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アクセル成功は来シーズンへ持ち越し。2021/04/16 22:49

今朝の体重は134.7kg、体脂肪率39.4%、筋肉量77.4kg。




昨夜録画しておいたニュースをチェック。

「とても無理だということになったら
これはもう、すぱっとやめなきゃいけない」

2F幹事長が東京五輪について迂闊すぎるコメント。
それとも五輪中止について予防線でも張ったつもりなのか。





幹事長が迂闊なら周辺にいる人間も輪をかけて平和ボケしてます。

こりゃ、日米首脳会談以降、五輪開催について動きがあるかも。
それが無かったとしても第4波が派手になれば
来月のバッハさん訪日のタイミングで動きはあるかも。



ワクチン接種はたった5万回超。
アメリカなんざ1日300万回ペースでやってんのに
100日以内にオリンピックやろうって国がこの体たらく・・・笑えてくるわ。

日本の場合は今後、仮にワクチンを供給できても
自治体側がしっかり接種できるのかも不安だ。

来月以降の巻き返し・・・できるのかな?
第4波の急拡大よりもこっちの方が不安だよ。




アメリカは中国だけじゃなくてロシアにもケンカ吹っ掛けたらしい。




泣けてくるニュースが多い中、興味深かったのが
最近何かと話題の水素の話。

水素を作るのに化石燃料を使えば
その過程でCO2が出てしまうし本末転倒。
そういった水素はグレー水素と呼ばれているらしい。

どうせ水素を作るならCO2を出さずに済むクリーン水素がいい。





富山にあるアルハイテックって会社が
トヨタと組んで面白い取り組みをしているらしい。



工場から出たアルミくずで水素を作るそうだ。
この会社が作った「反応液」をアルミと混ぜると化学反応で
水素が取り出せるそうで、もちろんCO2も排出しない優れモノ。



「反応液」は100回は繰り返しで使えるそうだ。こりゃまた凄い。
これで水素の製造コストもダウンできる。





この会社では工場から発生するアルミくずだけでなく、
カップ麺のフタなどからもアルミを取り出すべく


家庭ゴミからアルミを取り出す装置まで作ってしまった!



リサイクルしたアルミから水素を取り出す装置を
10月にも発売予定らしいから準備がいいね~。



水素は製造しても運送や管理に莫大なコストがかかるそうだ。

そこでこの会社ではこの装置を様々な場所に
設置することで水素の運送などにかかるコストをカットして
「アルミ水素社会」を創造したいと意気込んでいるそうだ。

アルミの搬送なら水素を搬送するよりは安全だしいいかも。
搬送車も水素車だったら完璧だね。




午前中はzwift。



プールはサボってカメラの練習。

近所のコンビニでハンバーグ買って
写真を撮ったりしてみた。
少しでもカメラに触って慣れて、もっといい写真撮りたい。



今日は4500人超。そして「チームまん防」は10都府県に。



橋本聖子会長は2F幹事長の「失言」の火消しに一所懸命。

ただ今夜から始まる日米首脳会談で
五輪開催に関して何か動きがあるじゃないか。
妙な胸騒ぎがする。




今夜はフィギュアスケートの国別対抗戦2日目。

アイスダンスとペアのフリーもやってたけど
日本チーム頑張ってました。

ペアの2人はフリーで3位になってました。
10点獲得じゃ!凄すぎじゃん♪
アイスダンスは5位だ。頑張ってるなぁ。


宇野昌磨は冒頭の前人未踏の大技を繰り出してきた。

トリプルアクセル+4回転トゥーループ。
2つ目のトゥーループで転倒しちゃったけど
そのうち成功しそうな感じ。

ただその後はジャンプのミスが重なって
結果は6位。ちょっと残念な最終戦になった。



羽生結弦はジャンプのすっぽ抜けとか色々あったけど
無事に演技を終えて2位確保。

全体的にこじんまりとした印象もショートとのトータルでは
今シーズン最高の300点越え。

フツーの選手なら300点越えなら歓喜!だけど
羽生選手ほどの期待値の高い選手になると
300点越えても満足できないって・・・凄すぎる。

最後の最後に4回転アクセルを期待したけど跳ばなかった。
究極の奥義発動は来シーズンに持ち越しになりました。


ネイサン・チェンはチョイチョイとジャンプで
ミスはあったけどブッチギリの首位で有終の美。
トータルでも圧倒的な差をつけて無双ぶりを発揮した。

それも4回転ルッツを使わずにこれだけの差が出ているのは驚き。

仮に羽生選手が来季、4回転アクセルをマスターしたとしても
4回転4本の構成ではネイサン・チェンに勝つのは厳しい。
(4回転)アクセルを入れた4回転5本搭載のプログラムにしないと・・・。

来シーズンは羽生選手にとってもネイサン・チェンにとっても
最後のシーズンになるかもしれず、本当に見逃せないものになりそうです。




話は変わりますが羽生選手が成功を目指している
4回転アクセルの基礎点が想像以上に低いことに驚きました。

数年前までのルールでは確か4回転アクセルって
15点くらいの基礎点があったはずですが、随分ディスカウントされてますねー。


6種類のジャンプの基礎点を難易度の高いものから載せてみた。
併せて3回転から4回転の得点のアップ率も載せました。

アクセル3回転8点、4回転12.5点(1.56倍)
ルッツ3回転5.9点、4回転11.5点(1.94倍)
フリップ3回転5.3点、4回転11点(2.07倍)
ループ3回転4.9点、4回転10.5点(2.14倍)
サルコウ3回転4.3点、4回転9.7点(2.25倍)
トゥーループ3回転4.2点、4回転9.5点(2.26倍)

まだ人類が跳んだことのない4回転アクセルは12.5点。
今や女子選手も跳ぶようになった続く高難度のルッツは11.5点。

前人未踏の4回転アクセルとルッツとの得点差が
たった1点しか差が無いってルール的にどうなんだろう?って思う。
3回転ですらアクセルとルッツとの差が2.1点あると言うのに・・・。

ついでに言えばそれぞれのジャンプの
3回転と4回転の得点の上昇率もかなりいびつだ。

トゥーループは4回転にすると2.26倍になるのに
アクセルはたった1.56倍だ。

ミスすれば減点幅もかなりなものになるのに
成功することに対する報酬が低すぎるじゃないか。
ルッツに準じて最低でも1.9倍の15.2点はあってもいいと思うなぁ。


それでも羽生選手は4回転アクセルを跳ぼうとしている。

1度でも取ればそれだけでも選手としての名誉も
その後、プロとして得られる報酬も桁違いと言われる五輪の金メダル。

そんな金メダルを2度も獲って既にレジェンドスケーターとして
崇められるほどの選手になっても、未だに現役に拘り、
純粋に4回転アクセル成功に執念を燃やす羽生選手。

五輪を連覇した羽生選手には年齢による衰えや
ネイサン・チェンら若手の台頭もキツイだろうに
それを押しても4回転アクセルへの執念は凄い。ブレない男だね~♪

前人未踏、正しく神の領域へ踏み込もうとする羽生選手の執念。
来シーズン、その執念が実る瞬間が訪れるのだろうか?
楽しみで仕方ない。








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