極悪女王、凄かったぜ。 ― 2024/10/22 22:38
今朝の体重は127.2kg、体脂肪率37.9%、筋肉量74.9kg。
今朝は川沿いを散歩。
仕事は10:00から18:00。
仕事を終えて先日録画しておいたフィギュアスケートの
グランプリシリーズアメリカ大会のフリープログラムを改めてチェック。
男子は三浦佳生が3位。
情熱系なフリーだったケビン・エイモズに2位を奪われたものの
フリーでは4回転3本。もう一本増やせたら・・・まだまだ伸びしろはありそう。
王者のイリア・マリニンは4回転アクセル無しで余裕の勝利。
今シーズンはアクセルを封印して技の精度を上げていく方針なのかしら。
今の状況ならリスク取る必要ないもんね。
女子は全体的にグダグダ感が目立った。
ミスが比較的少なかった樋口新葉がショート4位から逆転でグランプリシリーズ初制覇。
渡辺倫果は惜しくも2位。
アメリカの2人、イザボー・レビトとブレイディ・テネルは物足りなさが目立った。
特にイザボー・レビトは昨シーズンからの進化をまるで感じない。
身体が重くなっているせいなのかジャンプがますます不安定になっている印象だ。
ショートでボロボロ10位だった青木祐奈はフリーで巻き返して7位フィニッシュ。
冒頭のルッツーループのコンビネーション綺麗だったわ。
次戦はNHK杯らしい。楽しみだ。
北京五輪後、フィギュアのシニアの年齢が上がってしまい、
ここ数年、優秀なジュニアからの昇格組が見れなくなってしまったせいで
シニアは毎度お馴染みのメンバーばかりで見飽きた感が半端ない。
男子はまだ上位選手がレベルの高い演技構成で攻めているからイイけど、
女子シニアの子って、殆どの選手がリスクオフ傾向にあるものだから、
何度も言うけど、どの演技を見てもアクビが出そうなくらい退屈だ。
つくづく紀平梨花選手のいない女子フィギュアは退屈に感じてしまう。
来週はカナダ大会。
女子は女王・坂本花織を筆頭にキム・イエリム、松生理乃らの名前と共に
引退したはずのアリサ・リウが出場するらしい。
アリサ・リウって、どんな演技を見せてくれるんだろうか?
かつてはジュニアの頃は4回転ルッツとトリプルアクセルを
跳んだりして天才少女みたいな感じだったけど今はどうなんだろう。
あまり期待しすぎず見てみよう。
男子は今週に引き続きイリア・マリニンが連闘。
フツーに跳べば負ける要素はない。
そんな王者を日本の佐藤駿、山本草太、チャ・ジュンファンらが挑む形。
イリア・マリニンが勝つのは仕方ないにしても、
佐藤駿と山本草太のジャンプのクォリティはチェックしておこう。
その後、極悪女王を残り全部観た。
素晴らしいドラマでした。
ダンプ松本を演じたゆりやんレトリィバァーをはじめ、
剛力彩芽や唐田えりかのクラッシュギャルズも素晴らしかった。
ビューティーペアや個人的に注目していた実況の志生野温夫さん役の
清野茂樹さんが見事に「・・・であります」と志生野節を再現させていたり
盛り上がるお客さんたちのリアルさだったり・・・様々な面で再現性が半端なく高くてびっくり。
引退試合のシーンはグッときちゃったぜ。
ドラマはドラマなんだけど、途中からドキュメントを見ているような錯覚すら覚えました。
これだけのドラマを作れるって製作費が潤沢なネットフリックスならではなのかな。
ドラマの企画・脚本・プロデュースの鈴木おさむ氏曰く
「僕の脚本料は地上波の5倍」とか言ってたらしいし、
ゆりやんや、唐田えりか、剛力彩芽などの面々は撮影前の役作り・体作りから
クランクアップ後に減量して体を戻すまでの期間でギャラが出ていたらしい。
こういった再現性の高さを安普請が常態化している民放ドラマに求めるのは無理って事か。
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