アクセスカウンター

映画「未来のミライ」2018/08/01 19:50

部屋に戻って久々にチューハイ飲んで
ゴロゴロしていたらあっという間に夜になっていました。


今日は1日。もう8月なのねん。

1日と言えば映画の日。
ちょっと映画を観に行ってきました。


細田守監督の最新作「未来のミライ」って映画です。

甘えん坊の4歳児・くんちゃんが主人公。
両親の愛を一身に浴びていたくんちゃんでしたが
生まれたばかりの妹・ミライちゃんに両親の愛をもっていかれてしまいます。

あまりの環境の変化に戸惑うくんちゃんの前に
学生服姿の女の子が現れます。

何と!彼女は未来からやってきたミライちゃんだったのです・・・って話。


感想ですが「サマーウォーズ」よりは面白くない・・・って感じでしょうか。
個人的には5点評価で3って感じです。

ここからはネタバレもあると思うので
これから観る人は読み飛ばしてくれていいと思います。

・・・っつーか、ここからは読み飛ばしてください。




映画を観終えてミライちゃんがわざわざ未来からやってくる必要性って
何処まであったんだろう?って考えてしまいました。

あと起承転結もグダグダな感じ。
ぶっちゃけ「起承・・・・・・・けつ?」って感じ。

物語の盛り上がりも大して無いまま
終わってしまうという残念な映画な印象でした。

ただ全部が全部駄目な映画って訳ではありませんでした。
映像的な部分だったり演出的な部分は秀逸だと思いました。

あと世間的(ネット的?)にはくんちゃんの声優をやった
女優・上白石萌歌さんへの批判が非常多く、映画自体への悪影響も
あったような書き込みも多かったですが個人的には全く問題ありませんでした。

それどころか上白石さんの声ってちょっと懐かしい気持ちになりました。

かなり昔に放送されていた「まんが世界昔はなし」で声優をやっておられた
宮城まり子さんを彷彿とさせるような感じの声質に好感を持ちましたし
もの凄く懐かしい気持ちにもなりました。

懐かしいと言えば本編終盤に列車が現れるのですが
その列車が映画「さよなら銀河鉄道999」で登場した幽霊列車みたいでした。
細田監督もオイラと年齢も近いし色々と影響を受けているのかもしれません。

少なくともあの映像を見る限り、そう思わずにはいられませんでした。


いろいろな声のある本作品ですが
「サマーウォーズ」的な作品を求めるならば行かない方がいいかもです。






コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック


Google

WWW を検索
このサイト(mitsuyoshi777.asablo.jp)内を検索