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「日本海から太平洋」を考える2011/08/20 00:48

パチスロに負けて部屋でゴロゴロしていたら
そのまま寝てしまってました。



気がつくと0時過ぎ。


ビールテースト飲料(ノンアルコール)の
アサヒ「休む日のAlc0.00%」350ml2本を飲みながら
夜の読書です。カロリーは126キロカロリー
(一日総摂取カロリー3122キロカロリー)


読んでいた雑誌は「サイクルスポーツ・2009年8月号」。
雑誌を読みながら来月のツーリングの事を考えてました。


急に話は昨年にまで遡ってしまうのですが
自分は昨年の9月に取得した(勤続20年・一週間の)褒賞休暇を
使って「大阪から千葉(琵琶湖一周つき)」をマウンテンバイクで
丸6日使って走りきりました。


丸6日間、途中で迷子になったり、タイヤがパンクしたり
しながら950キロオーバーのロングライドを完走した時の
とてつもない充実感と言うか開放感みたいな感覚は快感でした。


特に東京から千葉、そして茂原街道に入ったときの達成感、
あの感覚は例えようも無いくらいいいものでした。
大袈裟に言えばツール・ド・フランスの最終日の
凱旋パレードな気分なのです。(本当に大袈裟ですが)


・・・で、走り終えた次の瞬間、
「次は何をしようか」という思いが頭を駆け巡りました。


できれば本州横断、日本列島横断などもやってみたいし
海外に行ってイタリアの「グランフォンド(詳細)」に出たいと言う
気持ちもあるのです。


・・・が、如何せん自分は普通のサラリーマンなので
長期休暇がポンポンと取得できる身分なわけでもないので
「そんな夢」は時間的に無理です。


ただイタリアの「グランフォンド」出場は2015年に
是非達成したいと思ってます。

2015年まで今の勤続先が倒産せずに自分自身が健康ならば
勤続25周年の褒章休暇(2週間)を使ってトライしたいと思います。
(↑本来であれば今の超円高の時期に行くのが理想ですが)


・・・と、夢を書いてみたものの、
「やってみたい事」は山ほどあれど
時間的な余裕もなくどれも「今すぐ」と言うわけには
行かないのが現実です。


「来年はどうしようかな」と考えていた自分に
面白い話が飛び込んできました。

昨年の10月過ぎにたまたま立ち寄った本屋で見た本で
東京から新潟の直江津まで300キロオーバーを一日で
走りきる「どファンキー人達」がいる事を知りました。


正直、一瞬「バカじゃねーの」と思いながらも(←ごめんなさい)
「凄い人たちが多くいるなぁ」と感心し、感動もしました。


そのつぎの瞬間、閃きました。
直江津(日本海)から白子海岸(太平洋)まで突っ走ってみるかと。


「東京ー直江津」がアリなら「日本海から太平洋」もアリだろうと。


東京から直江津まで300キロなら白子海岸まで
400kmチョイくらいの距離になりそうです。


自分が一日で走るにはかなり無理がある距離だし、
「登り坂が極端に苦手な」オイラには一日は無理ですが
3,4日くらいの時間があれば出来そうです。


ネットで「東京 直江津 自転車」で検索してみると
「どファンキーでステキな人達」の記録が多数出てきました。
そんな人達の記録の中に紹介されていたのが
雑誌「サイクルスポーツ2009年8月号 (写真)」でした。


早速アマゾンで1冊調達。(雑誌は1円・送料混みで251円(笑))
読んでみると載ってました!「東京ー直江津」!!
群馬と長野の県境にある「碓氷峠」と長野と新潟の県境に
ある「黒姫高原」の2大難所のようです。


自分はJRを使って自転車と一緒に直江津まで行って
直江津スタートの白子海岸ゴールなのでスタート直後にある
「黒姫高原」が第1関門、そして碓氷峠が第2関門になるようです。


本来なら白馬や糸魚川などを通るルートの方が更にアップダウンが
あって激しいルートらしいのですが「極度の方向音痴」である
自分にとっては国道18号と17号をたどって行ければ無事に
東京に帰れるこのルートの方が迷子にならず良さそうです。(苦笑い)


高崎以降は平坦な道が続いてちょっと退屈になりそうですが
ここからはクルマの通りもかなり多いらしいので安全第一で
ゆったりメシを食べながら帰ろうと思います。


千葉を出るのが来月の18日。
19日の早朝から直江津を出て3,4日くらいかけて
千葉の白子海岸をゴールにしようと思ってます。


今からワクワクじゃ。




↓この本も凄そう。探してみるかな~。


自転車でどこまでも走る ~千葉から直江津へ 自分の限界に挑む400Kmロングライド (ラピュータブックス)

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