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休日おでかけパス2016/10/01 11:05

今日は年休を取って東京と埼玉へ行く予定。
ぶっちゃけ、国技館とさいたまスーパーアリーナへ行く予定です。


心配なのは雨。
まだ霧雨程度ですがあまり酷くならなければいいのだけど。


切符の販売機でお得なキップをチェック。
今日は週末なので良さげなキップを発見。


2670円で乗り降りフリーでガンガン使えるキップらしい。
大宮も範囲内だからスーパーアリーナがある「さいたま新都心駅」も
楽勝でキップのエリア内なので問題無さそう。

浮いた分は帰りの特急orグリーン車代にするべー。




さよなら千代の富士2016/10/01 14:39

JRで両国駅へ。


天気は何とか持ちそうな雰囲気です。
国技館は両国駅からすぐそばだ。



今日は7月末に亡くなった
元横綱・千代の富士のお別れの会へ行ってきました。

幾度となく引き起こされる肩の脱臼を乗り越えて
小さな身体でデカい力士をバンバン投げ飛ばしたり
吊り出ししたり豪快な相撲が印象的な千代の富士。

(プロ野球の)王さんや(漫画家の)松本零士さんと共に
オイラの中じゃめちゃめちゃ凄い人なのさ。



30分前に国技館に到着。

もっと行列になっているかなーと思ったらそれ程でも無くて
ホッとしていたら・・・


あっという間にこの行列。
さすが千代の富士じゃ。


午後1時から始まったお別れの会ですが
国技館内に入ってからまだまだ行列があったみたいで


会場に入れたのは30分後でした。
大型モニターにはかつての名勝負の数々が映し出されておりました。

おかげで待ち時間が全く気になりませんでした。


つくづく61歳なんて早過ぎる。

真ん中の写真、好きだなぁ。
「小さな大横綱」なんて呼ばれていたけど
当時はまさに「土俵に君臨」していたと思う。

心技体が充実していて余人も近づけないくらいの
千代の富士のオーラが伝わってくるいい写真。
土俵入りがこんなにカッコいい人ってなかなかいない。



今まで一度も訪れたことが無かった国技館。
まさかこういう形で訪れることになろうとは。

マス席なんて座ることも無いだろうから座っておこう。



マス席に座ってかつての名勝負の映像を堪能。

北の湖、貴乃花、旭富士、大乃国、寺尾、小錦etc・・・
往年の名力士達との闘いの映像に見入ってしまった。

マス席で映像を見ながらスマホで千代の富士について調べてみた。

貴乃花(元貴花田のほう)や白鵬などは20代前半で
横綱になって輝かしい記録を打ち立てているけど
千代の富士が横綱になったのは20代後半、26歳の時だったのか。

千代の富士は幕内優勝31回を誇るけど
そのうち19回が30代になってからの優勝と言うから驚きだ。

千代の富士は遅咲きの大横綱だけど
横綱になるまでの紆余曲折も人間味があっていい。

荒っぽい相撲のせいか入幕後、幕下まで陥落したり
肩の脱臼の影響で三役昇進後、十両まで陥落したり
横綱までの道のりはまるで平坦ではなかったらしい。

一日500回の腕立てなどのトレーニングで肩の脱臼を克服したと
言う話があると思えば新入幕後、幕下まで転落してヤケになって
一時は1日3箱も吸うヘビースモーカーとなったり・・・

しかし尊敬する貴ノ花に禁煙を勧められて飴玉を舐めて禁煙に成功、
脱臼の対策としてのトレーニングや身体に見合った取り組みの
研究が実を結び一気に大横綱への道を突き進む辺りはハンパ無い。

特に横綱になった81年は同一年中に
関脇・大関・横綱の3つの地位で優勝するという快挙を成し遂げています。
多分こんな人もう出ないと思う。

この頃、相撲中継を見ると懸賞旗が土俵を
何周もしてしまう光景をよく見た気がします。

近年では朝青龍や白鵬あたりも凄いと思うけど
千代の富士はそのハシリだったんじゃないかと思います。



キャリア終盤での貴花田と貴闘力の取り組みは見ていてちょっと辛かった。
結果なんて分かっちゃいるけど辛いのだ。
その映像が流れると会場からは「あぁ~」とため息。

・・・その気持ちわかるわ~。

特に最後の取り組みで貴闘力にブン投げられてしまう映像は
目をそむけたくなってしまうほどだ。


マス席で一時間ほど滞在したけど
千代の富士を見送りたい人の列が途切れることはありませんでした。



外に出ると千代の富士の写真が・・・。
この写真、やっぱカッコいいわ~。

全てを見通しているような鋭い眼光を備えた表情もいいけど
肩から上腕二頭筋の発達ぶりのハンパ無さがたまらない。

土俵入りの四股の美しさは最強だと思う。
(↑あくまでも個人的な見解です)



俳優シルベスター・スタローンとの2ショット。
ウルフとロッキーか・・・いい写真だわ。



昭和の大横綱のお別れ会だけあって花の数も送り主の面子もハンパ無い。



エントランス近くには当時を思い起こさせる品の数々。


多くのファンがその目にカメラに焼き付けておりました。


これは還暦土俵入りの時のまわし。
真ん中の赤いやつが千代の富士、
左が太刀持ちの白鵬、右が露払いの日馬富士のもの。



何だかんだと2時間近く滞在しちゃいました。


千代の富士がいなくなっても相撲は続きます。
日本人の横綱も98年の若乃花以来現れていません。
モンゴル人横綱も悪くないけど日本人横綱そろそろ出てきてほしいぞ~。


何時かは相撲も生で観戦したいと思っていたけど
こんな形で国技館を訪れようとは思ってもいませんでした。



帰り際にポストカードいただきました。

「長い間、応援ありがとうございました!」って書いてあるけど
お礼が言いたいのはこっちですわ。

お礼を書いてしまうとマジで収拾がつかなくなるくらい
長文になってしまうので今回は省きますっ。

あなたは死んだのかも知れないけどファンの中に
輝かしい記録と共にあなたの雄姿は生き続けるんだ。


本当にありがとう。そしてさようなら。
千代の富士はオイラにとっちゃー今でも最強の横綱なんだぜ。





オンラインだけなのね~2016/10/01 15:20

千代の富士のお別れをしたらちょっと疲れが出ちゃいました。

ちょっと休憩がしたくなって銀座のスタジオブライトリングの
メンバー専用ラウンジ(公式サイトより)を使わせてもらお~♪と思いつきました。

このラウンジ内のリクライニングシートで仮眠するのが最高なのです。
これまでも何度か使わせてもらっていますが気持ちいい。(当時のブログ
ここで休憩するたびにブライトリングのユーザーで良かったと思うのです。



・・・が、スタジオブライトリングは土日祝日が休みらしい。(涙)

うーーーん、残念。
仕方ないので予定変更じゃ。
昼飯&馬券購入の為、錦糸町へ向かう事にしました。



ボクにとって錦糸町と言えば・・・ハッスルラーメンですが
今日は新規開拓すべく別の店で昼飯することにしました。


ハッスルラーメンのすぐ近くに面白そうな店を発見。

「ラーメン・ヨシベー」って店。



外観が外観なら内装も内装でした。



ちょっとやりすぎな内装。


内装にお金かけすぎて肝心のラーメンは・・・と心配になりました。


ラーメンは魚粉系の当たり前すぎる味わい。
マズくはないけど、もう飽きたって感じの味わい。


餃子はハズレ。ラーメンだけで十分だったかもしれません。
うーん、これだったらハッスルラーメンで良かったかな。

・・・とは言え「虎穴に入らざれば虎子を得ず」と言う諺もある通り、
リスクを取らねばいい店には出会えないし仕方ない。

イマドキなんだからネットで調べればいいじゃん・・・と
おっしゃる方もいるかも知れないけど
それでは面白味が無いと思ったりするのです。

・・・まるで攻略本を見ながらテレビゲームするみたいな。

そもそもネットで評判の店に行ってハズレだとすれば
そんな情報を信じてしまった自分自身が許せなくなると思うし
後々まで尾を引きそうなので店情報はネットはアテにしないのです。

当たって砕けるのもまた一興ということで。


昼飯を済ませて久々にWINS(場外馬券場)へ。


凱旋門賞(G1)売っているのかなーと思ったら
何と!凱旋門賞はネット投票限定らしい。(涙)

明日、部屋で買おうっと。




カーニバルオンアイス20162016/10/01 21:58

錦糸町でメシしてからJRを乗り換えて
さいたま新都心駅に到着。


人がいっぱいだわ~。
今夜はさいたまスーパーアリーナでフィギュアスケートのイベントである
「カーニバルオンアイス2016」が行われるのです。

今までさいたまスーパーアリーナって凄く遠い所にあるイメージがありました。

埼玉ってくらいだから東京から相当時間が掛かるのかとおもったのですが
東京から快速で30分も掛からずに最寄り駅に到着しちゃうなんて想定外。



アリーナも駅から数分歩いて到着。こりゃ便利だわ。
まだ開場まで1時間以上、開演まで2時間以上あるので
どこかで休憩しておきたい。


とりあえず近くにあった喫茶店で一休み。
幸いなことに客席にコンセントまであったので
スマホの充電もしちゃいました。

アリーナ前で買っておいたプログラムを見ながら
いい時間つぶし&休憩ができました。



店を出るとすっかり辺りは暗くなっておりました。


今日はスーパーアリーナで昼間「ジャパンオープン」、
夜からは「カーニバルオンアイス」の2本立てでした。

フィギュアスケートの地域別対抗戦が「ジャパンオープン」。
そしてジャパンオープンに参加した選手を含め世界中の著名スケーターが
集結してエキシビジョンを披露するのが「カーニバルオンアイス」なのです。


ジャパンオープンのチケットは取れなかったのですが
運よくカーニバルオンアイスのチケットは取れた♪ので
今日は初さいたまスーパーアリーナなのです。




今日はなんとアリーナ席が取れちゃいました。
どんだけ近くで選手が見れるかワクワクです。

・・・でも期待しすぎてガックリするのも嫌なので
あまり期待し過ぎず席を探します。


会場内は圧倒的に女性が多い。
それもオバ・・・もとい、年齢を重ねられた方が多い。

たしかにフィギュアスケート観戦は金が無ければ成り立たない
部分もあるので仕方ないと言えば仕方ないし、間違いなく
こういう金もあって行動範囲も広い女性が客としてフィギュアスケートを支えている。



会場には既に多くのお客さんが集まっておりました。


今日の席は何と!前から4列目の素晴らしい席でした。
これだったら間違いなく選手の顔バッチリ見えるはず♪


夜7時。いよいよカーニバルオンアイス開演。

オープニングに登場する女性選手達が現れました。
ロシアのメドベデワ、アメリカのワグナー選手の二人が先頭に
春に行われた世界選手権の上位選手たちがズラリ!

「うわぁ・・・すげぇ」

先頭のメドベデワ、ワグナー両選手がめちゃ綺麗。
テレビでしか見たことの無い世界選手権の金銀メダリストの二人が
目の前で並んで立っている絵はハンパ無かったです。

思わず声が出ちゃいました。
隣にいた親子連れの母さんが「凄いですよね~」とオイラに同調。
思わずオイラも「ですよね~♪」と相槌うっちゃいました。

後に並んでる女子選手も凄すぎる。

ポゴリラヤ、ゴールドに宮原知子。
今春行われた世界選手権の1位から5位まで揃っていました。
こりゃ贅沢だわ~♪


オープリングは豪華すぎる女子選手に続いて世界王者のフェルナンデス、
宇野昌麿、アダム・リッポンら世界選手権上位組に加えて高橋大輔、町田樹ら
超ゴージャスな男子選手もリンクイン♪してオープニングを盛り上げました。

このオープニングだけでも十分凄い。
リンクから出るときも顔が良く見えるし・・・幸せじゃ♪

その後は各選手がソロのエキシビジョンを披露してくれました。

先頭バッターは女子の本田真凛選手。
Jrグランプリシリーズの疲れが出ているのでしょうかジャンプに
精彩を欠いておりましたがスケーティングは綺麗。
今後は是非グランプリファイナルへ行って表彰台に載って欲しいですね。

今年からシニアの樋口新葉選手は今までとは
違ったスローな魅せるナンバーで滑っておりました。
今シーズンは彼女が日本女子のカギになる気がするので楽しみです。


荒川静香さんと鈴木明子さんはパフォーマンスもよかったですけど
衣装がメチャ良かったです。

荒川さんは自身の衣装の青と照明の青が絶妙なマッチ具合が最高だったし
鈴木さんは黒の衣装がイイ!もともと鈴木さんは黒が合う人だと
思っていたので良かったですわ。


あと織田信成さんがいい動きしてたなぁ。
ジャパンオープンにも日本代表で出場して4回転跳んだりして
現役時代のベストスコアを更新したりしたみたい。

現役に戻れば~と思ったりするけど
やはり今の時代、4回転は2種類以上跳べないと
上位に行けないのも事実で・・・。

それはともかく今夜の織田選手は本当にいい動きでした。


あと町田樹選手の動きは相変わらずいい。
松田聖子の「あなたに遭いたくて」を使ってのプログラムでしたが
相変わらず動きがいい。

ジャンプはもちろんですがステップやスピンも丁寧にやっているのが
印象的でこういった姿勢は現役の頃から変わらないのねん。
・・・もう一回「第九」みたいなぁ。



フェルナンデス、アダム・リッポンや高橋大輔も頑張っていたけど
今夜は特に宇野昌麿とメドベデワが頑張っていたなぁ~って思いました。

宇野選手は4回転よりもトリプルアクセルが超綺麗。
2本跳びましたが2本ともベリーグッドなデキ。

アンコールは「トゥーランドット」。
会場中のお姉さん方の心をガッチリつかんで
スタンディングオベーションだ!

2年前の春、トリプルアクセルさえ跳べなかった選手が
今じゃトリプルアクセルどころか史上初4回転フリップまで
跳んじゃう選手になるなんて誰が想像しただろう。

少なくとも2年前、オイラは宇野選手について
「ジャンプさえ跳べれば・・・」と勝手に残念がっていたけど(当時のブログ
人の成長って人それぞれなのねん。


ロシアのメドベデワ選手は圧巻の演技。
ジャンプはもちろん音楽の細かい機微を捉える老獪さが見える演技も印象的。
アンタ本当に16歳かっ!?って思うけどやっぱり16歳らしい。

アンコールでは自身が大好きを公言するセーラームーンの主題歌
「ムーンライト伝説」をBGMに演技してました。
それも歌を口ずさみながら・・・とてつもない。

選手の表情が見れるアリーナ席ってステキ♪



最後は世界王者のハビエル・フェルナンデス選手。
「ダニーボーイ」をBGMにしっとりとした演技をしておりました。

それはそれでいいのですが個人的には
フェルナンデス選手というと「エアロビクスクラス」で
コミカルに演技している印象が強いせいか・・・未だに馴染めない。(笑)


全ての選手の演技を終えてフィナーレ開始。
選手一人一人の表情が良く見えたー♪

休憩を20分を挟んで夜7時から9時半まで・・・あっという間の2時間半でした。

楽しかったけど唯一残念と言えば
選手一人一人の持ち時間と言うか演技時間がやや短めだったこと。
もう少し長めでもいいんじゃないかな~って思いました。


それにしてもあっという間だったわ~♪





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