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バラード1番、降臨。2020/02/07 23:58

今日は朝からめちゃ寒い。
久々に冬らしい寒さだ。

体重は131.4kg、体脂肪率39.8%、筋肉量75.0kg。


プールで70分運動してから松屋で昼飯。


シュクメルリ鍋定食を頂きました。
これ美味いわ~。


メシをしてからパチスロ。
打ち出した時間帯がよくなかったのか17000円負け。
この店は夕方5時過ぎあたりからがいいかもしれない。


夜はフィギュアスケートの四大陸選手権をチェック。
今夜は男子ショートプログラムを見てみた。

順位はこんな感じ。(上位選手だけ載せてます)

1位 羽生結弦      111.82
2位 金博洋         95.83
3位 ジェイソン・ブラウン 94.71
4位 キーガン・メッシング 94.03
5位 鍵山優真        91.61
6位 チャ・ジュンファン   90.37
7位 友野一希        88.22


5位の鍵山優真は堂々の演技。

冒頭の4回転トゥーループは鮮やか!
アクセルもルッツ⇒トゥーループのコンビネーションも文句なし。
ついでに言えばスピン・ステップもオールでレベル4。

見事に90点超えのスコアで5位にたった。
ジュニアでここまでやれれば十分に凄い。
2位までの得点差も無いし、フリーでは表彰台を狙ってほしい。



友野一希も調子が良さそうだ。

今シーズンの友野一希はショートもフリーも
素晴らしいプログラムを準備してきた。

このショートはかつての町田樹などのプログラムを手掛けた
フィリップ・ミルズが作ったプログラム。
独特な音楽といい、振り付けといい、町田樹を思い出してしまう。

その上、友野選手自身も調子がいいみたいで
ノーミスで演技をやってのけた!

ショートの順位は7位とは言え2位との得点差は7点ほど。
十分に表彰台は狙える位置にいる。大どんでん返しに期待!


カナダのキーガン・メッシングはノーミス演技で4位スタート。

今シーズンが始まってから弟さんが亡くなってしまって
めちゃめちゃ辛いシーズンインになったみたいですが
今回の演技はめちゃ良かったです。

逆転の表彰台も圏内。フリーも注目で。


韓国のチャ・ジュンファンはショート6位でフリーに希望を繋ぐ。

冒頭の4回転サルコウは見事。
続くルッツ⇒ループのコンビネーションとトリプルアクセルも決めた。
2位との差は5点ほどで表彰台圏内だ。



羽生結弦は衣替えした「バラード1番」で世界最高スタートだ。

全世界注目(・・・と言っても大げさでは無い)の羽生結弦のショート。
シーズン途中で曲目を変えてきた。
それも平昌五輪で優勝をした神プログラムに変えてきた。

このニュースが流れたときは
「いよいよ4回転アクセル投入か!?」と世間をザワつかせたけど
このショートの限っては平昌とジャンプ構成は変えないようだ。

衣装も平昌と変わらな・・・くない!(笑)
ちょっと色目が違う感じがする。

実際の演技もちょっと違った。
コンビネーションとアクセルの順序が逆になった。

でも、それ以上に違いを感じたのは「タメ」だ。

溜め。
平昌の時よりもメチャメチャ動作に「溜め」があって
それだけで凄---く、ブラッシュアップされている印象です。

演技後にプーさんの雨が・・・この光景久しぶりに見た気がします。
バラード1番、韓国で再降臨しましたね。

スコアは111.82。
世界最高スコアを更新しちゃいました。
いや~、本当に凄いや。

こりゃ、フリーの「SEIMEI」も楽しみ。



4回転が無くてもショート3位だ!ジェイソン・ブラウン。

羽生選手のあとで大変だったと思うけど凄いスコアが出た。

あっという間の2分半だった。
4回転は跳ばないけど出来栄えと演技構成点で
ガッポリ稼いで94点台ってマジで凄すぎ。

これじゃ、リスク取って4回転跳んでる選手が可哀そうって
思わなくはないけど、こういう得点システムだから仕方ない。


中国のエース・金博洋は2位スタート。

ジャンプ要素は全てノーミスも着氷時に
動作が詰まる場面が散見された。

ハッキリした情報では無いけど金博洋が
フリーで「4回転アクセル」を跳ぶ予定だという情報が流れている。
真偽は定かでないけど本当にトライするなら楽しみだ。



これで男子ショートは終了。
羽生結弦選手が世界最高を更新するスコアでショート首位スタート。
前人未踏の「スーパースラム(*注)」も視野に入った。

優勝はほぼ羽生選手で決まりと思うけど
2位以降の、表彰台争いが凄いことになっている。

鍵山優真や友野一希だって十分に表彰台圏内にいるので
ここがフリーでガツン!と決めて欲しい・・・と思ったりします。


(*注)スーパースラム
五輪、世界選手権、グランプリファイナル
ジュニア世界選手権、ジュニアグランプリファイナル
四大陸選手権または欧州選手権の世界タイトルを全て獲得すること。

女子ではキム・ヨナ、アリーナ・ザギトワの2人が獲得している。
男子は今回の羽生選手が初めて。









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