではよくあることで本当に残念だなぁ~って思う。
あと思ったのが主演の木梨憲武、頑張ってたなぁ~。
他の出演者に飲まれるどころか存在感出してましたわ~。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」も終わったし
これからは俳優で頑張ってもいいかもね~って思いました。
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