しんぼみつよしの「デブろぐ」

夜飯は

ダノンビオ・プレーン加糖６０×４個＝２４０キロカロリー
（一日総摂取カロリー３２１６キロカロリー）
体重１０６．５キロ。



野田総理がＧ２０で消費税増税を公約したらしい。


首相になる前から消費税の増税を考えている人だったし
最近のギリシャの債務問題を受けて考えていた事と思うけど
チョイと順番が違うんじゃないの～と思う。


以前からこのブログでも書いているけど
「自らの身を切る覚悟も示さずに負担ばかりを
強いる」のはやめて欲しいと思う。


つくづく筋が通らないと思う。


「税率を上げて財政再建うんぬん・・・」と言っているけど
８９年に３％の消費税を導入して９７年に5％税率をあげて
財政が健全化しただろうか？


消費税導入前よりも景気も財政も国民の「気持ち」も
明らかに悪化していると思う。


消費税導入当時から議員や官僚が自らの身を削る事もせずに
安易に国民から搾取のみ繰り返した結果が現在の日本なのだ。
何も変わっていないし、むしろ悪化しているように思えるのは
自分だけだろうか？


８％なり１０％への増税を画策するなら国会議員の
「少なくとも」議員定数１/３は減らすくらいの気概は示して欲しい。
更に議員の裏で「更なる国民からの搾取を目論む」官僚達の
天下りの完全根絶を実施をくらいの気概も必要だ。


かつて「郵政民有化」をキーワードに捨て身の覚悟で
解散総選挙を戦った小泉さんを越えるようなメッセージが必要だ。


「小泉さんのような・・・」ではダメだ。


小泉劇場を経験してしまった現世代にはそれを越える
圧倒的なメッセージ力が無くてはダメだし納得しないはずだから。

現在の国会議員たちが「自分達の雇用」を優先するあまり
問題を先送りして国にパラサイトする「害虫」でないと言うなら
「これからのこの国の有様」について真剣に議論すべきと思うし
それをどのように示すかをしっかりと考える事が
「国民の代表たる」国会議員の仕事だと思う。


世界有数の借金大国である日本が数年後、
今のギリシャのようなことが起こってもおかしくないのだ。
もう時間がない。






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