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焼肉食堂 成(なり)にて。2019/04/17 17:42

今日は来月の17日に使う夜行バスのチケットを購入。


本来なら朝一で営業所へ行くところをすっかり忘れていて
夕方になってようやく気付いたのだ。

いい席取られたかなーって心配したけど
無事にトイレ前の絶好の席を確保できた。


その帰りに白山市内にある焼肉屋へ。

職場の同僚に
「しんぼサン、成(なり)って焼肉屋に行きましたか?」って聞かれて
「まだ行ってないなぁ~」って言うと

「一度行ってみては?」と言われたので行ってみた。


部屋から歩くと多分小一時間くらいかかりそうなので
今回はクルマで行ってみることにした。


店内は昔からやっている町の食堂って雰囲気だ。


肉は美味い。
カルビ、ハラミは美味い。豚肉もいい。

ただ残念だったのはご飯のお替りが無かったこと。
お店の奥さん曰く「炊飯のボタン押すの忘れちゃった」とのこと。(笑)

あぁ、残念すぎる。
楽勝で3杯はご飯イケたかなーって思った。

でも食べ過ぎずに済んだと前向きに思っておこう。



部屋に戻ってゴロゴロしながらネットを見ていたら
あのヒシアマゾンが死んでしまったらしい。
28歳なら長生きした方じゃなかろうか。

ヒシアマゾンとはエリザベス女王杯(G1)などを勝った名馬だ。

エアグルーヴ、ブエナビスタ、ウォッカなど男勝りな
後に「女傑」と呼ばれた馬は多く出現しているけど
ヒシアマゾンはそのハシリになった競走馬ではなかろうか。

個人的には馬券を撮らせてもらった94年の有馬記念や
95年のジャパンカップなどはよく覚えている。

ただこの馬を語る上でクリスタルカップ(G3)は欠かせないだろう。

1200メートルと言う短距離のレースだったけど
鬼脚で差し切ったシーンは忘れられない。

フツーなら岡部幸雄騎乗のタイキウルフの楽勝パターンだった。
先行して直線途中まで持ったままと言う完璧すぎる展開、
誰もタイキウルフと岡部幸雄の勝利を疑っていなかったのに

一頭だけケタ違いな末脚を炸裂させたヒシアマゾンが
「馬優先主義」岡部幸雄の勝利の戦略を見事にブチ壊してしまったのだ。
あの末脚は衝撃過ぎた。

その後も女傑・ヒシアマゾンは上手い騎乗が出来ない
中館騎手をG1を含む数々の重賞タイトルをエスコートしていくのだ。

現役を引退したあとはアメリカに引っ越ししてしまったヒシアマゾン。
97年にアメリカに渡る前のヒシアマゾンを見学をしたけど
今になってはいい思い出だ。(当時の様子

あの世でもお元気で。





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