アクセスカウンター

初制覇。2023/12/09 23:17

部屋に戻って夜はフィギュアスケートのグランプリファイナルの男女フリーをチェック。



まずは女子。


5位はアメリカのイザボー・レビト。
今シーズンは身体の重さを感じるようなジャンプが多い。
年齢的に身体が大きくなってきていて、ジャンプに影響しているのではないか。

あと細かい所を言うと彼女のジャンプ前の姿勢が綺麗じゃない。
極端に上半身が前に屈んでいるのは美しくない。
あれが続くとなるとジャンプでの加点もこれ以上のスコアの向上も望めない。

今はアメリカのエースともてはやされているけど
このままだと来年の世界選手権の頃にはイメージが変わってしまうかもしれない。


吉田陽菜は3位入賞!
冒頭のトリプルアクセルをチョイと減点はあったけど無事に跳んだ。
これで勢いが出てジャンプは最後まで大きなミスなし。

スピン・ステップで取りこぼしはあったけど、
最後まで集中を切らさずにやりきって142点台のスコアを叩き出した。
この子、大舞台での度胸も抜群にいい。全日本で大暴れしてほしいかも。



6位の住吉りをんは4回転トゥーループならず。
冒頭の4回転トゥーループはすっぽ抜けてしまったけど、
残りは上手く纏めたんじゃないかな。

スピン・ステップは全てレベル4。
やれることはやったんじゃなかろうか。
いい経験をしたし、全日本では爆発してほしい。


2位のルナ・ヘンドリクスは後半が・・・。
後半のジャンプでのミスが痛い。ルッツが2回転になったのは特に痛いし、
スピン・ステップもレベルを取りこぼしているし・・・これじゃ仕方ない。
ちょっと調子が落ちているような気がする。来年の世界選手権のリベンジを期待します。


ピンザローネは4位。
ミスがあったとすれば冒頭のルッツと2つ目のルッツくらい。
ソツの無い演技。でも面白味も無い。
「演技順にジャンプを跳んでいるだけ」感がミエミエでこれからの選手なのかもしれない。


坂本花織はファイナル初制覇。
冒頭のダブルアクセルは極上。
こんなに堂々と美しいダブルアクセルを跳ぶ選手はなかなかいない。
かつてのアシュリー・ワグナー以上かもしれない。

唯一のミスは前半最後のフリップでステップアウトしたことくらい。
しかし後半のフリップのコンビネーションは美しく決めたし、
最後のループでリカバリーもしたし、最後の決めポーズもしっかり決めた。

終わってみれば2位以下に20点以上の差をつける圧勝。
次は3連覇がかかる全日本へ。




そして男子。


アダム・シャオ・イム・ファはジャンプのミスもあって4位止まり。
全体的にジャンプの軸が傾いていて着氷でミスったりしてました。
冒頭のルッツでは後ろ、サルコウでは前・・・チョイと残念でしたね。

ただし、フリーだけで190点近くまで取っているので凄い。
来年の世界選手権では日本選手の大きな壁になるのは間違いない。
今後も要注目です。



ケビン・エイモズは3度の転倒で自滅。
多分、1発目の転倒からおかしくなっていたので、それが原因か。
ジャンプで3つの転倒は痛い。来年の世界選手権では
アダム・シャオ・イム・ファと共に出てくると思うので、その時は是非リベンジを。



三浦佳生は4回転4発にチャレンジしてきた。
体調不良が伝えられてきていて顔色もマジ良くない感じ。
その中で4回転はループ、サルコウ、トゥーループ×2の4本構成にトライしてきた。

攻めの姿勢の演技が三浦選手の真骨頂。
結果は残念だったけど、暮れの全日本にはつながって行きそうだ。
リベンジは全日本で頑張ってねー。



鍵山優真は冒頭のサルコウ以外は完璧。
冒頭は得点源の4回転サルコウのはずが2回転。
これは見ている方も焦ってしまった。

ただ今シーズンの鍵山選手はますます強くなっているようで
その後、何事も無かったかのように全ての要素を完璧に決めた。
終盤のステップ、本当にスピード感が凄い。

3位に終わってしまったけど、先々に期待を持たしてくれる演技でした。
次は全日本初制覇へ・・・頑張って欲しい。



宇野昌磨はシングルになってしまったアクセルが悔やまれる。
冒頭の4回転ループから4本の4回転はミスは無かったけど、
前半最後のトリプルアクセルが1回転になったのは痛い。

後半の3連で最後のフリップが詰まってしまったのも残念。
ただ全体的にはアクセル以外は綺麗に見えた。



初優勝のイリア・マリニンはまさに「異次元」。
冒頭に4回転アクセルをブチ込んできたけど転倒。
ただその後のリカバリー・・・と言うかジャンプ構成は異次元でした。

鮮やかに4回転ルッツを跳ぶと、
3回転のように4回転ループと4回転サルコウを跳んでしまった。
前半だけで4回転4発・・・ヤバすぎる。

マリニンの4回転祭りはここでは終わらない。
後半に4回転トゥーループを2発投入してきた。
それも両方ともコンビネーション(3連と2連)をブチ込んできた、化け物か。

7つのジャンプ要素の内、6本が4回転。
まさしく「QUAD GOD(4回転の神)」。

個人的に驚いたのが一番最後のジャンプシークエンス。
ルッツ+トリプルアクセル!2つめをトリプルアクセル・・・マジか。
4回転6発のあとにやるなんて・・・宇宙人かもしれん。(笑)

終わってみれば一人だけ300点越えで余裕の優勝。
あれだけの構成を跳んで思ったよりスコアが伸びてないくらいの印象。
ジャンプ以外の演技構成点でスコアが伸び悩んでいるのが原因らしい。

ただ今後、表現力を強化したら無敵になってしまう。
恐るべき19歳。今後からも目が離せない。




これでグランプリシリーズも終了。
これからの楽しみは暮れの全日本と来年3月の世界選手権だ。

まずは2週間後の全日本だ。
男子は宇野と鍵山の一騎打ちムードが濃厚。

世界選手権の枠は3枠。
宇野、鍵山のあとの3人目が誰になるのか?が大注目。
三浦佳生、佐藤駿、山本草太、友野一希・・・誰になるかな~?



女子は坂本花織が3連覇を果たすか?誰が止めるか?に注目が集まる。
体調が戻っていれば三原舞依も侮れないけど、どうだろうか?

日本女子シニア史上初の4回転トゥーループを跳んだ住吉りをんや
グランプリシリーズで調子を上げてきた吉田陽菜も面白い。
他にも樋口新葉や青木祐奈、渡辺倫果、松生理乃らも虎視眈々・・・。

ただ打倒!坂本花織の筆頭はジュニアの推薦枠で挑んでくる島田麻央だろう。
4回転トゥーループとトリプルアクセルをあやつってノーミスで行けば
女王・坂本花織を破る可能性は高い。

・・・っつーか、島田選手には坂本選手を破って欲しい。

島田選手以外で個人的には勝ち負けは別にして
松生理乃と青木祐奈の2名にも注目している。







坂本、初制覇へ視界良好。2023/12/08 22:24

今朝の体重は121.6kg、体脂肪率36.7%、筋肉量73kg。


朝のニュースを見ると東芝とロームがパワー半導体でタッグを組むらしい。



そこに経産省がガッチリ金を出してくれるって言うから鬼に金棒だ。



仕事は10:00から18:00まで。
今日は社長のお使いで郵便局に行ったり、某クルマ屋さんに行ったり、



挙句の果てには某ゴルフ場まで行ったりした。
1日で120kmほど走ってしまった。

いつもは事務所で黙々とパソコン仕事が多いけど、たまにはこういうのもいいよね。



部屋に戻って夜のニュースは自民のパー券問題。
これが発覚するのがもう少し早ければ流行語大賞の候補に
「キックバック」も追加されていたかもしれない。(笑)



見ていても詰まらないニュースのあとは某AD●BEの無料カレッジの卒業式。
オンラインでの卒業式をテレビに映してゴロゴロしながらチェック。

オイラが受講したプレミアプロ講座は3000名近くの受講者がいたけど、
課題提出まで頑張れたのは僅か30%ほどだったらしい。
ちょっと誇らしい気持ちになった♪

来週からはillustratorコースが始まる。
時間を見つけて頑張ってみようっと。



フィギュアスケートのグランプリファイナル女子ショートもチェック。


まずは住吉りをんはジャンプミスで5位スタート。

冒頭のダブルアクセルは綺麗。
フリップトォーのコンビネーションもサラリと決めるも、最後のルッツは1回転・・・。(涙)
直後のスピンとステップでもレベルを取りこぼしてショートは58.63点。



ベルギーのニナ・ピンザローネは抜け目なく3位スタート。
冒頭のルッツトォーと最後のループは回転が足りないような気もしたけど66点台。



吉田陽菜はジャンプ4位スタート。

冒頭のトリプルアクセルと続くコンビネーションで転倒。
アクセルは思い切っていったんだけどなぁ。残念。
アクセルは仕方ないけど、コンビネーションもミスするのは痛いなぁ。


ルナ・ヘンドリクスはミスを最低限に抑えて2位スタート。
冒頭のフリップはオーバーターンもダブルアクセルはサラリと決めて、
後半のルッツトォーもしっかり。73点台はさすが。


イザボー・レビトはジャンプのミスで伸び悩み6位スタート。
冒頭のルッツは2回転。(涙)
ダブルアクセルは着氷で支えられずにしゃがみ込むようなミス。
後半でフリップとダブルトォーにするもスコアは伸び悩む。




世界女王・坂本花織はノーミスで首位スタート。

冒頭のダブルアクセルはやや低いジャンプでヒヤッとしたけど余裕のランディング。
ルッツも余裕、後半のフリップトォーのコンビネーションも見事。
ステップ・スピンは全てレベル4と言う完璧ぶり。初のファイナル制覇へ視界良好。



ショートの数字だけを見れば、既に坂本とルナ・ヘンドリクスの争いに
絞られた感があるけれど、フリーが終わらない事には分からない。

坂本選手には「前科」がある。
昨年のグランプリファイナルもショート首位だったけど、
フリーで崩れて5位に沈みこんでしまった「前科」だ。

ただ今年の坂本選手は今までとは違うし、勝つと思う。
明日もスケートカナダ張りの完璧演技で勝って欲しい。











レベル高いわ。2023/12/07 22:53

今朝の体重は121.5kg、体脂肪率37.1%、筋肉量72.5kg。



今朝はパン屋まで散歩。


昼は西千葉へ。


居酒屋「和処居(わっしょい)」で昼飯。


今日はカツカレー定食を頂いた。


いいね~♪
11:30に一番乗りしてさっさと昼飯。

12時前には客席は満席。早目に来ておいて良かった。



その後、千葉の学校でお勉強。


買い物ついでに帰宅は7時チョイ前。


パー券問題の渦中でキシダ総理が今さら派閥の長をやめると言い出した。

そもそも、今まで総理大臣と派閥の長を兼務していたこと自体が
おかしいのに今ごろになってシャーシャーと言い出す・・・。
こんな事ばかりやってるから嫌われるんだよ、この男。



グランプリシリーズはいよいよファイナル。

男子ショートは超ハイレベル。

首位スタートはイリア・マリニン。
遂にショートでも4回転アクセルを解禁した。
あと興味深いのがショートプログラム内に単発で2つのアクセルジャンプを跳んだことだ。

ショートプログラムのルールではジャンプ要素は3つ。
「2回転以上のアクセルジャンプ」
「3回転以上のソロジャンプ」
「コンビネーションジャンプ(2回転以下のコンビはNG)

今回、マリニンは4回転と3回転のアクセルを跳んでしまって
アクセルジャンプを2本跳んでしまった事で、従来はアクセルジャンプは1本が
当り前だった現行のルールに問題提起をしてくれた。

4回転アクセルをアクセルを2発跳んだと見なすのか?
3回転以上のソロジャンプとして認定するのか?

ジャッジの間でも判定がもつれたみたいだけど、
結果的に4回転アクセルは「3回転以上のソロジャンプ」として認定されたようだ。



2位は宇野昌磨。

やれることは全てやった感がある。
4回転フリップ、4-3トゥーループ、トリプルアクセル、しっかり跳んだ。
スピン・ステップはもちろん全てレベル4。
出来栄えもついたし、これが宇野昌磨のベストなんだろうと思う。


3位は鍵山優真。

冒頭の4回転サルコウの美しさは世界一だろう。
加点で3.88点・・・すげーや。残りのジャンプもしっかり跳んでた。
宇野昌磨との差は演技構成点。
ただスコア差も無いし事実上、横一線だ。


4位は三浦佳生。

冒頭サルコウはやや減点。
体調が良くないみたいだけど頑張ったほうじゃないかな。
これだけのハイレベルな闘いになるとノーミスは当り前で
ジャンプの加点が勝負を分けるから仕方ない。


5位はケビン・エイモズ。

アクセルのミスは痛い。それ以前にジャンプ構成が弱い。
今の時代、4回転1本でショートを勝ち抜けるほど甘くない。


6位はアダム・シャオ・イム・ファ。

予定していた4回転ルッツが2回転になって要素まるごと0点になったのは痛い。
これを跳んでいれば軽く100点は超えていただろうから残念だわ。
フランス大会、中国大会ではフリーで逆転勝利しているのでフリーに期待。



ショートが終わって上位3人はほぼ横一線と言っていい。

マリニンはフリーでも4回転アクセルを跳んでいきそうだ。
ただマリニンはアクセル以外の4回転もベリーGoodなので
ソツなく跳べば楽勝で抜け出すような気がする。

最低でもショート・フリーで300点取らないと勝てない。
史上稀にみる超ハイレベルな闘いの結果が楽しみだ。







ファイナリスト決定。2023/11/26 12:45

今朝の体重は122kg、体脂肪率37.2%、筋肉量72.75kg。


今日は午前中、ちょっと散歩。



散歩のついでに業務用スーパーまでお買い物。



部屋に戻って昨夜録画しておいたNHK杯の女子フリーをチェック。


まずは樋口ワカバさん。
冒頭は久しぶりにトリプルアクセルに挑戦してきた。
転倒しちゃったけど、その後も集中を切らさずに頑張ったと思う。

ただ今回のジャッジはジャンプは厳しいなぁ。
やたら回転不足が多いや~。これじゃスコア伸びないわ。
あとコレオで尻もちはいただけないわー。



青木祐奈はフリーで巻き返して5位。

冒頭のルッツ―ループはルッツの単になったけど、逆にこれが功を奏したのか
その後のジャンプもほとんど回転不足も無くてスコアもイイ感じ。
この調子で全日本でも頑張って欲しいわ。

ショート・フリーをノーミスで纏められればトータル200点・・・は言い過ぎだけど
190以上は超えて行けると思うので全日本が楽しみ。
去年(7位)を超えていけたら面白いと思う。



アバ・マリー・ジーグラーはショート5位から逆転優勝。
この子、ただの目力だけの子じゃなかったらしい。(笑)
コンビネーションジャンプは全て前半に固めてノーミスを心掛けた演技。

恐らくは表彰台を狙えたら・・・くらいのイメージだったのかもしれないけど
終わってみれば大したミスもなくショート・フリーで200点越え。やるね~。
もしかしたら来年の世界選手権も出てくるかもしれない。注目だ。



三原舞依は8位に後退。
右足が相当痛かったんじゃなかろうか。
演技前から顔色悪いし、3つ目のフリップを着氷した時に
踏ん張りがきかずにガクッ・・・って来てた。直後のサルコウは2回転。

後半のループでは転倒。残りのジャンプも全て回転不足。
アイスショーでも人一倍頑張っちゃうような人だから
相当無理しちゃったんじゃないかって心配になってしまう。

高い安定感がウリの三原選手が全てのジャンプにおいて
転倒or回転不足orすっぽ抜け・・・って見たことが無い。
キス&クライでは表面上、笑顔だったけど内心は相当悔しかったに違いない。

とにかく全日本までには足を直して大復活してほしいところ。
坂本花織と同様に五輪シーズンまで走り切れるかは未知数だけど
まだまだ日本の女子シングルにはいてほしい1人だ。




ベルギーのニナ・ピンサローネは3位でファイナルに滑り込んだ。
回転不足はあったけど、全体的にソツの無い演技で纏めた。
ルナ・ヘンドリクスみたいな派手さやオーラは無いけど注目はしておこう。



これで女子のファイナリストが決まった。

日本からは坂本花織、吉田陽菜、住吉りをんの3人、
ベルギーからはルナ・ヘンドリクスとニナ・ピンサローネの2人。
そしてアメリカからはイザボー・レビトの6名だ。

坂本花織が念願のグランプリファイナル制覇なるか?に注目が集まるけど、
今シーズンの坂本選手はシーズンインから絶好調過ぎるのが不安。
そんなに長い期間、好調が続くのかなぁ~と思ったりもする。

ぶっちゃけ言えば、カナダ大会が調子のピークでフィンランド大会は
やや調子を落としているようにも見えたので余り楽観はできないような・・・。


どちらにせよ、再来週が楽しみになった。







男子は順当に決まったみたい。2023/11/25 22:40

夜からはフィギュアスケートのNHK杯の男子フリープログラムをチェック。



勝ったのは鍵山優真。

冒頭の4回転サルコウは超絶綺麗。世界最高のサルコウだわ。
ミスらしいミスと言えばアクセルで転倒したのと、コンビネーションの2つ目が
2回転になったのが2回くらいだ。

圧巻だったのがステップシークエンス。
曲はゆったりだけど、動きはハードだったなぁ。
よくあんなステップ踏めるわなぁ~。

カロリーナ・コストナー氏がコーチについてからは本当に表現が強化されたわ。
今後が本当に楽しみ。




宇野昌磨は猛追するも追いつかず・・・。

後半の大事な所で4回転トゥーループが2回転になったものの
直後に4-2トゥーループにしてくるあたりは流石。

ただ気になったのが全ての4回転で審議になっている事。
採点表を見ていないから何とも言えないけど減点は殆ど無い所を見ると
恐らくは「q(1/4回転以下の回転不足)」が付いたんだろうと思う。

ただ全ての4回転で「q」だとするとちょっと不気味。
着氷はしているように見えるのに何故?

今さら「やや跳び急ぎ気味」な宇野選手の4回転ジャンプにイチャモンがついたのか。
いや~、それは無いと思うけど、今回のNHK杯のジャッジが厳しいだけなのか。
ただちょっと気になると言えば気になる。




男子は想定通りのワン・ツー。
2人とも文句なしにファイナル行きを決めた。

アダム・シャオ・イム・ファとイリア・マリニン。
そして宇野、鍵山、三浦の日本3選手にケビン・エイモズの6人がファイナルだ。

グランプリファイナルがマジで楽しみ。

ただスコアだけを見てしまうとアダムとマリニンの2人が抜けているように見える。
この2人に日本人3選手がどこまで食らいつくか・・・に注目しよう。

とりあえず今回のグランプリファイナルで日本人選手が勝つことは厳しい。
でも来年の世界選手権に向けてブラッシュアップしていけばいい勝負になると思う。
今回のファイナルはあの2人とどれだけ開きがあるのか?を確認できるだけでいいと思う。







波乱と順当と・・・。2023/11/24 22:16

今朝の体重は121.3kg、体脂肪率37.2%、筋肉量72.25kg。



今朝は川沿いを散歩。
全然寒くない。また季節が戻ってしまったのか・・・ってくらい緩い朝だ。



オープンAIのアルトマン氏が古巣へ逆戻り。



仕事は10:00から18:00まで。
今日は昼間、暑かった。こりゃ完全に季節が戻ってるわ~ってくらい暑い。

1日中、職場の窓を開けっぱなしだったわ。





仕事を終えて夜のニュースをチェック。
このタイミングでこういった不正が・・・財務省はキシダ政権を潰しに来たっぽい。

かつての第1次安倍政権を潰した時も「消えた年金問題」をブチ上げて
バカな国内メディアを煽って自分達にとって不都合な政権潰しに加担した。
今回のキシダ政権に対して、パー券問題で政権を潰してやろうって思っているのかもしれない。


今度はパー券か。
以前の総裁選の頃は金融課税を高らかに歌っていたような男が
ここに来て減税とか言い出したのが財務省には気に入らなかったのかな。




台湾の総統選の話題。
台湾の第2政党と第3政党が手を組む・・・って話だったけど、結局は決裂したらしい。



これで与党が優勢なんて・・・国内メディアは騒いでいるけど、
そんなに与党が安泰だとは思えないんだが・・・。



韓国の裁判所の判断が日韓関係にヒビを・・・って展開だけど、
今の韓国の政権は一応2015年の合意を支持しているよーと言ってくれている。

とりあえず、韓国は今の政権が長く続いてくれれば・・・。
少なくとも前政権よりは100倍はマシだ。



ニュースのあとは録画しておいたフィギュアスケートのNHK杯をチェック。
日本の選手を中心にチェック。

まずは女子ショートから。
ぶっちゃけ、さっきのニュースのスポーツコーナーで結果を知ってしまったけど
思った以上に波乱の展開になった。


まずは日本の青木祐奈。

思ったよりスコアは伸びずに8位スタート。
データ放送で採点表の減点具合から見ると冒頭のルッツ―ループは回転不足。
多分次のアクセルも回転不足・・・なのかな。

ちょっとNHKのデータ放送の採点表・・・ちょっと分かりづらい。
どうせだったら「>(回転不足)」とか「q(1/4回転以下の回転不足)」とかの
表記をブチこんで欲しいかなーと思う。

話は逸れちゃったけど彼女のショートの「Young and Beautiful」は好きな曲。
これを使ってくる女子選手がいつか出てこないかなーって思っていたら
まさかの青木祐奈が使ってきた。

全日本に向けて是非、完成形を見てみたいわ。



続いて樋口新葉は11位スタート。

冒頭のダブルアクセル、降りた後までエレガントなジャンプ♪
ただし続くルッツからのコンビネーション、1発目のルッツで転倒。
最後のフリップはコンビネーションにしないといけない状態で2つ目が1回転・・・。(涙)

更にステップ・スピンでもレベルの取りこぼしが・・・。
いきなり11位スタートか~。こりゃ表彰台は無理っぽい。
とは言えフリーもしっかり頑張って欲しいかな~。



ベルギーの新星ニナ・ピンサローネは2位スタート。
冒頭のルッツートォーのコンビネーションで回転不足があったけど、
他のジャンプは無難に跳んだ感じ。

ファイナル行きに向けては上々かな。

ここで訂正が1件あります。19日のブログで彼女のファイナル行き条件として
「2位までなら確定」「3位になるとスコア差・・・」みたいな事を書いてしまいましたが
実際は「3位までなら確定」「4位になるとスコア差・・・」でした。ごめんなさい。




首位に立ったのがアメリカのリンジー・ソーングレン。

初めて名前を知りました。
ジャンプに関しては特に目を引くところはありませんでしたがスピン・ステップがいい。
柔軟性を活かしたスピンが目を引きました。
バタフライからの入りの時やアップライトストレートも綺麗。

一番綺麗に見えたのはビールマンスピン。印象に残りました。



三原舞依は4位スタート。
ジャンプでの減点が響いた感じ。
最後のルッツは回転が足りない感じだったけど、
フリップートォーでも減点・・・?回っていたと思うけど、それともエッヂかな?

ジャンプを見ていて思ったけど、まだ足痛いんじゃないかな。
コンビネーションの2つ目を2回転にしたり、最後のルッツの時も
ややガクッときてたから気になるわ~。



韓国のキム・イエリムはジャンプが・・・。

冒頭のルッツトォーはルッツのソロに。
データ放送の数字を見ると回転不足・・・というよりは
基礎点を見ると完全にダウングレードらしい。

その後のアクセルも回転不足っぽい。
最後のフリップにコンビネーションを付けたけどスコアは伸びず7位スタート。



韓国のエース(かもしれない)イ・ヘインは3位スタート。

冒頭のルッツートォーのコンビネーションは2つ目が回転不足。
あと最後のフリップでも減点・・・回転はしてた友うけど、エッヂかな~?
ついでにショックだったのがシットスピンでバランスを崩して減点。

とは言え首位との差もそれほど無いし逆転優勝→ファイナル行きの可能性は残されている。
ぶっちゃけ、「♪サイレーン」を使ったこのショートプログラムは好き。
ファイナルでも見てみたいし、出来れば世界選手権には完成させてほしいと思う。




それ以外の選手ではアメリカのアバ・マリー・ジーグラーの目力が・・・印象的。
少し女優の八木莉可子みたいな一目見たら忘れられないパッチリ系な眼差し。

ジャンプは多少ミスはあったけど、リンクの中では元気いっぱい。
キス&クライでもニコニコで妙にノリノリ・・・何だか面白い子だ。
しっかり5位につけてきた。

上位陣はそれほど得点差もないのでフリーでどうなるか分からない。
表彰台に載ってきたら面白いかも。



女子ショートは波乱で終わった。
得点差もそれほど無いので、上位陣を含めて安泰とは言えない。
フリーの内容次第では表彰台がガラリと変わってもおかしく無さそう。





男子は日本の2人だけを見ていたけど、本当にそれだけで十分だった。


ショート首位は鍵山優真だった。

冒頭の4回転サルコウはやや軸が傾いたけど着氷後の流れまで美しいジャンプ。
続く4-3トゥーループもいうこと無し。最後のアクセルもしっかり。
ステップ・スピンも全てレベル4。ステップ、かっこいいわ~。


宇野昌磨は2位スタート。

ミスがあったと言えば4-3トゥーループの2つ目の回転不足と
速報ではレベル4だった脚替えのシットスピンでレベル3で終わってしまったことくらい。

この2人ほどレベルが高い闘いになると回転不足やスピン・ステップの
レベルの取りこぼしが致命傷になることは多い。


3位以降の選手との得点差は15点ほどついているので
余程の事が無ければ追いつかれることは無さそう。



・・・ところで何で壷井達也の演技を放送してくれないんだろう。
映すに値しないほど酷い演技だったのかな。

結構、NHKって残酷なことするわ~。
競技結果を見ても完全に壷井選手スルーだったし・・・。


こんな事するんなら、明日の男子フリーなんて宇野、鍵山の2選手以外の
映像なんて全カットして深夜に放送予定の女子フリーの映像を
ゴールデンにブチ込んで欲しいかなって思う。


それはともかく壷井選手にはこの屈辱を未来への糧にして欲しいかなって思う。






佐藤駿、惜しい。2023/11/19 19:58

夜は録画しておいたフィギュアスケートの
GPシリーズ・フィンランド大会のフリーをチェック。




まずは男子から。

8位の島田高志郎はジャンプが・・・。
ケガの影響なのか?空中で身体が開いてしまって
着氷時に左足がついてしまって・・・あれじゃどうにもならん。

暮れの全日本に向けて足直して欲しいなー。
プログラム自体はいいと思うので、完成させてほしいぞ。


ケビン・エイモズは上手く纏めて表彰台&ファイナル行きを決めた。
ショートではボロボロだったジャンプはまともになった。
最後のフリップはオーバーターンしたけど、何とか纏めたんじゃないかな。


佐藤駿は2位になるも総得点差でファイナル行きを逃す。
冒頭の4回転ルッツは相変わらず踏切で跳び急ぎな印象だけどは
幅も高さもGoodなジャンプ!その後のジャンプもノーミス。

首位の三浦と僅か1.24点差で2位。
この僅かな差でファイナル行きを逃してしまった。
ポイントはエイモズと同じ24ポイントも2戦の総得点で僅かに適わず・・・本当にツイてない。


三浦佳生は念願のGPシリーズ初優勝&ファイナル行き決定。
ジャンプもしっかり跳んでたし、大きなミスは無かったけど
ステップやスピンでめちゃめちゃレベルを取りこぼしていたのが残念。
ただ佐藤駿の追撃をギリギリ凌いで目標は果たしたのはGood。



5戦を修了して男子のファイナル争いもほぼ固まった感じ。
現時点では
①アダム・シャオ・イム・ファ 30p
②イリア・マリニン       28p
③三浦佳生           28p
④ケビン・エイモズ       24p
⑤佐藤駿             24p
⑥山本草太           20p
が上位6名だけども

来週のNHK杯を控える宇野昌磨(13p)と鍵山優真(11p)が順当に
ワンツーを占めると思われます。

NHK杯の結果が1位(15p)鍵山、2位(13p)宇野の場合は
トータルで鍵山が26p、宇野も26pで2人揃ってファイナル決定、
そうなると佐藤駿は7位になります。

逆に1位宇野、2位鍵山の場合、宇野は28p、鍵山24pで
宇野は確定も鍵山は過去2戦の合計スコアで佐藤駿と対決する流れになりそう。

ちなみに佐藤駿の合計スコアは:アメリカ247.50+フィンランド273.34=520.84
鍵山優真がこれを超えるには:フランス大会273.14+NHK杯247.71=520.85
NHK杯で247.71以上のスコアが必要になります。

ただ今の鍵山選手が250点以下のスコアはちょっと考えづらいです。
やっぱり宇野昌磨&鍵山優真が順当にファイナル行きを決めるような気がします。




そして女子。


河辺愛菜はジャンプのミスが響いて9位フィニッシュ。
転倒無しで滑り切ったけど回転不足の山・・・でスコア伸びず。
全日本までにどこまで修正できるか?がカギになりそう。


韓国のキム・チェヨンはジャンプのミスが響いて4位。
前半のルッツで転倒。中盤からは疲れが出たのか着氷時のミス連発。
表彰台とかファイナル行きを意識しちゃったのかな。


住吉りをんもミス連発も何とか2位確保でファイナル行きへ望みを残す。
見た目、完全にファイナル行きを意識しちゃった感じ。
前半ボロボロだったけど、後半は何とか持ちこたえた。


坂本花織は自身初の2連勝でファイナル行きを決めた。
ヒヤッとしたのは前半のサルコウと最後のループのみ。
他のジャンプは文句なし。世界女王の矜持を見せつけた。

ところで思ったよりスコアが伸びなかったのは何でだろう?
採点表も無いから分からん・・・気になったのはそれだけ。



これで女子も5戦を終了してファイナル行きメンバーが固まってきた。

現時点では
①坂本花織      30p
②イザボー・レビト  28p
③ルナ・ヘンドリクス 26p
④吉田陽菜      24p
⑤住吉りをん     24p
⑥キム・チェヨン    22p
が上位6名。

改めてファイナル行き条件を確認します。
(1)ポイントの上位6人(優勝15p、2位13p、3位11p、4位9p・・・)
(2)ポイント同点の場合、2大会で高い順位を持っている人が優先。
(3)ポイントも順位も同じ場合、2大会での総得点が高い人が優先。

条件(2)により中国大会で優勝している4番手の吉田陽菜まではファイナル行き確定。



そこでファイナル行きの残り2枠を巡って
NHK杯でファイナル行きの可能性が出てくる有力選手は
ニーナ・ピンサローネ(13p)、イ・ヘイン(9p)、樋口新葉(7p)の3人。

まずはニーナ・ピンサローネは2位以上で確定、
3位でも189.18点以上を獲得すれば条件(3)で住吉りをんを上回って確定。

続いてはイ・ヘインですが彼女は優勝出来れば条件(2)により確定。
樋口新葉選手は自身の優勝とニーナピンサローネ4位以下が確定条件。


こうやって見て行くと現段階で⑤住吉りをんと⑥キム・チェヨン選手の
ファイナル行きは厳しいかも・・・と思われるかもしれませんが
案外そうでもないかも・・・って言うのが来週のNHK杯なのです。


何とファイナル行きの可能性を残す3人に比べても能力的に
引けを取らない実力者が多く参戦しているからです。

昨年のグランプリファイナル覇者の三原舞依や
昨年の全日本7位の青木祐奈、韓国のキム・イエリム(5p)や
アナスターシャ・グバノワ(5p)などの選手です。

彼女たちはNHK杯のみの参戦だったり、
ポイント的にファイナルは無理な人達なので伸び伸びと
演技をしてしまったら表彰台に載ってもおかしくないレベルの選手達です。

彼女たちが大暴れして表彰台を独占してしまった場合、
住吉選手やキム選手がそのままファイナルに行けてしまう可能性も十分にあります。


男子の場合は残り枠はほぼ決まった感がありますが、
女子は余りにも不確定要素が多すぎて終わってみないと
残りのファイナリストはわからない・・・って言うのが正直なところです。

個人的には(樋口)ワカバ選手に優勝してもらって、
2位、3位に三原選手と青木祐奈あたりに表彰台に載ってもらうという
サプライズが起こったら面白いなと思ってます。







離婚しちゃったのか。2023/11/18 22:48

今朝の体重は121.7kg、体脂肪率36.8%、筋肉量72.95kg。


今朝はSL公園まで散歩。

10:08から17:59までアパートのお隣さんから乾燥機(?)と思われる低音が響いてきた。
外出していたので実害は45分だけ。



今日は久々に実家へ。


実家で昼飯食べてから、母と一緒に親父の墓参り。


外出から戻って夜のニュースを見ると創価学会の池田大作氏が亡くなったらしい。



キシダ総理が帰国して中国の習近平との会談を振り返っていた。
大きな方向性を確認した・・・って言ってたけど


中国が一方的に突きつけてきた海産物の輸入規制の件は何も動かなかった。
それどころか、中国当局に拘束された邦人についても何も・・・。

結局、何も動かず・・・ってところなのねん。



来週末はフィギュアスケートのNHK杯。
出場予定の鍵山優真の調子はすこぶる良さそう。ワクワクじゃ。



その直後にスケーターの羽生結弦プロが離婚を報告・・・マジか。

ネットでの誹謗中傷やストーカーまがいの行為など
生活環境が著しく悪化してしまって、どうにもならなくなった末の離婚らしい。


あぁ、可哀そうに・・・って言う思いが頭を巡った。
羽生プロほどの人気者になると熱狂的なファンも多いし、
ストーカーまがいの真似をしかねないヤバいファンも多そう。

人の不幸を嬉々として速報したがる間抜けなメディア達をはじめ
人の不幸に便乗したり、誹謗中傷することで再生数を上げたい
間抜けなユーチューバーたちの餌食になっちゃったのかな。

これに対して一部メディアは「奥さまを非公開にしたからメディアの
追及がエスカレートしたんじゃないか」なんて開き直って・・・腹立つわ~。
「オマエが同じ事やられたら、どう思うんだよ?」って言ってやりたい。


その一方で結婚前から、そういった事って容易に予測できたはずで
何とか対策を立てられなかったのかな?って思わないでもない。

それこそ、かつてのプロ野球選手を見ても松井秀喜やイチロー、松坂大輔やマー君とかを
見ていても全盛時は海外で生活しておったし、そういったヤバい連中と
いかに接触しないでいれるか?を考えなかったのかな~。

羽生結弦プロほどのアスリートなら、今で言えば大谷翔平クラスの人気者だし、
そんなスーパースターが日本で生活するって、大変なのは分かっていただろうに・・・って思う。
ちょっと見込みが甘すぎなんじゃ・・・とも思わないでもない。


まずは可哀そうに・・・とは思うけど、本人がSNSでコメントしている通り、
ちょっと「未熟」だったんじゃないかな?と思ってしまうと同時に
誰かしっかりと助言できる人が身近にいなかったのかな?とも思った。


あぁ、何とも悲しいニュースじゃ。
今後のアイスショーのパフォーマンスに暗い影を落とさなければいいのだが・・・。




ニュースの後は録画しておいたフィギュアスケートの
GPシリーズ・フィンランド大会のショートをチェック。

男子は三浦佳生と佐藤駿がワンツーでスタート。

三浦佳生は3つのジャンプはパーフェクト。
特に冒頭の4回転サルコウートゥーループのコンビネーションはお見事。
3つともいいジャンプだったので100点越えか…と思ったらスピンでやらかして案外だった。

佐藤駿は4回転フリップを上手く跳べて良かった。
冒頭の4-3トゥーループは綺麗だったし、ショートは上々のスタートだ。


島田高志郎はケガの影響なのかジャンプはイマイチ。
あの着氷後に左足を付いてしまうのはケガの影響なのかしらん。
フリーも様子みとこー。


ケビン・エイモズはジャンプに精彩を欠いてました。
調子が落ちているのか?フリーの巻き返しに注目。





女子ショートは混戦状態。

坂本花織は首位スタートもコンビネーションでヒヤッとした。
2つ目にしっかりトリプルトゥーループを付けたのは見事。
ルッツはエッヂが不明瞭だった。

住吉りをんはトップと差の無い2位。
最後のルッツは随分軸がズレていたけど上手く着氷。
フリーは頑張れば逆転もあるかも♪

キム・チェヨンは3位。
ジャンプは決めていたけど、回転不足取られたかな?
採点表が無いから分からないけど、それほどスコアが伸びなかったのはその辺だろう。
終盤のビールマンスピンは綺麗だったなぁ。


ユ・ヨンは4位スタート。
もうトリプルアクセルは跳ばないのかもしれない。
でも前回からは相当マトモになった。
上位と差も無いし、もしかしたら・・・とは思う。



日本の河辺愛菜は2つの転倒は・・・残念すぎ。
なかなかドツボから抜け出せない・・・。







チャ・ジュンファン欠場か・・・。2023/11/15 23:28

今朝の体重は121.2kg、体脂肪率37%、筋肉量72.45kg。

今朝は珍しく6時半過ぎまで寝てしまった。
昨日、プレミアプロと格闘した疲れが出たのかな。



仕事は10:00から18:00まで。



仕事を終えて部屋に戻ってニュースをチェック。
今ごろ名目GDPがドイツに抜かれちゃうよーって言い出した。
言うの遅すぎ。


その後、今週末にあるグランプリシリーズのフィンランド大会の
放送時間をチェックするためにテレ朝の特設サイトを眺めていたら
出場予定だった韓国のチャ・ジュンファンの名前が消えていた。

調べてみると欠場を決めたらしい。
情報元は良く分からないけど、怪我をしていた・・・なんて話もあるらしい。

ぶっちゃけカナダ大会でボロボロだったし、ファイナル行きも無いし、
来年の世界選手権に向けて・・・って感じなのかな。

チャ・ジュンファンは今シーズンからブライアン・オーサーの元を離れて
これからどうやって挽回していくか?注目だ。










ビックリだよ、中国大会。2023/11/12 22:37

一ノ宮から戻って来てからフィギュアスケートのGPシリーズをチェック。
中国大会のフリープログラムを見てみた。



女子はビックリ!

何と!ショート3位の吉田陽菜が逆転優勝だ!
冒頭のトリプルアクセルは着氷したけどステップアウト。
でもその後のジャンプはいい。一本一本のジャンプに集中している感じだった。

演技後半になっても身体が良く動いていなぁ~。
終盤に入れたステップシークエンスも音に合わせて動いていて良かった。
吉田選手は2戦を終えて24ポイント、これはファイナル行けそうだわ。


渡辺倫果も続いた。2位だ。
ジャンプはノーミス、久々にいい演技が見れた。
演技後の彼女はガッツポーズ!本人も見ている方も納得の演技。

2戦を終えた渡辺倫果は18ポイント。
ファイナル行きは無理だけど、この勢いで全日本頑張って欲しいわ。


ショート首位のルナ・ヘンドリクスはジャンプのミスで3位。
彼女らしくないジャンプでのミス・・・かなり不甲斐ない内容。
ただ2戦終えて26ポイントを獲得してファイナル行きを確定させた。


グランプリシリーズも6戦中4戦を終えてファイナル行きのメンバーも固まりつつある。
28ポイントのアメリカのイザボー・レビトと26ポイントのルナ・ヘンドリクスは決定。
続く24ポイントの吉田陽菜もファイナル濃厚だ。

残り3枠を坂本花織(15p)、住吉りをん(11p)、韓国のキム・チェヨン(13p)、
ベルギーのピンサローネ(13p)の4人で争う形。
韓国のイ・ヘインは(9p)はNHK杯で優勝すれば・・・って所か。





男子もビックリだった。

まずビックリだったのが山本草太が6位に終わった事。
冒頭の4回転サルコウは美しかった。続く4回転トゥーループもいい。
更に4-2のトゥーループもいい。4回転を3本しっかり決めたのは素晴らしかった。

なのに・・・トリプルアクセルが鬼門だ。
跳んだ瞬間に身体の軸が大きく崩れてしまう。
今シーズンの課題なんだと思う。

もう一本のアクセルを含む残りのジャンプをノーミスで跳んだけど
6位フィニッシュは痛い。2戦を終えて20ポイントは無理じゃないけど厳しい。
せめてあのアクセルのミスが無くて5位であったなら・・・悔しいところだ。


友野一希は5位フィニッシュ。
冒頭は4-2トゥーループを決めた。2発目のトゥーループは超綺麗。
サルコウは2回転・・・(涙)。あと3連コンボのミスも涙を誘うぜ。

ただ(4回転)トゥーループはイイ感じだし、全日本に向けて頑張って欲しいな。
静かな曲だけど、このフリーもいいプログラムだ。
ノーミスで素晴らしいプログラムに仕上げて欲しいなぁ。


3位になったミハイル・シャイドロフも侮れない。
冒頭の4回転ルッツは綺麗だったし、後半にも4回転を入れるなんて攻めてるなぁ。
名前は覚えておこうっと。


優勝したのはショート2位のアダム・シャオ・イム・ファ。
冒頭の4回転ルッツを決めた。続く4-3トゥーループも決めた。
アクセルからの3連を決めてから4回転サルコウの単も決めた。

後半に4回転トゥーループの単。そしてトリプルアクセル。
ラストはトリプルルッツ。全部決めた。

4回転4発、アクセル2発、3回転のルッツ1発。
ジャンプ構成が鬼だわ。そりゃ~、逆転しちゃう訳よ。
2戦連続で逆転優勝でファイナル行きを決めた。恐るべし。

演技後のリンク内でのバク中は既に彼の代名詞になっている感じだ。
ファイナルも楽しみになってきた。


逆転を許した宇野昌磨は静かにリベンジに燃えているようだった。
冒頭の4回転ループは転倒。続くフリップは2回転に・・・。(涙)
直後の超綺麗なアクセル以降、ノーミスだっただけに本当に泣けて来るぜぃ。

演技後の昌磨選手は笑顔だったけど、実は心の中でメラメラ・・・だと思う。


これで男子も4戦を終えてアダム・シャオ・イム・ファ(30p)と
イリア・マリニン(28p)の2人がファイナル行きを決めたけど
残りの4人を巡っての争いがヒートアップしそうだ。


残り4枠を巡って宇野昌磨(13p)、ケビン・エイモズ(13p)、
三浦佳生(13p)、鍵山優真(11p)、佐藤駿(11p)、
マッテオ・リッツォ(11p)の6人が残り2戦でぶつかり合う形だ。


まずはフィンランド大会では三浦、佐藤、ケビン、マッテオの4人が激突。
そして最終戦のNHK杯で宇野と鍵山が日本人対決だ。

この組み合わせで見るとNHK杯に出る宇野と鍵山は順当に
ワン・ツーになりそうで2人はファイナルに行くんじゃないかな。
・・・となると来週のフィンランド大会に出る4人の結果が気になるなぁ。









Google

WWW を検索
このサイト(mitsuyoshi777.asablo.jp)内を検索