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浅田真央サンクスツアー千葉公演初日。2021/04/09 22:53

今日は夕方からおでかけです。


JRで稲毛海岸駅へ。



そこからバスで



海の方まで行ってみました。



本日からこちらアクアリンク千葉で
「浅田真央サンクスツアー・千葉公演」が行われるのです。

コロナ渦の影響で2度の延期を経て
遂に今夜から千葉公演が開幕なのです。

いやー、この日まで長かったわー。
キリンより首が長くなりそうになりましたわー。

寒空の下、入場待ちしましたが
今までの延期の事を考えれば、あっという間さ~。




指先消毒や検温を通過して、いざ!入場です。



比較的早めに並んでいたおかげでグッズ購入もスムーズでした。



グッズを購入して会場入り。


今回は前から3列目の席です。
この近さで7000円で本当にいいんですか~?ってくらいです。

今回のイベントの特徴の1つはこのチケット価格の安さ。
「スターズオンアイス」などのイベントでは2~3万はしそうな席ですが
今回のイベントでは最前列の席ですら7500円・・・信じられません。

フツーのイベントだったら遥かに遠い間違いなく2階席な価格ですよ。




今回のオイラがゲットできた席は黄色い丸を付けた辺り。



ただ椅子が小さくて(・・・っつーか、オイラがデブ過ぎで)
隣のお客さんに圧迫感を与えては悪いと思って
こっそりディスタンスを空けておきました。



サンクスツアーは18:30過ぎから開始。

内容ですが真央さんゆかりのプログラムを真央さんを含めた
メンバーたちが演じて、その合間に映像を入れながら
進んでいくという一風変わった形式でした。

「スターズオンアイス」みたいな世界的なスター選手が
集まるようなアイスショーならソロ演技で繋げばイベントが
長時間でも出演者1人あたりの負担も少なくて済みますが

今回の浅田真央サンクスツアーの場合、
無良崇人や今井遥、川原星など元選手として活躍した人もいますが
ほとんどはオーディションで集まったメンバーたちで

基本的に集団演技がメインの上に出演者は10人しか
いないのに休憩なしの90分を完走しなければならず
真央さんを含めた演者の負担は相当大きいと思われます。

そこで途中で映像を入れることで演者の負荷を低減しているのかな。

ただ詳細は書きませんがこの映像を
演者たちの中休み用の映像と客側に
思わせない工夫が込められていてのはさすが!と思いました。





正直、ショーを見る直前までは
「イベントの華は真央さんの演技だけで他の演者の演技は
それほど期待できないのでは・・・?」と思っていました。

ところがどっこい!オイラの予想はいい意味で裏切られました。

真央さん以外のメンバーもめちゃめちゃ良かったですね。

メンバー総出のオープニング直後の
「So Deep Is The Night」を演じたのは今井遥さんでしたが
めちゃめちゃ良かったですね。

完全に彼女自身プログラムにしちゃったようにも見えました。
彼女の演技に加えて衣装も彼女にピッタリ。
思わず見とれてしまいましたわ。

オイラにとってこのプログラムを含めて
今井遥さんの演技は今回のイベントでの一番のサプライズでしたね。

今井さん以外の女性陣もチームワークも素晴らしく
「ジュピター」や「月の光」、「リチュアルダンス・赤」での
女性陣の演技は最高でした。





それに対峙する男性陣もいい。

無良崇人の演技を生で見るのは初めてで楽しみにしていました。
現役の頃から無良さんの力強いトリプルアクセルは好きで
今回のイベントでも跳んでくれました。嬉しいね~。

真央さんの「鐘」も無良さんが完コピで演じていました。

「仮面舞踏会」では「ベルばら」みたいな
貴族風な衣装で演技をしていましたが無良さんは
ああいう衣装が本当に様になっていてカッコよかったなぁ。

「リチュアルダンス・黒」も真央座長を中心に
男子メンバー4人がガッチリ脇を固めて・・・Goodでした。

無良さんの存在は「チーム・サンクスツアー」にとっては
本当に大きいなぁとつくづく思わせてくれました。

男女混成の今回のチームですが
女性陣は真央さんが座長兼女性陣のリーダー。
今井遥さんがリーダー補佐みたいな感じで

男性陣は無良さんが見事にまとめ役になっていました。
これは座長の真央さんにとっては大きな助けになったと思います。

そんな無良さんの下、橋本誠也、川原星、
エルネスト・マルチネスらが、これまたいいチームワークで・・・。

2018年から3年近く頑張ってきただけに
男女ともにチームワークは抜群。

一般的なトップ選手が集まるアイスショーと違うのは
間違いなくこの極めて高いチームワークや仲の良さだと思いました。

世界のトップ選手が集まるようなアイスショーでは
高いレベルでのピリピリした緊張感がまた客側のテンションを
上がる材料になるし、長時間の緊張感を保つ要因になっていますが

「サンクスツアー」はそういったアイスショーとは対極をなしていて
座長の真央さんを含めた全メンバーのチームワークや
仲の良さが演技からも感じられて適度に肩の力を抜いて見れるショーになってました。




今回の「サンクスツアー」の一番の目当ては
もちろん座長の浅田真央さんの演技でした。

妖艶な「蝶々夫人」、情熱的な「ポル・ウナ・カペサ」や
「リチュアルダンス・赤」、セクシーだった「素敵なあなた」、
小道具を使った「踊るリッツの夜」で見せるコミカルさもいい。

たまたま座った席が良くて目の前で
真央さんのダブルアクセルを見れました!それも2度も!
ジャンプ高くて豪快だったなぁ~♪

思わず「うぉっ」って声が出ちゃいました。(笑)

もちろんソチ五輪で日本を含め世界中を涙させた
「ラフマニノフの協奏曲第2番」もしっかり演じていました。
最後のループからステップシークエンスの流れ・・・イイね~♪

もうあの衣装で踊ることも無いだろうから・・・イイもの見させてもらいました。

あっという間の90分でした。
もうこんなアイスショーを見ることも出来ないのかな。
ちょっと寂しい気持ちになってしまいました。

真央さん、今後はどうするんだろう?

「農業やりたい」とか「田舎で古民家に住みたい」とか
自由人な真央さんらしいコメントが出るたびに
スケートからは離れてしまうのかな~と思ったりするけど

出来る限り続けて欲しいなぁ。
ジャンプは跳ばなくてもいいからスピンやステップだけでも
十分見ごたえのある貴重な人なので・・・。


おっと!感傷に浸ってしまったぜぃ。

コロナの中断を含めて約3年に渡って全国を巡った
「浅田真央サンクスツアー」も残るは
この千葉公演と埼玉と千秋楽の横浜を残すのみ。

座長の真央さんを含む全てのメンバーが
怪我無く無事に千秋楽まで完走されることを祈ってます!

「サンクスツアー」・・・こんなアイスショーを
あのポジションで7000円って超型破りプライスで
見せて頂いて・・・こっちがありがとう!だね。







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