しんぼみつよしの「デブろぐ」

朝からすげぇー筋肉痛。


昨日の白山登山（失敗したけど）でめちゃめちゃ筋肉痛だ。



身動き取れないから時間潰しに


「例の報告書」を読んでみることにした。



最近、世間を賑わしている
あの「2000万円足りない・・・」って言う報告書だ。


蓮舫さんは「読んだら5分で終わる報告書・・・」って言い切っていたけど
オイラは全部読むのに40分かかったよ。


俺がバカなのかもしれないけど
とてもじゃないけど5分で読める代物じゃなかったよ。


5分が本当だったら蓮舫さんもまともにこの報告書を
読んでいないんじゃないかって気がします。


蓮舫さんは与党攻撃のネタ、もしくは与党攻撃の粗探しのために
都合よく「5万足りない」「2000万足りない」というところだけ
ピックアップして騒いでいるように感じました。


そもそも・・・いまさらですが公的年金だけで
老後を過ごせるってアンポンタンな発想な人って
今どれだけいるんでしょう？って思います。


モデルケースの数字もやや問題あり？な気がするけど
改めて年金だけじゃ足りない気がするよって正直に語る
この報告書っていいと思うけどなぁ。


あとこの報告書を読んでいて感心したのは高齢者の就業率の高さ、
認知症のことや若者の働き方の多様化などモデルケースが
空洞化して一様に語れなくなった事、語りずらくなった現状を


ありのままに正直に報告しているのはいいと思った。


そうなんだ。21世紀は従来のようなモデルケースが
設定できない又は語れない世紀なんだと思う。


21世紀は進化した個人の時代。


前世紀で見られたようなそれとは違う
進化した個人もしくはそういった個人が集まった集団が
時代を変えていくそんな100年になるんだと思う。


ちょっと話は逸れちゃったけどこの話題で驚いたのはあの人だ。
あの人とはあんな子供だましな蓮舫さんの上げ足取り攻撃に
狼狽えちゃっている麻生財務だ。


報告書を受け取らない・・・とかってマジ情けない。


「これを真摯に受け止めて議論していきたい」くらいな事を
言えずにこの程度の話を参院選の争点にしてしまった
麻生財務のだらしなさが目立ってしまったかな～って思ったわ。




リック・アストリー「Together Forever」（１９８７）