アクセスカウンター

ワリエワ選手は男子のカテゴリーでお願いします。(笑)2021/11/05 22:51

今朝の体重は137.4kg、体脂肪率40.3%、筋肉量77.8kg。



ニュースを見てからフィギュアスケートの
グランプリシリーズ・カナダ大会の様子をチェック。

女子シングルはある程度予想は出来たけど
ロシアの新星カミラ・ワリエワがブッチギリの優勝。

彼女はケガやアクシデントが無ければ来年の北京五輪での
表彰台はほぼ確実と思われる超新星。

19年のグランプリファイナル勝者のコストルナヤや
今年の世界選手権銀メダルのトゥクタミシェワを相手に
どれくらいブッチ切るのか注目していました。

合計スコアは265.08点。
スコアを見れば男子シングルで2位になったアメリカの
ジェイソン・ブラウンのスコア(259.55点)すら超える超絶スコア。

とても昨シーズンまでジュニアにいた選手とは思えません。
女子のカテゴリーでは収まらないスケール感がヤバすぎです。
4年前のザギトワさん(当時のブログ)どころの話ではありません。

それでも男子シングル1位になったネイサン・チェンの
スコア(307.18点)には大きく離されているように見えます。

ところがどっこい!男子と女子の採点には表面上分かりづらい「格差」が存在します。

まずはフィギュアスケートの得点は「技術点」と「演技構成点」の
2つの得点の合計になるのですが、「演技構成点」の算出に
男女の「格差」が存在します。

演技構成点は振り付けや曲の解釈などの「5つの項目の合計点」に
プログラム毎に設定されている「係数」と言うものを掛け算します。

男子ショートの演技構成点=合計点×1.0
女子ショートの演技構成点=合計点×0.8
男子フリーの演技構成点=合計点×2.0
女子フリーの演技構成点=合計点×1.6

それならワリエワ選手のスコアを男子の設定で計算すると
どれくらいの数字が出てくるかを計算してみます。

彼女のスコアを男子の設定で演技構成点を計算すると
ショートは36.15⇒45.18点、フリーは74.74⇒93.42点になり、
この数字で合計点を計算しなおすと265.08⇒292.79点になってしまいました。

それでもネイサン・チェン選手のスコア(307.18点)に15点ほど足りません。
やっぱりネイサン・チェンが最強では?と言われそうですが
女子選手はプログラム上にも男子選手より不利を抱えています。

男女のショートプログラムでは跳べるジャンプの種類に差があるのです。
男子では3つジャンプ要素の内、2つに4回転のジャンプを組み込めるのですが
女子ではルール上、ショートプログラムで4回転ジャンプを跳べないのです。

すでにワリエワ選手はサルコウとトゥーループの2つの4回転を跳んでいます。
それならば彼女がフリーで実際に跳んだジャンプをショートプログラムで
跳んだと仮定して計算してみることにします。(得点は加点込み)

①トリプルアクセル 9.60点
②3回転フリップ 7.04点⇒4回転サルコウ 13.03点。
③3回転ルッツ+3回転トゥーループ 12.21点
⇒4回転トゥーループ+3回転トゥーループ 18.5点。

この差は12.28点。これを先程、算出した292.79に上乗せすると305.07点!
もうネイサン・チェンのスコア(307.18点)とほとんど差がありません。

ただ男子選手と女子選手が同じ条件で直接対決する試合は
存在しないので、こういう計算自体は大して意味はありません。

ただイマドキの女子選手(特にロシア)は男子顔負けの
4回転ジャンプをサラリと跳んで見せるので同じ条件って仮定で
スコアを計算したら、どうなるのかな~?と思って計算しちゃいました。

もうワリエワ選手は女子でなくて男子のカテゴリーで闘ってほしいです。
女子のカテゴリーでは突き抜けすぎていて・・・。
同じロシアのトゥルソワ選手もそうですが次元が違い過ぎます。

もう女子シングルは4年前の平昌五輪の頃とはケタ違いに進化していて、
平昌金メダルのザギトワさんもビックリなスケーターが次々と現れていて
来年の五輪ではどういう闘いが繰り広げられるかが楽しみで仕方ありません。

上位3人は全てロシア女子。
相変わらずの女子シングルは「ロシア女子帝国」状態です。


4位に入った三原舞依選手がほぼパーフェクトの素晴らしい演技。

年末の全日本選手権でこのデキで跳んだら・・・って妄想しちゃうくらい
素晴らしくて、「三原舞依、ここにあり!」と存在感出しましたね。


6位の樋口新葉選手はフリーで初めてトリプルアクセルを
成功させたものの、他のジャンプでスッポ抜けがあったりして
スコアが伸ばせなかったのは残念。

9位の河辺愛菜選手はショートでミス多発も
フリーで巻き返してくれました。彼女のグランプリシリーズはこの1戦のみ。
次戦は全日本選手権になるのかな。






続いて男子はネイサン・チェン選手が圧勝。

先週のアメリカ大会ではミス多発でしたが1週間で見事に修正。
フリーではリスクを取らずに4回転は3本のみに抑えても
この圧勝ぶりはまさしく王者。

これでネイサン・チェンは早くもグランプリファイナル行きを決めました。
羽生選手がケガしちゃって不参加が確定しているので
ネイサン選手はファイナルでも省エネ演技でブッチ切ってしまうのかな。


2位はアメリカのジェイソン・ブラウン。

4回転無しのショートで94点台。
冒頭の2つのジャンプで致命的なミスがありながら
170点近いスコアをゲットしてキッチリ2位確保。


3位のロシアのセメネンコはやや雑さはあるけど
しばらく注目していてもいいかも知れない。

7位の山本草太はジャンプのスッポ抜けが残念過ぎた。

ショートで跳んだ4回転トゥーループは綺麗だったなぁ。
ただしアクセルが抜けて2回転になったり、
フリーでも4回転トゥーループが抜けて2回転になったり・・・。

ちょっと残念すぎた半面、ショートの「yesturday」いいね~。
あのステップシークエンスはこれからも見ていたい。

アンドレア・ボチェッリの「♪これからもボクはいるよ」をフリーで使ってきた。
かつて小塚崇彦が使っていた曲だ。
これもいい。全日本ではしっかり「完成品」を見てみたい。


10位の田中刑事もジャンプのすっぽ抜けが散見されました。
頑張ってね~。





今日はZwift&洗濯。



あとは先日使った礼服のクリーニングをしてもらおうと
近所のクリーニング屋に行ったところ、9月30日付けで閉業していたらしい。

マジか・・・近所にあって便利だったのになぁ。



仕方なく以前住んでいたアパート近くにあるクリーニング屋へ。

礼服を持ち込むと店員さんが
「お急ぎでなければ月曜日と木曜日なら料金が3割引きになります」との事。

特に急がないし、来週の月曜日に持ち込むことに決定。


夕方から作成中のwebのレイアウトブロックを作成。




夜のニュースをチェック。

ようやくドアホで長すぎた韓国のムンちゃん政権も終わりが迫っているようで
来年3月の韓国の大統領選についての話題。

与党の候補はムンちゃんに負けず劣らずドアホらしいので論外、
ただ野党の候補も何を考えているのか分かりづらい。
当選したら何を言い出すか・・・。



コロナの新規陽性者は225人。
重症者の100人切りは目前。




明日から日本シリーズ進出を賭けたクライマックスシリーズが始まるらしい。

何と!マリーンズの先発は佐々木朗希。




対戦する楽天の相性はいいらしい。

郎希投手はスピードに拘らずにコントロールを意識すれば
今後もマリーンズの大黒柱にすらなれそうな大器だけど
何だか不安になってしまう・・・。

明日の結果は気になるわ~。

シーズン中は「CS出れればいいんじゃねーかな」くらいで
見ていたけど、ここまで来たらCSを勝ち抜いてほしいと思う。












コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック


Google

WWW を検索
このサイト(mitsuyoshi777.asablo.jp)内を検索