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三原、初制覇。2017/02/18 22:46

金沢から戻ってきて部屋でちょっと横になったつもりが
すっかり寝てしまった。


気付いたら夜8時。
今日はプール行けないな。


フィギュアスケートの四大陸選手権の放送は
9時からなので近所のスーパーへ買い出し。

雪が降ってきた。
明日積もらないといいんだけど。


四大陸選手権の女子シングルの結果はこんな感じ。


1位 三原舞依             200.85自己ベスト
2位 ガブリエル・デールマン     196.91
3位 長洲未来             194.95自己ベスト
4位 ケイトリン・オズモンド      184.17
5位 チェ・ダビン            182.41
6位 マライア・ベル           177.10
7位 李子君               177.05
8位 エリザベート・トゥルシンバエワ 176.65
9位 樋口新葉              172.05
10位 本郷理華             167.42


日本の三原選手が自身初の200点越えで優勝しちゃいました♪
おめでとうございます!

ルッツの踏切りはどうかなーって思うけど
全てジャンプはしっかり跳びきったし
全ての項目でプラスの出来栄え貰って
フリーで130点越えは本当にお見事。


何もプレッシャーを感じてないように淡々とプログラムを
跳んでいく姿を見てメンタル強いなーって感心しました。

スコアを見ても世界選手権にも弾みがついたように思えます。
これからもケガをしないで本番を迎えてほしいと祈るのみ。


ショートプログラムでワン・ツーだった
カナダの二人はプレッシャーもあったのか
順位を落としてしまいました。

でも世界選手権でも侮れない2人には変わりありません。

特にケイトリン・オズモンド選手は
何となくジャッジにも愛されている印象はあるので
世界選手権本番でも要注意だと思います。


3位に入った長洲未来選手、本当に頑張りました。
上位選手がグダグダな演技をしてしまう中、
本当にいい演技してくれました。

全ての要素でプラスの出来栄えに加えてスピンも全て
レベル4を獲得するなど抜け目ない演技も印象的でしたし
演技後、ガッツポーズする姿を見てこっちも嬉しくなってしまいました。

これだけの演技をした長洲選手ですが
世界選手権には出れません。

ただこの舞台でこれだけのパフォーマンスを示し、
且つ自己記録を更新したのですから
彼女自身にとっても自信になったはずです。

来シーズンも目の離せない選手に変わりないようです。



残りの日本人選手の2人は残念でした。
本郷選手も樋口選手もジャンプでミス・・・。

うぅ、本郷選手~。復活の手応え・・・まだ先なのか。
でも彼女は世界選手権には行けないので
今シーズンはここで終了です。

ただ表現力の部分では昨シーズンより
良くなっている印象なので来シーズンは頑張ってね~。


樋口選手は3ルッツー3トゥーループを2回成功させたけど
その他のジャンプで3回も致命的なミスをしてしまいました。

樋口選手はキス&クライで涙してインタビューでも
「ショートもフリーもあり得ないくらい出来が悪かった」と
自分にダメだししてましたが・・・確かにダメでしたね。

でも全てダメって訳でもないようです。

採点表を見てもフリーで参加した全選手の中で
ただ一人、スピン・ステップでレベル4を獲得しているのです。
それに高難度の3ルッツー3トゥーループも2発決めたし・・・。

次(世界選手権)では復活していてほしいと思いました。
今まで樋口選手は泣いて強くなってきましたし次も・・・期待してまっせ。




これで四大陸選手権の女子シングルは終わりました。
来月下旬には世界選手権が行われます。



この世界選手権は来年の世界選手権と
ピョンチャン五輪での各国のフィギュアスケートの
出場枠も決まる大事な試合でもあります。


日本からは女王・宮原知子と樋口新葉に
今回優勝した三原舞依が世界選手権に出場します。


この3人のうちの上位2人の順位を合計した数字が
「13」以内であればピョンチャン五輪での出場枠「3」を
確保できるのです。



あくまでも例えですが 宮原知子が2位、三原選手が10位、
樋口選手が11位だとすると

上位2人、宮原選手の「2」と三原選手の「10」を
足すと合計が「12」。規定の「13」以内なので
ピョンチャン五輪の出場枠は「3」です。


しかし宮原選手が5位、樋口選手が9位、
三原選手が10位となった場合、
上位2人、宮原選手の「5」と樋口選手の「9」を足して
「14」になってしまうと規定により出場枠が「2」になってしまいます。



ちなみに男子では2015年の世界選手権で
羽生選手が2位、小塚選手が12位、無良選手が16位で
上位2選手(羽生、小塚選手)の合計順位が14になって

翌年(2016年)の世界選手権の出場枠が「2」に
なったことがありました。



話がやや外れましたが戻しましょう。



世界選手権で日本女子のライバルになると言えば

まずは最強ロシアのメドベデワ、ソツコワ、ポゴリラヤの3人。
アメリカのチェン、ワグナーとマライア・ベルの3人。

更にカナダのオズモンドとデールマンの2人と
カザフスタンのトゥルシンバエワも怖い。

日本女子の3選手は
こういった世界の強豪とガチで闘った上で
上位2人の合計順位が「13」以内にならないといけないのです。


現在、女王の宮原選手は左股関節の疲労骨折で
昨年末の全日本選手権以降、戦線を離脱中です。

来月末の世界選手権には出場予定ですが
病み明けで世界選手権はかなりプレッシャーでしょうし
上位に入り込めるかは未知数です。


今回の四大陸で三原選手が見事に優勝してくれたのは
嬉しいニュースでしたが樋口選手が昨年からスランプ気味で
復調のきっかけを掴むことが出来ませんでした。


ハッキリ言って今のフィギュア日本女子はピンチです。


2006年のトリノ五輪以降、
フィギュアの日本女子は常に「3」枠をキープしていますが
今回はどうなるんでしょう。もう目が離せません。




↑「帰れない2人」






井上陽水 氷の世界 帰れない二人 心もよう 夢の中へ 白い一日 おやすみ 闇夜の国から 夕立 二色の独楽 いつもと違った春 御免 ゼンマイじかけのカブト虫 ロンドン急行 旅から旅 眠りにさそわれ 太陽の町 DCI-85905

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