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映画「クリスマスキャロル」2009/12/08 10:09

映画「クリスマスキャロル 」を観ました。


この物語が誕生したのが19世紀半ば。
話の舞台も恐らくはそこら辺の時代だと思います。

主人公は金がすべての嫌われ者・スクルージ。
ビジネスパートナーだったマーレイが死んでも悲しみを見せず
クリスマスパーティーに誘う甥のフレッドを怒鳴り散らしたり、
貧しい人への寄付を求められても「余計な人間は死んだ方が
マシだ」と言い放つ始末。

クリスマスの夜、スクルージの寝室に全身に重い金庫と
鎖に縛られた死んだマーレイの亡霊が現れる。

恐れおののくスクルージにマーレイの亡霊は死後も彷徨い続ける
己の運命を泣き叫びながら「お前のもとに3人の精霊が現れるで
あろう」と言い残し消えて行ったのだが・・・と言う話。


感想ですが「まぁまぁ」かと。
観たのが「吹き替え版」で「字幕版」を観ればまだまだ楽しめた
のかもしれません、ちょっと残念なところではありました。
ジム・キャリー の声だったらもっと面白かったかも。
(吹き替え版の山寺宏一 も頑張ってましたが)

この映画は話の内容よりもそのCGの映像が素晴らしかったです。
以前ならフルCGの映画を観ると「キレイだ、リアルだ」と唸って
ましたがこの映画に関しては更に「先」を行っている感じがしました。
更に言えば上手く言葉にできませんが「新たなCG映像の可能性」も
見えたような気がするほど素晴らしい映像でした。






映画「トワイライトサーガ・ニュームーン」2009/12/07 20:42

映画「トワイライトサーガ・ニュームーン 」を観ました。
前作「トワイライト・初恋 」からの続編です。


話は前作からの続き。
18歳になった人間の少女ベラは恋人である17歳の
吸血鬼・エドワードの年齢を超えてしまってちょっとブルー。
18歳の誕生日パーティーの途中で起こった出来事が
原因でエドワードから突如別れを告げられてしまうベラ・・・。

あまりのショックに廃人直前まで追い込まれてしまうベラ。
そんな彼女に接近する青年ジェイコブ、そして前作より,.
彼女をつけ狙う吸血鬼・ヴィクトリア・・・。

ベラとエドワードの2人の恋の行方は・・・?と言う話。


前作から観ている人はすんなり映画の世界に入っていけるでしょう。
今回は前作から引き続き吸血鬼のカレン家と対立するヴィクトリアに
加えて吸血鬼の大一族・ヴォルトーリ族の存在や狼人間など
2人を取り囲む人間模様が多彩になります。

おいらはこういう「昼ドラ」チックな映画、結構好きですよ。
部屋に戻って体重94.2キロ。





映画「THIS IS IT」2009/11/17 17:55

映画館でマイケルジャクソン の映画のパンフレットを買おうと
レジのお姉さんに頼むと「パンフレット無いんですよ~」と言われた。


珍しいな~、パンフレット無いなんて・・・と横を向くと


グッズコーナーがマイケル一色じゃん。(笑・・・写真)



THIS IS IT !(これだっ!)




今日は映画「THIS IS IT」を観ました。
マイケルジャクソンの最後のライヴのリハーサル映像を
映画化したと言う事で話題になっている映画です。

当初は2週間限定の公開であったのにもかかわらず
公開延長を望む声が多いために公開延長されている作品です。


なかなか面白かったですよ~。
マイケルジャクソンが嫌いな人は別にして6月に亡くなって
その大騒ぎで少しでも興味の湧いた人は観にいってもいいかも
しれないですよ。オイラは楽しめましたよ。

恐らくは膨大な量の映像をこれだけ上手く編集してくれた
スタッフの皆さんにありがとうと伝えたいですね。
主にロンドン公演のリハーサル映像がメインの映画でしたが
まるで自分自身もそのリハーサルを見ているような錯覚に陥りました。

実は今日は夜勤明けでまるで寝ておらず映画が始まる前の
予告編でかなり睡魔に教われましたが映画を観はじめると
睡魔も吹っ飛びました。


お客さんもいないリハーサルのステージですが本番さながらの
映像に圧倒されます。それにしてもあのカメラのアングルは
まるでその場に居合わせたような錯覚に・・・ワザですね~。


個人的には「BEAT IT」や「BLACK OR WHITE」の
リハーサルのシーンはこっちも体が揺れてしまいましたね。(笑)
こりゃ~、DVDで観るより劇場で観るべき映画・・・と言うより映像ですね。
あの臨場感は映画館ならではですね。

敢えてパンフレットを販売しないのも関連商品を売るための
ワザなのでしょう。あのグッズ売り場を観たときにそれは感じて
ましたが映画を観終えてなおさらその思いは確信になりました。
部屋戻って体重測ったら94.6キロ。



マイケルジャクソン関連商品・・・

映画「私の中のあなた」2009/11/11 14:29

今日は映画「私の中のあなた 」(公式サイト)を観ました。
同じ課の人が観て「良かったよ~」と言うので気になっていました。



ストーリーですが
11歳の少女アナは、白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、
遺伝子操作によってこの世に生まれた。母サラは愛する家族の
ためなら当然と信じ、アナはこれまで何度も姉の治療のために
犠牲を強いられてきた。そんなある日、「もうケイトのために手術を
受けるのは嫌。私の体は、自分で守りたい」と、アナは突然、
両親を相手に訴訟を起こす。しかし、その決断にはある
隠された理由があった…。


映画を観た感想ですが今年観た洋画でも1,2を争うくらい
素晴らしい映画でした。ドナーとして生を受けたアナが
両親に何故?訴訟を起こしたのか?・・・その訳を知りたくなって
映画を観たのですがこの映画の世界に引きづりこまれました。

この面白さをうまく活字に出来ない自分がもどかしいくらいです。


ストーリーだけを聞くと冷たくシリアスな感じがするのですが
映画全編を観るとやたら暖かくて優しいのです。
病気のケイトを家族や周りの人全てがそれぞれの視線で
見守っている事が痛いほど伝わってくる映像がグッドでした。
アナが訴訟を起こした理由が判明した時は
「あ~~~っ」と宙を見上げてしまいました。

終盤で病室でケイトを中心に妹アナと弟のジェシーが寄り添う
シーンは・・・思わず涙してしまうところでした。(マジで)
父ブライアンが「ピザを食べよう」と言うセリフがあと5秒遅かったら
オイラの涙腺が「落城」していたでしょう。
さらに病室でケイトとサラが横たわるシーンもかなりシビれました。


基本的にオイラは「お涙頂戴」的な映画は嫌いです。
テレビCMなどで「泣いちゃいました」「感動」なんて出てくると
「あ~~ウザイ」と思ってしまうくらいです。
この映画も「お涙系」なのでしょうが他の映画とはチョイと違いますね。


地元の映画館では上映期間があと2日で終わる映画なのに・・・
平日昼間なのに20人くらいのお客さんがいたのもビックリでしたが
この内容ならリピーターの女性もいたことでしょう。


こりゃ傑作ですね。
年の瀬に洋画でいい映画を観ました。
ワルキューレ 」や「ベンジャミンバトン 」は超えてます。(個人的に)
これは絶対オススメですね。



エンディングで流れたこの曲を聞くたびに映画のシーンの
一つ一つがリフレインしてきます。





ヒルズコレクション ヒルズダイエット パステルゼリー オリジナルボックス(マンゴ・メロン・バナナ・オレンジ・ブルーベリー15袋(各3))

劇場でも食べました。2009/10/15 22:24

劇場でも食べてました。



ポップコーン推定350キロカロリー
(1日総摂取カロリー3083キロカロリー)
部屋に戻って体重を測ると94キロ。


思ったより体重が爆発してなくてよかった。


さっき観た映画「バラッド~名もなき恋のうた~ 」の
主題歌がなかなか良かったですよ~。

映画「バラッド~名もなき恋のうた~」2009/10/15 20:30

メシを食べた後に映画を見ようと思いました。
「バラッド」か「TAJOMARU」のどっちにしようかと思い悩んだ
挙句、「バラッド~名もなき恋のうた~」を観ることにしました。



ひょんなことから戦国時代にタイムスリップしてしまった
気弱な小学生・真一。春日と言う小国で廉姫と侍・又兵衛と
出会います。廉姫の命令で又兵衛が真一の面倒を見る事に
なりました。初めは「子供の面倒は面倒だ(←ダジャレか)」と
嫌がっていた又兵衛ですが素直な心を持つ真一に徐々に
心を開くようになります。


そんな春日の国に北関東の大名・大倉井高虎が訪れて
「廉姫との婚儀」を申し込んできます。大国との婚姻関係が
出来れば国の守りは磐石になり悪い話ではない。

しかし廉姫は幼なじみの又兵衛が好きだったのです。
又兵衛も想いは同じでした。しかし2人はお互いの想いを
胸の奥に沈めて縁談を了承するしかありませんでした。



しかし真一の両親までタイムスリップしたことで事態は急変します。
真一の両親から「未来の国には春日も大国も消えてなくなっている」
と言う事を知った春日の領主・康綱は高虎との縁談を断ることを決断します。

縁談が破談になったことで高虎は怒り、春日に大軍を
送り込んできます。10倍の軍勢に攻め込まれて圧倒的な
不利な状況。廉姫と又兵衛の恋の行方は?
真一親子は未来に帰ることができるのか?・・・と言う映画でした。



面白い映画でした。



多少設定がムチャクチャなところもありましたがそこは目をつぶって
観てみれば面白い映画でした。主演の草なぎ剛 は戦場では
勇ましく城に戻れば優しい武人を演じてましたしヒロインの
新垣結衣 はグッドでした。
彼女はこういう「一途」なキャラを演じさせると本当にいいですね。



他のキャストもそれぞれいい味を出してましたし(←これを書いて
いたらウルトラ長文になりそうなので具体的には割愛します)、
携帯電話や自転車、カメラなど現代のアイテムが効果的に
使われていたのも好感が持てました。

劇場で観てもビデオで観てもいい映画だと思います。






映画「火天の城」2009/10/08 22:21

映画「火天の城」をみた。


劇場での予告編から気になっていた映画でした。

話の舞台は戦国時代。尾張の織田信長から
安土城建築を指示された棟梁・岡部又右衛門の仕事ぶりを
描いた映画だった。


主人公・岡部又右衛門を演じた西田敏行の演技もよかったけれど
妻の田鶴を演じた大竹しのぶや甚兵衛を演じた緒形直人の
好演が光ってる印象だ。

巨大な7重の城を支えるための巨大な檜を得るために
敵国・武田領内に入って敵の領主や檜の匠である
甚兵衛に自らの築城に対する「想い」をぶつける姿は
まさしく「武士(もののふ)」であった。

何だか「プロジェクトX」を見ているような気になった。

今年の日本アカデミー賞候補作品がまた一つ増えたと見た。
いい映画でした。






映画「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」2009/09/12 22:00

今日は久しぶりに映画館で映画を観た。
「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」だ。


あの「20世紀少年」のファイナルだ。
話の舞台は2018年”ともだち暦3年”。
ともだちは世界大統領になっていよいよ殺人ガスを
使って人類滅亡の野望を果たそうとします。

それを阻止せんとヨシツネ(香川照之)とカンナ(平愛梨)は
それぞれ反政府組織を作ってともだちの野望を打ち砕こうと
するのですが・・・と言う話。


感想ですが3部作で一番まとまりが無かったように感じました。
脇役、端役までキャストは豪華でしたが肝心の内容が
物足りない気がしてちょっと寂しくなりました。
レンタルで十分の映画かと思います。


あえてこの映画を観たい人に一言だけアドバイス。
映画はしっかりエンドロールもしっかり見ておいた方がいいですよ。
エンドロールが流れてその場で帰るような真似はしないように。
・・・絶対損しますから。




やせたい人は食べなさい―伊達式ダイエット成功メニュー集


映画「アマルフィ~女神の報酬~」2009/07/21 21:34

今日は映画「アマルフィ~女神の報酬~」を観ました。


映画館での予告編を見る度、サラ・ブライトマンの顔を見る度に
「この映画はパスだな」と思ってました。

いかにも「お金かけてまーす」と言う感じでいやらしさすら
感じてしまって「この映画は観ないぞ~」と思ってました。


ただ他の映画も「観たいッ」と思うようなインパクトもなく
(ハリーポッターは別ですが・・・)どうせ1000円(サービスデー)
だし職場の仲間と話すネタにもなるし観る事にしました。


映画を観ての感想ですが
「思ったより面白いね~」でした。

ちょっと外交官らしからぬ行動など「ありえない」事も
多い映画ですがそれを受け止めて度量が映画を観る側に
あれば十分楽しめる映画だと思いました。
あとイタリア観光のPRには最高の映像作品とも思いました。


特に主役で外交官・黒田役の織田裕二グッドでした!
英語もイタリア語も良かったですよ~。字幕が出てましたが
まるで不自然さがないくらい自然でした。

ヒロインの天海祐希ですが「もうひと踏ん張り」あれば
もっとこの映画が良くなっていたはずですが(←映画を観れば
分かると思います)良くやっていると思います。


あと佐藤浩市や佐野史郎もいい味だしてました。
特に佐野史郎の最後につぶやくセリフには救われた思いがしました。
映画中盤から終盤にかけて「脚本マズくないか~」と思うシーンも
ありましたがあのセリフはグッドでした。


あとこの映画を観ると色んな映画を思い出しました。
「007カジノロワイヤル」や「ルパン3世カリオストロの城」などの
映画をちょっと思い出させるシーンがありましたね~。


1800円で観てと言われたら観ないかもしれないけれど
1000円だった「まぁ、いいんじゃないかな~」と言う映画だと
思います。

DVDが出るまで待ってもいいし待ちきれない人は劇場でどうぞ。


最後になりますが映画の序盤に織田裕二と福山雅治が
2ショットになるシーンがあったのですが「贅沢」でしたね~、
カッコイイわ~、本当に。





映画「MW(ムウ)」2009/07/14 22:30

いろいろ悩んだ挙句、「MW(ムウ)」を観る事にしました。


ストーリーですが
・・・16年前、沖之真船島(おきのまふねしま)で島民600人の
命が奪われた。多くの者が毒ガスで死亡、残った島民も
虐殺されてしまった。事件は政府により闇に葬られてしまった。

・・・だが島民は全滅していなかった。

人知れず奇跡的に生き残った二人の少年。
その一人結城美智雄(玉木宏)はこの事件関係者への
復讐の鬼となり、もう一人の賀来裕太郎(山田孝之)は
神に救いを求める神父となったのだが・・・。


2時間あまりの映画でしたがあっという間に終わってしまいました。
ただこの映画はレンタルで十分かなと思います。


話は面白いのです。とても30年以上前に連載された
マンガとは思えないほどのクオリティーです。
手塚治虫さんの凄さを垣間見た想いです。
・・・なのに映画としては今一つと思いました。


主演の玉木宏と山田孝之の2人は頑張ってました。


最高にダメなのは監督&脚本です。

ただその他もダメでしたね~。
刑事役の石橋凌さん・・・しっかり体つくりしましょうよ~。
ちょっとお腹が目立ちすぎです。大河ドラマで織田信長やっていた
頃はカッコいいな~と注目していたのに・・・あれはないなぁ。

新聞記者役の石田ゆり子さんも映画だとダメですね~。
「いつ奥さんになってもいいのに奥さんになってない女優NO1」の
彼女ですがドラマではあれだけ輝いているのに映画では
ダメだなぁ・・・と言うより制作陣が彼女を生かしきってない感がありました。

そのほかでは孤児の世話係役の山下リオさん。
この子いいかもと思いますが監督さんが彼女をまるで生かしてない
のがこれまた残念ですね。映画全体を見る上でキャスティングは
悪くないのにそれを生かしてない制作陣に猛省を・・・と思いました。


海外ロケでのカーアクションは力み過ぎの感があるし
脚本が今一つのせいか玉木さんや山田さんの頑張りを
帳消しにしてしまってます。


ちょっと残念な気持ちが多い作品ですね。




MW(ムウ) (1) (小学館文庫)
MW(ムウ) (2) (小学館文庫)

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