映画「思い出のマーニー」 ― 2014/07/23 20:50
埼玉のトンカツ屋から戻ってきてから
スタジオジブリの最新作「思い出のマーニー(公式サイト)」を観たいと思って
夜になるのを待って隣町のショッピングモールへ。
夏休み時期に入ったので昼間に行っても人が多すぎて
たまらないと思って夜上映狙いでショッピングモールに到着したのが夜7時半。
ちょっと腹が減ってきた。
これから2時間映画を観るとなると腹が減りすぎちゃいそう
なので夜飯にしちゃうことにしました。
モール内のフードコートでチキンカレーを頂きました。
あまり期待もしていなかったのですが案外美味い。
推定800キロカロリーってところで。
(一日総摂取カロリー2695キロカロリー)
軽くメシをしたあとで映画「思い出のマーニー」を観ました。
今回はWヒロインか・・・・・・。
今回の映画はジブリ映画初のWヒロイン。
Wヒロインと言えば3月に上映が始まって未だに記録ずくめの快進撃を続ける
「アナと雪の女王」もディズニーアニメ初のWヒロインによるものでした。
偶然かもしれないけど日米を代表するアニメスタジオである
スタジオジブリもディズニースタジオも今、転換点を迎えているんだと思う。
ディズニーは伝統的とも言えるお姫様アニメなどのヒット作はあったものの
ストーリーに捻りも無くf2000年代以降、興行収入的に見ても明らかに伸び悩みはあったし
変わっていかねば・・・と言う思いはあっただろうし変化を求めていたんだと思う。
「アナ雪・・・」はディズニーアニメとしては異例のWヒロインにW監督。
おまけに監督の一人は初の女性監督と来たもんだ。
初の女性監督の登用の効果は絶大で従来のディズニー映画から見れば
画期的とも思える「姉妹愛>王子様&お姫様」路線が新鮮だったし
所々にミュージカルな仕掛けを施して最後までリズミカルで飽きの来ない演出も見事だった。
一方、スタジオジブリも一大転機を迎えている。
長年、スタジオを支え続けた巨匠・宮崎駿監督が
長編アニメ制作からの引退を決め、宮崎さんが抜けた巨大過ぎる
「穴」を埋めるべくスタジオ全体で何とかせにゃーって奮闘している最中だ。
今回の「思い出のマーニー」の監督は米林宏昌さん。
「借りぐらしのアリエッティ(2010)」以来、4年ぶりの監督作品です。
宮崎吾朗監督と共にジブリの新世代監督として期待される御仁です。
おまけに今回の作品には宮崎駿も高畑勲も制作に関わっておらず
プロデューサーは若手の西村義明氏・・・まさにジブリの次世代が作った
初めての長編アニメとなりました。
感想を書く前に軽くストーリーを。
今回の映画のヒロインは2人。
一人は杏奈。
札幌から喘息の療養のため、夏休みの間だけ養父母と離れて
海辺の村の老夫婦に預けられた杏奈はですが、札幌の養父母はもちろん
老夫婦にも心を閉ざして自分自身に苛立ちながら無為な時間を過ごします。
そんな杏奈は海辺に一軒の屋敷を見つけます。
「湿っ地屋敷(しめっちやしき)」と呼ばれる誰も住んでいない屋敷でした。
初めて見る屋敷のはずなのに何故か?杏奈には懐かしさを感じるのです。
そこで杏奈はマーニーと言う少女と出会います。
彼女がこの映画の2人目のヒロインですが村の人たちは誰も彼女を知りません。
出会った二人はすぐに意気投合。
海辺の村ではもちろん札幌にいた頃から誰ひとり友達がいなかった杏奈は
心を許しあえる友達が出来た事やマーニーと過ごす不思議な時間や
体験が杏奈の心に少しずつ変化をもたらして行くのですが・・・って話。
映画を観た感想ですが
映画を観る前にパンフレットを読まなくて良かった・・・心からそう思いました。
事前にパンフレットを読んでいたら映画の先が読めてしまって
映画の面白さが相当ディスカウントされていた事でしょう。
この映画を観たい人は事前にパンフレットを読まない事をお勧めします。
マーニーとの出会いで
養い親との軋轢等があって決して他人に心を開こうとしなかった
杏奈の心境や表情が徐々に変わっていく様が良かったし
映画の終盤で様々な謎が解ける瞬間も心地よかった。
あと映像も綺麗でした。(特に背景)
夕暮れの海も村の自然も湿っ地屋敷も
細部までしっかり描かれていて本当に驚きました。
「アナ雪」の美しさとは一味違う映像・・・良かったですよ。
あと「湿っ地屋敷」の雰囲気が良かったですね。
前作の「借りぐらしのアリエッティ」ではアリエッティの家がそうでしたが
ちょっと「秘密基地」みたいな感じが・・・。
しっかりエンドロールまでお客さんを帰らせない仕上げも良かったですね。
前作の「アリエッティ」の時もそうでしたが(当時のブログ)
エンドロールが流れても誰ひとり帰る客がいなかったのは良かったです。
ただ一つ気になることが。
(宮崎)吾朗監督もそうなのですが作風が大人しい気がします。
今まで「ダイナミック」な宮崎駿作品を飽きるほど見続けていたせいか
吾朗さんにしても米林さんにしてもやや作風が大人しい感が否めません。
(↑別に作品が悪いって訳じゃないのよー)
吾朗さんや米林さんに加えてもう一人くらい別の個性を持った
監督さんが出てきたら次世代のジブリも面白くなっていくのになぁ・・・と思ったりして。
映画館も ― 2011/03/26 11:09
今日は朝からいい天気。
ちょっと隣町の映画館まで自転車で行く事にしました。
茂原街道を抜けて(↑写真)・・・
隣町のショッピングモールに到着。
ところが映画館は休業中でした。
相変わらず続く余震と計画停電の影響をモロに食らってしまっているようです。
ガソリンの供給も以前の水準まで戻ってきていますが
一部アミューズメントはまだこれからのようです。
ガソリンの供給も以前の水準まで戻ってきていますが
一部アミューズメントはまだこれからのようです。
映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」 ― 2010/12/03 12:16
日本アニメ界に燦然と輝く不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」の
実写版になる「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観てきました。
とりあえずストーリーですが(いまさら・・・と言う感じもしますが)
西暦2199年地球は正体不明の敵・ガミラスの侵攻にさらされていました。
対する地球は世界各国の戦力を結集して防衛にあたるものの
ガミラスの放つ遊星爆弾の攻撃により人類の大半が死滅、
残りの人類も遊星爆弾の放射能でいまや滅亡の時を迎えようとしていました。
そんな地球に遥か彼方14万8千光年先にあると言う
イスカンダルから放たれた通信カプセルが届く。
カプセルにはイスカンダルには放射能を除去出来る装置があり
それを提供する意思があるという。
地球防衛軍は最後の宇宙戦艦「ヤマト」を建造し
イスカンダルへの派遣を決定、地球滅亡まであと1年。
ヤマトの壮絶な戦いが始まるのであった・・・と言う話。
「宇宙戦艦ヤマトの1ファンとしての感想」ですが
100点満点で50点~55点くらいかなと言うのが正直なところです。
まずは「減点要因」である事柄から。
古代進でなく「キムタク」を演じたキムタクに失望しました。
この人はドラマで輝く人ですが誰かを演じるには不向きな
人だと今回の映画で確信しました。
そしてアニメでは生活班班長でしたが実写版では
何故か戦闘班になっていた森雪にビックリ。
更にビックリしたのは佐渡先生や相原がなんで女なんじゃい!!!
脚本担当、反省しろ~~っ!と思いました。
(↑あとでパンフレット読んだら脚本家が詫びてました。
あの「K-20」の監督とは思えない・・・ガックリです。)
キャストで一番ガックリだったのが沖田十三を演じた山崎努です。
まずはその風貌・・・それ沖田じゃねぇ~だろっ!土方かっ!
(↑ヲタな感想ですんません)
あともう一つ。劇中で「なにもかも・・・」の名セリフを言うのですが
コレがいかにも「やっておいたよ~」くらいに適当さを感じました。
(↑ちゃんとやれ!・・・「怒り」に近い感情を持ってしまいました。)
キャスト以外での減点要因はヤマトの第一艦橋のセットです。
ヤマトの顔とも思える重要なセットであるはずなのに
かなり安っぽく見えてしまったのはガッカリでした。
宣伝に莫大なカネを使うならあの第一艦橋をどうにか
して欲しいと心から思いました。
次に「ハリウッドからパクってきたような」ガミラス艦隊や
エイリアンみたいなガミラス兵にガックリし、
「マクロスに出てくるバルキリー」みたいなコスモゼロを
観たときにはあきれてモノがいえなくなってしまいました。
他にも言いたいことはあるのですがあまり書きすぎると
ネタバレになってしまうのでここらへんでやめときます。
この映画のよかったところですが
真田志郎を演じた柳葉敏郎さんと島大介を演じた
緒方直人さんがよかったですね~。
特に柳葉さんの演技はまるで真田が乗り移ったような
見事すぎるものでした。
キムタクと山崎努の二人の「減点」をフォローしてくれた
二人の演技に感謝です。
そしてフルCGのヤマトですね~。あれはよかったです。
特に「ヤマト発進~波動砲発射~黒煙からヤマト出現」の
一連のシーンはなかなか見ごたえアリでした。
(これだけ素晴らしいシーンを作ったのにあの第一艦橋の
ショボさは・・・アンバランスもいいところです。)
あとこの映画を観ていて良かったところは
若いキャスト全体から醸し出された「一体感」みたいなところです。
よっぽど撮影現場が充実していたのでしょう。キャストのみなさんが
活き活きとした表情がそれを物語っていたように感じました。
もっとしっかりした脚本や設定がなされていればもっと
いい映画になっていた気がして残念でなりません。
実写版のヤマトを観て思ったのですが
少なくともオイラが死ぬまでは実写版の「銀河鉄道999」が
出来ませんように・・・心より祈るばかりです。
まとまりの無いレビューで失礼しました。
実写版になる「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観てきました。
とりあえずストーリーですが(いまさら・・・と言う感じもしますが)
西暦2199年地球は正体不明の敵・ガミラスの侵攻にさらされていました。
対する地球は世界各国の戦力を結集して防衛にあたるものの
ガミラスの放つ遊星爆弾の攻撃により人類の大半が死滅、
残りの人類も遊星爆弾の放射能でいまや滅亡の時を迎えようとしていました。
そんな地球に遥か彼方14万8千光年先にあると言う
イスカンダルから放たれた通信カプセルが届く。
カプセルにはイスカンダルには放射能を除去出来る装置があり
それを提供する意思があるという。
地球防衛軍は最後の宇宙戦艦「ヤマト」を建造し
イスカンダルへの派遣を決定、地球滅亡まであと1年。
ヤマトの壮絶な戦いが始まるのであった・・・と言う話。
「宇宙戦艦ヤマトの1ファンとしての感想」ですが
100点満点で50点~55点くらいかなと言うのが正直なところです。
まずは「減点要因」である事柄から。
古代進でなく「キムタク」を演じたキムタクに失望しました。
この人はドラマで輝く人ですが誰かを演じるには不向きな
人だと今回の映画で確信しました。
そしてアニメでは生活班班長でしたが実写版では
何故か戦闘班になっていた森雪にビックリ。
更にビックリしたのは佐渡先生や相原がなんで女なんじゃい!!!
脚本担当、反省しろ~~っ!と思いました。
(↑あとでパンフレット読んだら脚本家が詫びてました。
あの「K-20」の監督とは思えない・・・ガックリです。)
キャストで一番ガックリだったのが沖田十三を演じた山崎努です。
まずはその風貌・・・それ沖田じゃねぇ~だろっ!土方かっ!
(↑ヲタな感想ですんません)
あともう一つ。劇中で「なにもかも・・・」の名セリフを言うのですが
コレがいかにも「やっておいたよ~」くらいに適当さを感じました。
(↑ちゃんとやれ!・・・「怒り」に近い感情を持ってしまいました。)
キャスト以外での減点要因はヤマトの第一艦橋のセットです。
ヤマトの顔とも思える重要なセットであるはずなのに
かなり安っぽく見えてしまったのはガッカリでした。
宣伝に莫大なカネを使うならあの第一艦橋をどうにか
して欲しいと心から思いました。
次に「ハリウッドからパクってきたような」ガミラス艦隊や
エイリアンみたいなガミラス兵にガックリし、
「マクロスに出てくるバルキリー」みたいなコスモゼロを
観たときにはあきれてモノがいえなくなってしまいました。
他にも言いたいことはあるのですがあまり書きすぎると
ネタバレになってしまうのでここらへんでやめときます。
この映画のよかったところですが
真田志郎を演じた柳葉敏郎さんと島大介を演じた
緒方直人さんがよかったですね~。
特に柳葉さんの演技はまるで真田が乗り移ったような
見事すぎるものでした。
キムタクと山崎努の二人の「減点」をフォローしてくれた
二人の演技に感謝です。
そしてフルCGのヤマトですね~。あれはよかったです。
特に「ヤマト発進~波動砲発射~黒煙からヤマト出現」の
一連のシーンはなかなか見ごたえアリでした。
(これだけ素晴らしいシーンを作ったのにあの第一艦橋の
ショボさは・・・アンバランスもいいところです。)
あとこの映画を観ていて良かったところは
若いキャスト全体から醸し出された「一体感」みたいなところです。
よっぽど撮影現場が充実していたのでしょう。キャストのみなさんが
活き活きとした表情がそれを物語っていたように感じました。
もっとしっかりした脚本や設定がなされていればもっと
いい映画になっていた気がして残念でなりません。
実写版のヤマトを観て思ったのですが
少なくともオイラが死ぬまでは実写版の「銀河鉄道999」が
出来ませんように・・・心より祈るばかりです。
まとまりの無いレビューで失礼しました。
映画「エクリプス~トワイライト・サーガ~」 ― 2010/11/26 17:46
運動のあとは映画。
あのバンパイアと人間の愛を描いた「トワイライト」シリーズ。
第1作「初恋」、第2作「ニュームーン」に続く
最新作の「エクリプス」を観てきました。
吸血鬼・エドワードと彼を愛してしまった人間のベラ。
前2作で様々な試練を潜り抜けてきた二人ですが今回は
更なる試練が二人を待ち受けてました。
今までも二人に復讐の牙をむけるバンパイア・エリザベスや
人間・ベラに異常な興味を示す吸血鬼の一大勢力である
ヴォルトゥーリ族や吸血鬼とは因縁の関係にあるオオカミ一族・・・
ただでさえ二人を囲む人間(?)関係は複雑極まりないのに
今回は吸血鬼のニューボーン(新種)が二人を襲うのです。
人間のベラ、吸血鬼のエドワード、オオカミ一族のジェイコブの
奇妙な3角関係を軸にますますヒートアップするストーリー。
何だか昼のメロドラマ見てるみたいで見始めたら止まらないのが
このシリーズの特徴です。
映画の冒頭に「3分でわかるトワイライトの世界」と言う
おまけ映像もついていて「トワイライト初心者」にも楽しんで
貰おうという製作者の心遣いが嬉しい作品になってます。
ただこの映画をじっくり楽しみたいなら
前2作をしっかり「予習」しておくことをおすすめします。
揺れ動くベラ・エドワード・ジェイコブの3人の心模様を
しっかり見届けるためにも重要だと思いますよ。
映画館内でポップコーン推定650キロカロリー
(累計3650キロカロリー)
『エクリプス:トワイライトサーガ《PPC-077》』シネマポスター☆CINEMA POSTER通販☆
あのバンパイアと人間の愛を描いた「トワイライト」シリーズ。
第1作「初恋」、第2作「ニュームーン」に続く
最新作の「エクリプス」を観てきました。
吸血鬼・エドワードと彼を愛してしまった人間のベラ。
前2作で様々な試練を潜り抜けてきた二人ですが今回は
更なる試練が二人を待ち受けてました。
今までも二人に復讐の牙をむけるバンパイア・エリザベスや
人間・ベラに異常な興味を示す吸血鬼の一大勢力である
ヴォルトゥーリ族や吸血鬼とは因縁の関係にあるオオカミ一族・・・
ただでさえ二人を囲む人間(?)関係は複雑極まりないのに
今回は吸血鬼のニューボーン(新種)が二人を襲うのです。
人間のベラ、吸血鬼のエドワード、オオカミ一族のジェイコブの
奇妙な3角関係を軸にますますヒートアップするストーリー。
何だか昼のメロドラマ見てるみたいで見始めたら止まらないのが
このシリーズの特徴です。
映画の冒頭に「3分でわかるトワイライトの世界」と言う
おまけ映像もついていて「トワイライト初心者」にも楽しんで
貰おうという製作者の心遣いが嬉しい作品になってます。
ただこの映画をじっくり楽しみたいなら
前2作をしっかり「予習」しておくことをおすすめします。
揺れ動くベラ・エドワード・ジェイコブの3人の心模様を
しっかり見届けるためにも重要だと思いますよ。
映画館内でポップコーン推定650キロカロリー
(累計3650キロカロリー)
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映画「ナイト&デイ」 ― 2010/10/23 17:51
久々に映画を観ました。
いつ以来かな、多分アリエッティー以来になるのかな。
映画「ナイト&デイ」を観ました。
ブログ仲間の映画の記事を読んで2つの映画が候補になりました。
「ナイト&デイ」か「エクスペンダブルズ」か・・・。
どちらも観たい映画でしたがたまたま映画館に行った時間が
「ナイト&デイ」の上映20分前だったのと職場の同僚が
この映画を褒めていたのが決め手になりました。
トム・クルーズ とキャメロン・ディアス 競演のラブアクション映画。
ストーリーですが
妹の結婚式の準備をするためにウィチタと言う町にいた
ジューン(キャメロン・ディアス)。自宅のあるボストンへの帰り、
空港でぶつかった男性ロイ(トム・クルーズ)との出会いを
機に様々な事件に巻き込まれてしまう。
謎の男性ロイの正体は?ジューンに芽生えたロイへの
恋心の行方は?・・・と言う話。
ストーリーは良くありがちな話でしたがメチャ楽しめました。
近年の重厚で緻密なハリウッド映画とはかけ離れた
「テンポの良さ最優先の軽い」の作風がステキ!
夜勤明けの上に自転車で走り回った後だったので
「映画の途中で寝てしまうのではないか?」と言う心配がありました。
(以前ブラッド・ピット の某作品を観ていて15分ほど居眠りした
経験があるもんで・・・(汗))
・・・が、
この映画はオイラにウトウトする暇すらない与えませんでした。
テンポの良さ、気持ち良さは秀逸でした。(近年観た洋画の中でも
最高にいいかも)
ロイ(トム・クルーズ)のアクション良し!
連続する事件に巻き込まれていくうちに逞しくなっていく
ジューン(キャメロン・ディアス)も良し!
ストーリーの軽さや設定の無茶苦茶ぶりも思わず笑ってしまいます。
近年観た映画の中でも最高レベルのB級映画かもしれません。
観終わったあとに何も残らない・・・後味の良さ、スッキリする感じは
いいですね。是非劇場で!・・・DVDでもいいかも知れませんが
劇場の方が楽しめると思います。
スカッと爽やかな映画でした。何も考えずに観ても楽しめる映画。
この映画は映画館のポイントを使って無料で観たのですが
しっかりお金を払ってもいい映画ですね。
映画館でポップコーン推定350キロカロリー。
(一日総摂取カロリー3405キロカロリー)
劇場帰りの体重は96.2キロ。
バニラ・スカイ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
いつ以来かな、多分アリエッティー以来になるのかな。
映画「ナイト&デイ」を観ました。
ブログ仲間の映画の記事を読んで2つの映画が候補になりました。
「ナイト&デイ」か「エクスペンダブルズ」か・・・。
どちらも観たい映画でしたがたまたま映画館に行った時間が
「ナイト&デイ」の上映20分前だったのと職場の同僚が
この映画を褒めていたのが決め手になりました。
トム・クルーズ とキャメロン・ディアス 競演のラブアクション映画。
ストーリーですが
妹の結婚式の準備をするためにウィチタと言う町にいた
ジューン(キャメロン・ディアス)。自宅のあるボストンへの帰り、
空港でぶつかった男性ロイ(トム・クルーズ)との出会いを
機に様々な事件に巻き込まれてしまう。
謎の男性ロイの正体は?ジューンに芽生えたロイへの
恋心の行方は?・・・と言う話。
ストーリーは良くありがちな話でしたがメチャ楽しめました。
近年の重厚で緻密なハリウッド映画とはかけ離れた
「テンポの良さ最優先の軽い」の作風がステキ!
夜勤明けの上に自転車で走り回った後だったので
「映画の途中で寝てしまうのではないか?」と言う心配がありました。
(以前ブラッド・ピット の某作品を観ていて15分ほど居眠りした
経験があるもんで・・・(汗))
・・・が、
この映画はオイラにウトウトする暇すらない与えませんでした。
テンポの良さ、気持ち良さは秀逸でした。(近年観た洋画の中でも
最高にいいかも)
ロイ(トム・クルーズ)のアクション良し!
連続する事件に巻き込まれていくうちに逞しくなっていく
ジューン(キャメロン・ディアス)も良し!
ストーリーの軽さや設定の無茶苦茶ぶりも思わず笑ってしまいます。
近年観た映画の中でも最高レベルのB級映画かもしれません。
観終わったあとに何も残らない・・・後味の良さ、スッキリする感じは
いいですね。是非劇場で!・・・DVDでもいいかも知れませんが
劇場の方が楽しめると思います。
スカッと爽やかな映画でした。何も考えずに観ても楽しめる映画。
この映画は映画館のポイントを使って無料で観たのですが
しっかりお金を払ってもいい映画ですね。
映画館でポップコーン推定350キロカロリー。
(一日総摂取カロリー3405キロカロリー)
劇場帰りの体重は96.2キロ。
バニラ・スカイ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
映画「踊る大捜査線3~ヤツらを解放せよ~」 ― 2010/08/30 20:30
先日(30日)に映画「踊る大捜査線theMOVIE3ヤツらを解放せよ」を観てきました。
毎度おなじみの青島刑事(織田裕二 )をはじめ、相変わらずの
すみれ(深津絵里 )や真下(ユースケ・サンタマリア )や
室井(柳葉敏郎 )に加えて管理補佐官・鳥飼(小栗旬 )や
篠原(内田有紀)らの新キャストを迎えての劇場版第3弾です。
肝心の話ですが前作から7年。
青島刑事も係長に昇進しておりました。
犯罪の多国籍化、ハイテク化に対応した高度な
セキュリティーシステムが導入された「新」湾岸署が完成、
青島係長は「湾岸署引越し本部長」に任命され
大忙しの日々を送っておりました。
湾岸署の開署式を3日後に控えたドタバタの中、
次々と事件が発生します。バスジャックや金庫破り、
更に新湾岸署から青島やすみれの拳銃まで盗まれて
連続殺人事件まで起こってしまう。犯人の目的は?
青島達は犯人を確保することができるのか?・・・と言う話でした。
映画を見終えたあとの感想ですが、「ま、これでいいのかな」です。
ちょっとズレのあるギャグやハイテクを駆使した犯罪など
]「踊る大捜査線」らしい展開でした。ちょっとジブリの
アニメっぽい「安心感」もあるし。
「一言」があるとすれば、ちょっと脚本錬って欲しかったです。
スピンオフ作品を跨いで7年も時間があったのに・・・あれだけの
キャストを揃えたのに・・・。ただあれだけのキャストがいたために
それぞれのキャラを際立たせようとして肝心のテーマが
抜けてしまった感がありました。
興行記録を意識したのか、いいものを作ろうと力みすぎて
空回りしてしまったのか、またはその両方なのか・・・
残念なところでした。
ただこの映画の中でも新鮮な発見がありました。
今回の作品で篠原夏美役で出演されている内田有紀 です。
あまり出番は無かったものの彼女の笑顔がメチャ良かったですね。
最近はテレビで見る機会も無かったのですが
「力みのない」垢抜けた笑顔が印象的でした。
これからも頑張って欲しいですね。
この映画の採点ですが通信簿の5段階(5が最高、1が最低)で
言えば「2から3・・・2.8くらいかな(←プロレスのカウントかッ(爆))」
でしょう。今回の「踊る3」新しいキャストを含めて「次回作以降を
見据えた作品」になってます。DVDでも十分かなと思いますが
オイラはやっぱり劇場がいいですね~。
時をかける少女
毎度おなじみの青島刑事(織田裕二 )をはじめ、相変わらずの
すみれ(深津絵里 )や真下(ユースケ・サンタマリア )や
室井(柳葉敏郎 )に加えて管理補佐官・鳥飼(小栗旬 )や
篠原(内田有紀)らの新キャストを迎えての劇場版第3弾です。
肝心の話ですが前作から7年。
青島刑事も係長に昇進しておりました。
犯罪の多国籍化、ハイテク化に対応した高度な
セキュリティーシステムが導入された「新」湾岸署が完成、
青島係長は「湾岸署引越し本部長」に任命され
大忙しの日々を送っておりました。
湾岸署の開署式を3日後に控えたドタバタの中、
次々と事件が発生します。バスジャックや金庫破り、
更に新湾岸署から青島やすみれの拳銃まで盗まれて
連続殺人事件まで起こってしまう。犯人の目的は?
青島達は犯人を確保することができるのか?・・・と言う話でした。
映画を見終えたあとの感想ですが、「ま、これでいいのかな」です。
ちょっとズレのあるギャグやハイテクを駆使した犯罪など
]「踊る大捜査線」らしい展開でした。ちょっとジブリの
アニメっぽい「安心感」もあるし。
「一言」があるとすれば、ちょっと脚本錬って欲しかったです。
スピンオフ作品を跨いで7年も時間があったのに・・・あれだけの
キャストを揃えたのに・・・。ただあれだけのキャストがいたために
それぞれのキャラを際立たせようとして肝心のテーマが
抜けてしまった感がありました。
興行記録を意識したのか、いいものを作ろうと力みすぎて
空回りしてしまったのか、またはその両方なのか・・・
残念なところでした。
ただこの映画の中でも新鮮な発見がありました。
今回の作品で篠原夏美役で出演されている内田有紀 です。
あまり出番は無かったものの彼女の笑顔がメチャ良かったですね。
最近はテレビで見る機会も無かったのですが
「力みのない」垢抜けた笑顔が印象的でした。
これからも頑張って欲しいですね。
この映画の採点ですが通信簿の5段階(5が最高、1が最低)で
言えば「2から3・・・2.8くらいかな(←プロレスのカウントかッ(爆))」
でしょう。今回の「踊る3」新しいキャストを含めて「次回作以降を
見据えた作品」になってます。DVDでも十分かなと思いますが
オイラはやっぱり劇場がいいですね~。
時をかける少女
映画「借り暮らしのアリエッティ」 ― 2010/08/18 22:13
映画「借りぐらしのアリエッティ
」を観ました。
以前より注目していた映画でした。
スタジオジブリ の監督といえば宮崎駿 や高畑勲 が有名ですが
今回は若手の米林宏昌(よねばやしひろまさ)監督。
「崖の上のポニョ」ではポニョがやってきたシーンを担当されていた
方で結構期待しておりました。
巨匠・宮崎駿監督も鈴木プロデューサーも高齢になってきて
そろそろ「後継者」の育成も・・・スタジオジブリも重要な時期に
差しかかっていると個人的に思っていました。
「ゲド戦記 」では宮崎吾郎氏が監督でしたし
今回の「借りくらし・・・」も新しい監督さんで勝負のジブリです。
肝心の話ですが
14歳の小人の少女・アリエッティは、郊外にある古い屋敷の
床下で、人間の生活品を借りながら、両親と密かに慎ましく
暮らしていました。
ある日、屋敷に引越してきた病を患った少年・翔に自分の姿を
見られてしまったことからアリエッティと翔の交流が始まるの
ですが・・・と言う話。
感想ですが95分程度では短すぎるかなと思いました。
最近まで宮崎駿監督のパワフルな作品に触れ続けていた
オイラとしてはあっさり終わってしまったという感じです。
ただ話の設定などは面白いと思いました。
屋敷の床下にある小人の家。小人の親子が深夜の屋敷に
侵入して角砂糖を「調達」する姿がやけに微笑ましかったり
小人の視線から見たネコやバッタや周りの風景もグッド。
鈴木プロデューサーと宮崎駿監督に今回の作品の監督の依頼を
受けた時に米林さんが「ボクには思想や主義が無い」と語ったよう
ですが作品を見ていてそんなことはないと思いました。
それを感じたのは少年・翔とアリエッティとの会話での
アリエッティのセリフの「私たちは簡単に滅びたりはしないわ」と
言うセリフに今回の作品の主張があるように思いました。
あとエンドロールもあっさりでしたがあれはあれでよかったと思います。
最後までお客さん誰一人帰らなかったし。
今までの宮崎駿作品を見続けた人にとってはちょっと
あっさり感があるのは否めませんが今後の作品に注目したい
監督だと思いました。味わいが出るのはこれからでしょう。
映画館で食べたもの
ポップコーン推定350キロカロリー
ホットドッグ推定400キロカロリー
トータルで750キロカロリー
(一日総摂取カロリー2450キロカロリー)
ピアノでジブリ Studio Ghibli Works Piano Collection
以前より注目していた映画でした。
スタジオジブリ の監督といえば宮崎駿 や高畑勲 が有名ですが
今回は若手の米林宏昌(よねばやしひろまさ)監督。
「崖の上のポニョ」ではポニョがやってきたシーンを担当されていた
方で結構期待しておりました。
巨匠・宮崎駿監督も鈴木プロデューサーも高齢になってきて
そろそろ「後継者」の育成も・・・スタジオジブリも重要な時期に
差しかかっていると個人的に思っていました。
「ゲド戦記 」では宮崎吾郎氏が監督でしたし
今回の「借りくらし・・・」も新しい監督さんで勝負のジブリです。
肝心の話ですが
14歳の小人の少女・アリエッティは、郊外にある古い屋敷の
床下で、人間の生活品を借りながら、両親と密かに慎ましく
暮らしていました。
ある日、屋敷に引越してきた病を患った少年・翔に自分の姿を
見られてしまったことからアリエッティと翔の交流が始まるの
ですが・・・と言う話。
感想ですが95分程度では短すぎるかなと思いました。
最近まで宮崎駿監督のパワフルな作品に触れ続けていた
オイラとしてはあっさり終わってしまったという感じです。
ただ話の設定などは面白いと思いました。
屋敷の床下にある小人の家。小人の親子が深夜の屋敷に
侵入して角砂糖を「調達」する姿がやけに微笑ましかったり
小人の視線から見たネコやバッタや周りの風景もグッド。
鈴木プロデューサーと宮崎駿監督に今回の作品の監督の依頼を
受けた時に米林さんが「ボクには思想や主義が無い」と語ったよう
ですが作品を見ていてそんなことはないと思いました。
それを感じたのは少年・翔とアリエッティとの会話での
アリエッティのセリフの「私たちは簡単に滅びたりはしないわ」と
言うセリフに今回の作品の主張があるように思いました。
あとエンドロールもあっさりでしたがあれはあれでよかったと思います。
最後までお客さん誰一人帰らなかったし。
今までの宮崎駿作品を見続けた人にとってはちょっと
あっさり感があるのは否めませんが今後の作品に注目したい
監督だと思いました。味わいが出るのはこれからでしょう。
映画館で食べたもの
ポップコーン推定350キロカロリー
ホットドッグ推定400キロカロリー
トータルで750キロカロリー
(一日総摂取カロリー2450キロカロリー)
ピアノでジブリ Studio Ghibli Works Piano Collection
映画「アリスインワンダーランド」 ― 2010/04/27 10:50
今日は映画「アリスインワンダーランド」を観ました。
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス 』の続編というべき映画。
退屈な男からの求婚に戸惑う19歳のアリスはウサギを追って、
あの不思議な地下世界に13年ぶりに降り立つます。
そこは独裁的な赤の女王に支配され、暗黒時代の様相を
呈していました。地下の住人たちに救世主と信じられている
アリスは、危険な冒険を繰り広げることになるのですが・・・と言う話。
感想ですが面白かったですよ~。
どの世代でも受け入れられる作品になってますね。
肩に力を入れずにリラックスして観るといいですね~。
自分自身のやるべき事が見えなかったアリスが自分自身を
自己のアイデンティティーを手に入れるまでの物語が印象的でした。
主演のミア・ワシコウスカ やジョニー・デップ の演技も良かった
のですが自分は白の女王役のアン・ハサウェイ さんの
女王らしい佇まいのある演技が印象的で惹かれました。
あの演技は・・・一番印象に残りましたね。
今回は3D版を観たのですが面白さ倍増だと思います。
この映画を観るなら3D版をオススメします。
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス 』の続編というべき映画。
退屈な男からの求婚に戸惑う19歳のアリスはウサギを追って、
あの不思議な地下世界に13年ぶりに降り立つます。
そこは独裁的な赤の女王に支配され、暗黒時代の様相を
呈していました。地下の住人たちに救世主と信じられている
アリスは、危険な冒険を繰り広げることになるのですが・・・と言う話。
感想ですが面白かったですよ~。
どの世代でも受け入れられる作品になってますね。
肩に力を入れずにリラックスして観るといいですね~。
自分自身のやるべき事が見えなかったアリスが自分自身を
自己のアイデンティティーを手に入れるまでの物語が印象的でした。
主演のミア・ワシコウスカ やジョニー・デップ の演技も良かった
のですが自分は白の女王役のアン・ハサウェイ さんの
女王らしい佇まいのある演技が印象的で惹かれました。
あの演技は・・・一番印象に残りましたね。
今回は3D版を観たのですが面白さ倍増だと思います。
この映画を観るなら3D版をオススメします。
映画「シャッターアイランド」 ― 2010/04/20 13:50
昨日は映画「シャッターアイランド
」を観ました。
「アリスインワンダーランド 」にしようかこっちにしようか
悩んだのですがこちらにしました。
話の舞台は1954年、精神を病んだ犯罪者を収容する
孤島「シャッターアイランド」で突如、姿を消したた女の謎を探るべく、
島へと足を踏み入れた保安官テディ(レオナルド・ディカプリオ )と
相棒チャック。失踪したレイチェル・ソランドはわが子3人を
溺死させた罪でこの島に送られてきたが前夜鍵のかかった
病室から煙のように姿を消したと言う。彼女の部屋に残されて
いたのは「4の法則」と題した紙切れ一枚だけ。
テディとチャックは彼女を見つけ出せるのか・・・
そして謎を解けるのか?と言う話。
感想ですが話は面白かったです。あまり具体的に言ってしまうと
「ネタばれ」になってしまいそうなので今回は書きません。
ただ映画の配給元に一言言いたい。劇場の予告編にしても
ホームページにしても「謎解き」をキーワードにしてしまう
宣伝方法は如何なものだろうか?・・・と。
一つのヒューマンドラマとしても面白かったしテディのセリフが
映画を観終わったあとでも気になって仕方ない・・・
もう一回観たい(そのシーンだけ)と思う映画でした。
劇場でもDVDでも楽しめると思いますが映画館の方が
いいと思います。DVD出たらレンタルしよ~っと。
個人的には謎解きのみを目的に観にいくのは失敗の元と思います。
あとこの映画は「超吹き替え版」もやっているようです。
この映画に関しては吹き替え版の方が分かりやすいかもしれません。
(←ちなみにオイラは字幕版で観ましたが)
なんだか不思議な気持ちにさせてくれる映画でした。
今度はアリスインワンダーランド を見てみようと思います。
比較的近い映画館でも3Dが観れるようなので3Dで
観てみるつもりです。
村西とおるの閻魔帳 ―「人生は喜ばせごっこ」でございます。
藤原主義―強く、美しい人になる61のヒント
「アリスインワンダーランド 」にしようかこっちにしようか
悩んだのですがこちらにしました。
話の舞台は1954年、精神を病んだ犯罪者を収容する
孤島「シャッターアイランド」で突如、姿を消したた女の謎を探るべく、
島へと足を踏み入れた保安官テディ(レオナルド・ディカプリオ )と
相棒チャック。失踪したレイチェル・ソランドはわが子3人を
溺死させた罪でこの島に送られてきたが前夜鍵のかかった
病室から煙のように姿を消したと言う。彼女の部屋に残されて
いたのは「4の法則」と題した紙切れ一枚だけ。
テディとチャックは彼女を見つけ出せるのか・・・
そして謎を解けるのか?と言う話。
感想ですが話は面白かったです。あまり具体的に言ってしまうと
「ネタばれ」になってしまいそうなので今回は書きません。
ただ映画の配給元に一言言いたい。劇場の予告編にしても
ホームページにしても「謎解き」をキーワードにしてしまう
宣伝方法は如何なものだろうか?・・・と。
一つのヒューマンドラマとしても面白かったしテディのセリフが
映画を観終わったあとでも気になって仕方ない・・・
もう一回観たい(そのシーンだけ)と思う映画でした。
劇場でもDVDでも楽しめると思いますが映画館の方が
いいと思います。DVD出たらレンタルしよ~っと。
個人的には謎解きのみを目的に観にいくのは失敗の元と思います。
あとこの映画は「超吹き替え版」もやっているようです。
この映画に関しては吹き替え版の方が分かりやすいかもしれません。
(←ちなみにオイラは字幕版で観ましたが)
なんだか不思議な気持ちにさせてくれる映画でした。
今度はアリスインワンダーランド を見てみようと思います。
比較的近い映画館でも3Dが観れるようなので3Dで
観てみるつもりです。
村西とおるの閻魔帳 ―「人生は喜ばせごっこ」でございます。
藤原主義―強く、美しい人になる61のヒント
映画「サヨナライツカ」 ― 2010/04/07 14:02
映画「サヨナライツカ
」を観ました。
はじめから観ようと思ってなかったですがたまたま
映画館に着いた時間とタイムテーブルを見て決めたのがこの映画でした。
あらすじですが舞台は1975年のバンコク。
「好青年」と周囲から呼ばれ婚約者もいるエリートサラリーマン豊(西島秀俊)が
謎の美女沓子(中山美穂)とタイ・バンコクで出会い、互いに惹かれ合い逢瀬を
重ねるのですが、豊には婚約者の光子がいたのです。
そんな2人が別れ、25年後に劇的な再会をするまでを描いた映画でした。
原作は辻仁成 、主演は辻の妻である12年ぶりに復帰の中山美穂 と言う組み合わせの
映画でしたがいい映画でした。
出会った時に色のあった沓子と豊が徐々に色を無くして行く
演出が絶妙でした。特に中山美穂の演技と演出は見事。
出会った頃は「色」のあった彼女が徐々に「色」を無くして行く
メイクは凄かったですね~。迫力ありましたよ~。
あとスクリーンで姿を見るのは映画「CASSHERN 」以来の
西島秀俊 の演技も観ましたが沓子と婚約者・光子の間で揺れる
男を見事に演じてました。
ただ残念なのは後半の構成の悪さです。
特に終盤の子供とのやりとりあたりは無駄そのものでなかったかと
思ってしまいました。もっと沓子と豊の2人に話を集中させて
欲しかったかなと思います。原作を読んだ事はありませんが
あの辺の話はちょっと無駄かなと思いました。
あの辺が無ければもっと泣いていた人が増えてたとおもいます。
それはともあれ何だかしみじみしてしまう映画でした。
映画館でもDVDでもいい映画かと思いましたが
自分は映画館でこの映画を観る事が出来てよかったと思います。
それにしても終盤は切なくなってしまいましたよ~。
今日は1000円で映画を観たのですがこりゃちょっと安かったかな。
ピアノピース823 ALWAYS by 中島美嘉 映画「サヨナライツカ」主題歌
はじめから観ようと思ってなかったですがたまたま
映画館に着いた時間とタイムテーブルを見て決めたのがこの映画でした。
あらすじですが舞台は1975年のバンコク。
「好青年」と周囲から呼ばれ婚約者もいるエリートサラリーマン豊(西島秀俊)が
謎の美女沓子(中山美穂)とタイ・バンコクで出会い、互いに惹かれ合い逢瀬を
重ねるのですが、豊には婚約者の光子がいたのです。
そんな2人が別れ、25年後に劇的な再会をするまでを描いた映画でした。
原作は辻仁成 、主演は辻の妻である12年ぶりに復帰の中山美穂 と言う組み合わせの
映画でしたがいい映画でした。
出会った時に色のあった沓子と豊が徐々に色を無くして行く
演出が絶妙でした。特に中山美穂の演技と演出は見事。
出会った頃は「色」のあった彼女が徐々に「色」を無くして行く
メイクは凄かったですね~。迫力ありましたよ~。
あとスクリーンで姿を見るのは映画「CASSHERN 」以来の
西島秀俊 の演技も観ましたが沓子と婚約者・光子の間で揺れる
男を見事に演じてました。
ただ残念なのは後半の構成の悪さです。
特に終盤の子供とのやりとりあたりは無駄そのものでなかったかと
思ってしまいました。もっと沓子と豊の2人に話を集中させて
欲しかったかなと思います。原作を読んだ事はありませんが
あの辺の話はちょっと無駄かなと思いました。
あの辺が無ければもっと泣いていた人が増えてたとおもいます。
それはともあれ何だかしみじみしてしまう映画でした。
映画館でもDVDでもいい映画かと思いましたが
自分は映画館でこの映画を観る事が出来てよかったと思います。
それにしても終盤は切なくなってしまいましたよ~。
今日は1000円で映画を観たのですがこりゃちょっと安かったかな。
ピアノピース823 ALWAYS by 中島美嘉 映画「サヨナライツカ」主題歌
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