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映画「蚤とり侍」2018/05/28 11:50

今日は昼から映画を観てきました。


阿部寛主演の「蚤取り侍」って映画。


舞台は江戸時代。越後長岡藩・勘定方のエリート武士だった
小林寛之進が歌会の場で藩主に大恥をかかせてしまったため
左遷を命じられてしまいます。


左遷先は「猫の蚤取り」を行う貧乏長屋でした。


蚤取りとは何ぞや?


寛之進はその意味を知らず「蚤取り業」を始めますが
オモテの顔は文字通り、客の猫の蚤取りで日銭を稼ぐ仕事ですが
ウラの顔は女性と添い寝する「添い寝業」なのでした。


そんな寛之進の「初めての客」は
寛之進の亡き妻・千鶴と瓜二つの女・おみね。


運命の出会いに胸高まる寛之進でしたがおみねから


「この下手くそがっ!」と衝撃の一言を浴びせられてしまいます。


まさに失意のどん底。そんな時に江戸で一番の伊達男である
清兵衛に出会う寛之進ですが・・・って話。



なかなか面白い映画でした。
前半の1時間はちょっとエッチでユルユルな展開なのですが
後半は急展開で締りのある展開・・・いいと思いました。


R15指定ということもあってエッチなシーンもあるのですが
何故か笑えてしまうんです。

あの阿部寛のナレーションがいいのかもしれない。
思わず「テルマエ・ロマエ」を思い出してしまいました。(当時のブログ


特に清兵衛から「添い寝の極意」を学ぶシーンは
映像はエッチなんですが阿部寛のナレーションが妙に笑えてしまう。
あの笑えるナレーション・・・まさにテルマエ・ロマエみたいでした。


別にDVDでもいいかもしれないけど
ヒマだったら劇場で観てもいいのかなーって思う映画でした。
終わってみればいい映画だったなぁ~って思いました。






蚤とり侍 (光文社時代小説文庫)

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