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連覇おめでとうございます!2023/03/24 22:53

今朝の体重は128.5kg、体脂肪率38%、筋肉量75.65kg。

今朝は6:50にお隣さんの低音。
朝からやってきたか~。仕事帰りには収まっているだろうから放置で・・・。



仕事は10:00から18:30まで。



部屋に戻ってニュースを見るとドローンの話題。

こういうブッチギリの業務用のドローンは日本製もあるけど
ホビー系のドローンも日本製がどんどん出てきたらいいなぁ。




その後、フィギュアスケート世界選手権女子フリープログラムをチェック。

坂本花織が日本選手として初めて世界選手権を連覇した。
ショートで5点以上リードしていたけど、終わってみればヒヤヒヤものだった。

韓国勢はエースのキム・イエリムが大失速したけど、
四大陸を制したイ・ヘインが勢いそのままに坂本花織に肉薄した。

日本勢は坂本が優勝、三原が5位で来年の出場枠「3」を維持したけど、
ロシアが参加できない状況下で、しっかり出場枠を「3」を維持した韓国勢に勢いを感じた。

今シーズンの韓国勢はキム・イエリムはもちろん
今回のイ・ヘインも頑張ったし、6位のキム・チェヨンも見事にフリーを滑り切った。
ジュニア世代も頑張っているみたいで韓国勢も徐々に選手層を厚くしている。

やっぱり出場枠「2」と「3」とでは全然違うのね~ってつくづく感じた。
1人がダメでも残りの2人が頑張れば可能性が出るから、やっぱり3枠の恩恵は大きい。
(上位2人の順位の合計が「13」以内なら3枠確定)

ただ戦争も無く、ロシアがフルスペックの魔女3人を送り込んで上位独占したと仮定して
イ・ヘイン5位のキム・チョヨン9位で来年も出場枠が「2」だったと考えると
ロシアのウクライナ侵攻は韓国女子フィギュアにとっては確実に追い風になっているようだ。

・・・と、話が随分逸れてしまったけど坂本選手、世界選手権連覇おめでとうございます!



でも、退屈だ。
ここ2年くらいの女子シングルは退屈で仕方ない。

かつてのキム・ヨナがブイブイ言わせていた頃みたいな
ルッツートォーとかフリップとダブルアクセルだらけ。
こんな大会、観ていてもワクワクしない。

坂本選手には申し訳ないがメディアが連覇だ!と盛り上げても、
見ているこっちは何もときめかない。かつてロシア勢に刺激されて
4回転トゥーループに挑んでいた頃の方がよっぽど応援のしがいがあった。

もちろん彼女のキャリア、将来に向けて五輪のメダリストで世界選手権連覇となれば
キャリアとしては一流で将来、プロスケーターになっても稼ぎが全然違ってくるだろうし、
そういった流れになるのは仕方ないのは分かっているし、それを否定はしないが・・・。

ただ、ロシア勢がいなくなった今の女子フィギュアは挑戦もリスクも取らないで
出来るジャンプだけを跳ぶだけの刺激の無い退屈な女子シングルの時代に
逆戻りしているように感じてしまっているのは確かだ。

正直、アクビが出てしまう。

特に女子のショートプログラムなどは、どいつもこいつも同じ構成で飽きてしまう。
①ダブルアクセル
②トリプルルッツ(またはフリップ)とトリプルトゥーループのコンビネーション
③トリプルフリップ(またはルッツ)ソロ

・・・こんなのばっかり。
だから渡辺倫果みたいにトリプルアクセルを跳んでくる子が出てくるだけで
ウキウキしてしまう状態が続いているのだ。

ただ希望が無いわけじゃない。

渡辺倫果もそうだけど住吉りをんみたいに4回転にチャレンジしている子や
ジュニアにもチャレンジする子が出てきているのが唯一の救いだ。
あとは回復途上にいる紀平梨花も今後に期待が持てる。

とは言え心から思うのが、1日も早くロシアは馬鹿馬鹿しい戦争を
終わらせて超ハイスペックなロシア女子をフィギュア界に戻しておくれよ。
彼女らが4回転ジャンプをバンバン飛んでくれた頃が懐かしい。

今の「青葉学院の2軍(*注)だらけに見える」女子フィギュアはつまらなすぎる。
(↑分かりづらい例えですみません)



(*注)・・・青葉学院の2軍
漫画家・ちばあきお氏の漫画「キャプテン」に登場する野球の名門「青葉学院」の2軍の事。

野球の名門で圧倒的に多くの部員数を誇る青葉学院は余りの強さのため、
県内大会では「2軍」のメンバー(それでも強い)を戦わせる事が常で
全国大会で戦う超強い1軍のメンバーを温存させる存在でもあった。

同漫画の主人公・谷口タカオも元々は名門青葉学院の野球部にいたものの、
野球自体は下手くそで青葉学院の「2軍の補欠」と言うレギュラーには程遠い存在でした。

そんな彼は墨谷2中に転校して野球部に入るのですが
「名門の青葉学院にいた」という事実だけがクローズアップされて
墨谷2中野球部でスター選手扱いされてしまいます。

タカオ少年は「野球が下手で青葉学院の2軍の補欠でした」と言えない気弱な性格が
災いして、スター選手扱いされてしまうのですが、自分が野球下手がバレるのが怖くなり、
一度は野球を諦めようとしますが、大工の父に諭されてしまいます。

そこでタカオは父に頼み込み、夜な夜な大工の父と共に人知れず
「影の特訓」を開始、徐々に力をつけていきます。その後、タカオの変化と影の努力を
見抜いた先代キャプテンがタカオを次期キャプテンに任命。

谷口タカオ率いる「墨谷2中」は試行錯誤を重ねつつ、
チームメイトの丸井やイガラシなどの個性的な仲間達と共に
駒を進めて決勝戦で名門・青葉学院の激突するのですが・・・って話。

ちなみに漫画「キャプテン」は1972年から79年まで連載され、
80年にテレビアニメ化されて人気を博しました。






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