跳べっ！ ― 2014/02/19 22:07
職場での昼飯は
伊藤園・一日分の野菜ジュース75キロカロリー
味噌汁49キロカロリー
おにぎり2個推定400キロカロリー
（累計５２４キロカロリー）
仕事を終わって部屋で
冷凍餃子４８×12個＝５７６キロカロリー
冷凍五目チャーハン620キロカロリー
トータルで１１９６キロカロリー
（累計1720キロカロリー）
いよいよ今夜はフィギュアスケート・女子ショートプログラムだ。
本来なら会社○ぼって・・・もとい、お休みを頂いて
ギンギン冷したチューハイ片手にテレビ観戦出来たら
どれほど幸せな事だろう・・・と思いますが夜勤とは。（涙）
某動画サイトで有力選手の前日練習の動画をチェック。
とりあえずキム・ヨナ見ておいた。
相変らずスケーティングは滑らかなのねん。
3回転ルッツー3回転トゥーループも健在だ。
既に前回のバンクーバーオリンピックで金メダルを獲っているので
「何が何でもメダル！」って言うプレッシャーは無いのは有利にも
思えるけどその反面、モチベーションはどうやって保っているんだろう？って思う。
「金メダルのことは考えていない。参加することに意義がある」と彼女は言った。
一見、お気楽にやってますよーと言わんばかりのコメントに聞こえますが
韓国内のメディアからは「五輪連覇」へのプレッシャーは相当なものだろう。
彼女の言葉はプレッシャーの裏返しではないだろうか。
浅田真央をはじめとする日本代表の3人のような修羅場を
潜り抜けてきたとは言い難いキム・ヨナ選手。
インタビューでの彼女の表情もかなり固く感じる。
彼女の滑走順は17番目。
ショートプログラムで彼女が叩き出すスコアが残り13人の
選手にとっては「基準点」になるはずで、その「基準点」に迫る、
もしくは超えた者はメダルに近い存在になるんだろう。
ショートプログラムの大トリを務めるのは浅田真央選手。
何と言っても冒頭のトリプルアクセルの成否に注目が集まる。
他の選手達はもちろん日本・韓国・ロシアをはじめとした
世界中のメディアも大注目の一瞬になるだろう。
トリプルアクセルの成功と他の演技もキッチリ決めて
ショート首位ターンが出来れば完璧だけどそうは上手くは行かないだろう。
ぶっちゃけ得点差の無い好位に付ければ上々と見る。
そしてフリープログラムでは自身の集大成を決定付ける
リスクはＭＡＸ！門外不出の「秘奥義（プログラム）」が炸裂！！
・・・となればこれ以上ない感動的なシーンを目の当たりにすることが出来るはずだ。
・・・ただそんなにうまく行くとは限らない。失敗するリスクの方が高い。
現に今シーズンの彼女のトリプルアクセルの成功率は高くない。
高難度のトリプルアクセル一つ取ってもリスクは大きい。
浅田選手って、つくづくリスクを取る選手だなって思う。
あの男子のパトリック・チャンですら上手く飛べない事が多い
トリプルアクセルを数を一つ減らしたとは言え、
ショートで一発、フリーで一発搭載するだけでも十分すぎるリスクだろう。
そんなリスクを承知で挑戦する浅田選手の演技は
見ているこちらもドキドキする。
難度の高い３回転ー３回転を武器にするキム・ヨナ選手も
世界トップクラスの優れた技術を持つ選手だとは思うけど
浅田選手の演技から感じるドキドキ感は無い。
そんなリスクを取る彼女の姿勢は世界の注目の的。
まずは今夜ショートプログラムでトリプルアクセルをバッチリ決めて
いいリズムでフリーに望んでほしいと心から思う。
あとは全日本選手権を快勝した鈴木明子選手も
今大会最大のダークホース（・・・と思っている）であり
メディアからプレッシャーも控えめな村上佳菜子選手の演技にも注目だ。
特に村上選手は場合によっては浅田選手に替わって
表彰台に上がるんじゃないかとすら思っている。
出勤前にレトルトカレー。
神戸物産・おとなの大盛りカレー195キロカロリー
ご飯推定400キロカロリー
トータルで595キロカロリー
（一日総摂取カロリー２３１５キロカロリー）
飯を食べながらテレビを見るとスノボーのパラレル大回転で
竹内智香選手が銀メダルを獲得したみたい。
今回のオリンピックではスケートのトラック競技でメダルが獲れない
代わりにスノボーの競技でメダルを獲得している。
ただこのままスケートのトラック競技でメダル無しのままでは終われまい。
ここで注目しているのが２１日から行われる
女子のチームパシュート（団体追い抜き）だ。
３人一組で一番後ろの選手がゴールした時のタイムが
競われる種目でメディアもあまり注目しない競技だけど
日本人向きな種目でメダルも期待できるんじゃないかと思う。
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