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びっくりしたよ2014/02/20 11:48

職場の休憩所でたまたまフィギュアスケートのキム・ヨナの演技を見た。

冒頭の3回転ルッツー3回転トゥーループは完璧。
次の3回転フリップも普通に決めた。
最後のダブルアクセルもキッチリ決めると笑顔が出た。

ステップもスピンもきれい。
4年前から大きな進化も感じないけど
昨年の世界選手権同様、普段通りにキッチリ演技をこなした。

彼女の終盤のレイバックスピン。
両手で描くサークルが美しかった。

昨年末の試合では重そうだった動きがウソのようだ。
ショートプログラムは74.92。
バンクーバー同様に80点近い点を取るのかと思っていただけに
ちょっと案外だったけど・・・それでも十分に高い得点だ。もちろん暫定1位。


職場での昼飯は

サラダボウル44キロカロリー
味噌汁49キロカロリー
おにぎり2個推定400キロカロリー
トータルで493キロカロリー
(累計493キロカロリー)



メシ時間の休憩所ではロシアのソトニコワ選手と
日本の浅田選手の演技を見た。

ソトニコワ選手の演技を見る前までは
「浅田選手の前がキム・ヨナ選手やリプニツカヤ選手でなくて良かった・・・」と
内心喜んでいたけど、その喜びが吹き飛ぶのに時間はかからなかった。

ここに来てソトニコワ選手に本来のパワフルな演技が戻ったのだ。

冒頭に3回転トゥーループ×2発!
一発目のジャンプでやや身体の軸がズレたような感じになったけど
力技でガッチリ修正、2発目も危なげなく飛んだ。

この3回転2連の成功で気をよくした彼女は続くトリプルフリップも決める。
何と言っても高さのあるジャンプと自信に満ちた
エネルギッシュな表情で綴るステップも良かった。

更に驚いたのが最後のスピン。
リプニツカヤ選手のスピンとは違うが個性的で印象深いスピンだった。
最後までノーミスの演技はソトニコワ復活を印象つけた。

スコアはキム・ヨナに迫る74.64。もちろん彼女の自己ベストだ。
ソトニコワに送られる地元の大歓声の中、浅田選手登場。



浅田選手の注目された冒頭のトリプルアクセルは転倒。
回転不足気味に着氷後ブレードのカドが氷に引っ掛かって転倒。

次のトリプルフリップは決めたがその後、演技後半には
3回転を含む2連のジャンプの予定がループ1回だけになってしまった。
それも2回転ループ・・・。

スコアは55.51点。
ショートは16位スタートになってしまった。全くの想定外。



部屋に戻って採点表を見てみた。
浅田選手の60点を下回ったスコアの確認の為だった。

冒頭の転倒してしまったトリプルアクセルは回転不足で
基礎点8.5⇒6点、出来栄えマイナス3点で結果的に3点。

成功したに思われたトリプルフリップも回転不足とは・・・。
基礎点5.3⇒3.7点、出来栄えマイナス0.7点で3点。
後半の2連ジャンプも出来ず・・・

トリプルアクセル中心にガッポリ稼ぐつもりの技術点で
信じられないミスが続き大幅に減点。

明日のフリーでは今回のオリンピックの為に用意された
前人未到の「秘奥義」を繰り出す予定の浅田選手ですが
大丈夫かなー。ちょっと心配だなぁ。

唯一の救いは演技構成点の高さ。
コストナー、キム・ヨナ、ソトニコワの上位3人に次いで全体の4番目の高さだった。
佐藤コーチと歩んだ3年間は無駄でなかったことがここで証明された。



個人的に期待していた村上選手ですが
冒頭の3回転2発は見事に成功!しかし2発目に予定していた
3回転フリップが何と!シングル・・・1回転フリップになってしまった。

しかしミスらしいミスはこのジャンプのみ。
順位は浅田選手の一つ上の15位。
明日のフリーの頑張り一つでベスト10入りはまだ出来る。頑張ってほしいな。

鈴木選手は冒頭の3回転ー3回転に失敗するも
次の3回転ルッツに2回転トゥーループをくっつけてリカバリー。
その後はミス無しで60.97点。8位スタートになった。


その他で驚いたのがイタリアのコストナー選手。
音楽と一体になった優雅な演技が印象的。
ついでに高さのある3回転ー3回転は美しかった。

世界ランキング1位はダテじゃないわ~♪
この人ってこんなジャンプが凄い選手だったっけなー?ビックリした。
74.12点。首位のキム・ヨナ選手と0.8点差の3位。

演技構成点は30人中、トップの36.63点を叩き出していた。
こりゃ、明日のフリーは分らないなぁ。
27歳のベテランがやるかもしれないぞ~。


ちょっと飲み過ぎちゃった。
寝るべー。


芋焼酎 200ml推定300キロカロリー
明治ブラックチョコレート310キロカロリー
チーズタラ647キロカロリー
(累計1750キロカロリー)




必殺技2014/02/20 21:37

体重は111キロ。体脂肪率33%。
血圧140-84。脈58。

出勤前に

冷凍餃子48×12個=576キロカロリー
ご飯推定400キロカロリー
トータルで976キロカロリー
(一日総摂取カロリー2726キロカロリー)


いよいよ今夜はフィギュアスケート女子のフリープログラム。


期待されている日本女子フィギュア陣は想定外の
苦戦を強いられていますが今夜のフリーでは
今夜出来ることを全力で頑張ってほしいと思う。


直前練習で長久保コーチと一緒に笑顔を見せた鈴木選手。
恩師と臨むフィギュア人生最後のフリー・・・頑張ってください。

オリンピック初出場の村上選手。
グランプリシリーズのロシア大会の如き巻き返しを祈るばかり。
背水の陣の彼女は強いと思う。


そして浅田真央 選手。
今夜のフリープログラムは究極奥義に挑む。


アクセル、ルッツ、フリップ、ループ、サルコウ、トゥーループ。


フィギュアスケートでは6種類のジャンプがあるが
浅田選手はその全てのジャンプを飛び尽くすつもりだ。
まさしく夢のプログラムで成功すれば前人未到の偉業になるだろう。


浅田選手は前回のバンクーバーオリンピックでは
ショートとフリーで3回のトリプルアクセルを成功させて
ギネス記録になったが今回も前人未到の偉業に臨む。


「挑戦すること」
浅田選手の神髄はここにある。
世界中のスケーターからリスペクトされる所以だ。


22年前

アルベールビルオリンピックで
伊藤みどりが女性初のトリプルアクセルを決めて
時代の扉を開いた。

当時のドキュメント番組を以前見たことがある。
伊藤選手はオリンピックの時、金メダルへのプレッシャーで
スケートの調子はどん底。

前半のプログラムでは調子の悪いトリプルアクセルを
封印して臨んだもののジャンプが散々で前半4位。

まさしく「どん底」だった。

後半のプログラムでもトリプルアクセルを失敗して
崖っぷちに立たされるも「気持ちが吹っ切れた」伊藤選手は
最後の1分で五輪で女性選手史上初のトリプルアクセルを決めた。

常に挑戦を続けて伊藤選手は日本選手初の銀メダルを獲得した。


「挑戦する心」は浅田選手にも受け継がれている。
自身のフィギュア人生の集大成に究極のプログラムを用意した。


6種類のジャンプの全攻略。
究極に挑戦する姿が素晴らしい。
のびのびと挑戦してほしい。




moumoon 「Love is everywhere」(2012)






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