しんぼみつよしの「デブろぐ」

朝飯を食べおいてしばらくしてから
調子が悪くなってしまったロードバイクの
サイクルコンピューター（スピードメーター）について調べてみた。


メーカーのサイトでサイクルコンピューターの
取扱説明書をダウンロードしてみた。

ダメ元で説明書とにらめっこしながら初期化したら
スピードメーターが動作するようになった。（ビックリ♪）


その後説明書を読んで知ったのですが
バッテリーは本体側とセンサー側で2個使っているのですが
それぞれバッテリー寿命が違うらしく


「本体側約1年、センサー側約半年」と書いてあった。


昨年10月に２つともバッテリーを交換してもらったから
センサー側のバッテリーが寿命になった恐れがあるようだ。


バッテリーか～。
・・・となると、なおさらセンサー側のバッテリーのフタを
ダメにしてしまったツケはデカいなー。


新しいサイクルコンピューターを買うしかないのかー。
これ定価が12000円くらいだったよなー・・・ブルーだぜぃ。
そんなことを考えながらメーカーのサイトを見ていると
センサー部分のみを売っていると言うじゃありませんか♪


早速市内にある某大手スポーツ用品量販店へ行ってみた。


店員さんに在庫を聞いてみると
「あー、それは取り寄せですねー」と答えました。
「取り寄せるとどれくらい時間が掛かりますか？」と聞くと
「あー、2，3週間くらいッスかねー」と呆れるくらい他人事な返事。


在庫が無かったから言うわけじゃないけどさー、
ここの店員って全員とは言わないけど客を「捌いている」ような
冷たさを感じるんだよねー。「接客」とは程遠いんだよねー。
モノを売ろうと言う気迫というか熱心さがまるでないのよー。

まるでスーパーのレジのオバサンみたいな感じなんだよねー。


・・・と愚痴はここまでにしておいて
元々あまり期待していなかったのでさっさと店を出た。




店を出ながらいつもお世話になっている船橋にある自転車屋に電話。
早速在庫を確認すると「有ります！」と言う。

嬉しい結果に買う気満々で話をすると店員さんが
「ただ案外値段がして六千幾らかになるんですが・・・」とポツリ。
その後センサー部のバッテリーのフタの話をしたところ、


「もしかしたらフタがあるかもしれません」と
ますます嬉しい話まで聞かせてくれた。


この店は接客を含めて好きな店なのだ。

在庫をしっかり持っていたのも嬉しかったのですが
その在庫を一気に売りに行くわけでなく
新たな選択肢まで提示してくれるのだ。


仮にフタが無くてもセンサーを買うつもりだ。


センサーを売っていればフタを売るより利益が出るだろうに
客の利益を優先して話をしてくれるところが嬉しいのだ。
そういう接客をされれば「またあそこの店に行くべー」となるのだ。


店長さんもデキル人だけど店員さんもなかなかどうして・・・なのだ。


もともと明日はその店に行くつもりだったのですが
いい話を聞いたので明日はサプリメントを買ってあげることにしよう。






入りやすい店売れる店 (日経ビジネス人文庫)

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