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解消してたのねん。2023/10/29 22:07

今朝の体重は121.4kg、体脂肪率37.4%、筋肉量72kg。

今日はゴロゴロしながら録画していたフィギュアスケートの
グランプリシリーズ・カナダ大会のフリーをチェック。



まずは女子から。

日本の坂本花織はノーミス演技でブッチギリの優勝。

ノーミス。言うこと無し。
デキが良過ぎて、怖いくらいの内容。
グランプリファイナルなり世界選手権で見せて欲しいくらいのクォリティだった。

次戦はフィンランド大会。
メンバーを見ても、余程ヤラかさなければファイナル行きは堅そう。


2位は韓国のキム・チェヨン。

目立ったミスは前半のフリップくらいか。
抜け目ない演技で2位をキープ。これは大きい。

彼女の演技で気になったのは相変わらずジャンプの低さ。
特に冒頭のアクセルは低かったなぁ。あれが将来トリプルアクセルを狙っていて
それを見据えたコントロールされたアクセル・・・というならば凄いと思うけど

他のジャンプを見ていてもジャンプが低いところを見ると
恐らくは今後もこの低いジャンプを続けて行くのかな。
これ以上、身体が大きくなったら、ちょっとピンチなのかな・・・って思ったりして。

それはともかくファイナルに向けてここで2位を取ったのは大きい。
次戦のフィンランド大会では再び坂本花織と激突予定だ。
他には住吉りをん、河辺愛菜、アンバーグレンらと戦う。

ここで3位以内ならほぼファイナル行きが決まる。



3位入賞の松生理乃は頑張った!

昨シーズンから使っているプログラムだけど本当にいい。
滑らかで途切れないスケーティング。ジャンプ着氷後の左足の流れも美しさ、
軸が綺麗なスピン、いや~、本当に素晴らしい。

現在の女子シングルはロシアの魔女軍団が参戦できない状況で退屈極まりない。
そんな中にあってもオイラ的には松生理乃のスケートの存在は別格だ。
いくら見ていても見飽きない。

派手なジャンプは無いものの、それを補うに十分なスケーティングスキルをもって
世界に対してその存在感を見せつけてくれている。
彼女の存在感は今後もますます高まっていくだろう。

残念ながら彼女のGPシリーズはこれでおしまい。
とりあえず暮れの全日本に向けて頑張って欲しい。
地力は全日本でベスト3に入ってもおかしくない実力はあると思う。期待してます。




渡辺倫果は細かいジャンプミスでスコア伸ばせず6位。

冒頭のアクセルをダブルにしてリスク回避はいいにしても前半のルッツのすっぽ抜けは痛い。
次の中国大会でルナ・ヘンドリクス、三原舞依、キム・イエリムらを破って
優勝でもしない限り、ファイナル行きは無さそうだ。

ただ今シーズンのプログラムはショート・フリーともにいいプログラムだから
中国大会や暮れの全日本に向けて仕上げていって欲しいなぁ。






続いては男子。

山本草太がGPシリーズ初優勝。

冒頭のサルコウ、続くトゥーループのコンビ、そしてトゥーループの単、みんな決めた!
山本草太が4回転3本決めた!って初めてじゃないかな。これは嬉しい。

ただその後がグダグダになったのは残念。
解説の町田樹も指摘していたけど、トリプルアクセルをミスするのは痛い。
ただ今シーズンのフリー「エクソジェネシス」はいい。山本選手に合ってるわ~。

山本選手の次戦は中国大会。
日本の宇野昌磨、友野一希、アダム・シャオ・イム・ファ、金博洋らが相手だ。
4位以内に入ればファイナルは行けるんじゃないかな。




三浦佳生は2位。
事前には4回転ループも・・・って話だったけど演技構成を変えてきたらしい。
ミスらしいミスと言えば中盤のアクセルの転倒くらい。

あの転倒がありながら177点台は立派。
終わってみれば優勝した山本草太とほとんど差のないところまで
迫ってる辺りはなかなかクレバーなヤツらしい。

三浦選手の次戦はフィンランド大会。
佐藤駿、ケビン・エイモズ、チャ・ジュンファンらと表彰台を競う。



友野一希は4位フィニッシュ。

前半の4回転トゥーループの2つのミスは痛いかったけど、
直後の4回転サルコウを決めたのは良かったんじゃないかな。
後半のフリップからの3連はフツーにミスっぽい所を纏めたのは巧い。



チャ・ジュンファンって拠点変えていたのねん。

ショートのキス&クライでブライアン・オーサーがいなかったから
何でかなー?って思っていたけど拠点を変えていたとは・・・。

昨シーズンまでは頑なにショートは4回転1本、フリーは4回転2本だったけど、
今シーズンはショートで2本、フリーで3本と野心的なプログラムだなぁと思っていたら
まさかブライアン・オーサーと関係を解消していたとは・・・。

ショートに引き続きジャンプの転倒が多すぎ。
冒頭のサルコウ、続くトゥーループで転倒。ルッツ―ループのコンビも不発。
ちょっと見ていられないくらい悲惨な内容だった。

かつての宇野昌磨もそうだったけど、拠点を変えた直後って大変そうだもんね。

チャ・ジュンファンの次戦はフィンランド大会。
ファイナル行きは無くなったにしてもGPシリーズ後半を引っ掻き回せる存在のはずだ。
春の世界選手権(当時のブログ)のパフォーマンスが幻でなければ・・・。



来週はフランス大会。
男子で大注目は病み上がりの鍵山優真がどこまで戻っているか?だろう。

女子では(樋口)ワカバ様が戻って来るらしい。
あとは住吉りをんが4回転トゥーループにチャレンジしてくるか?
そして韓国のイ・ヘインも出てくるみたいだ。









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