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カーニバルオンアイス20162016/10/01 21:58

錦糸町でメシしてからJRを乗り換えて
さいたま新都心駅に到着。


人がいっぱいだわ~。
今夜はさいたまスーパーアリーナでフィギュアスケートのイベントである
「カーニバルオンアイス2016」が行われるのです。

今までさいたまスーパーアリーナって凄く遠い所にあるイメージがありました。

埼玉ってくらいだから東京から相当時間が掛かるのかとおもったのですが
東京から快速で30分も掛からずに最寄り駅に到着しちゃうなんて想定外。



アリーナも駅から数分歩いて到着。こりゃ便利だわ。
まだ開場まで1時間以上、開演まで2時間以上あるので
どこかで休憩しておきたい。


とりあえず近くにあった喫茶店で一休み。
幸いなことに客席にコンセントまであったので
スマホの充電もしちゃいました。

アリーナ前で買っておいたプログラムを見ながら
いい時間つぶし&休憩ができました。



店を出るとすっかり辺りは暗くなっておりました。


今日はスーパーアリーナで昼間「ジャパンオープン」、
夜からは「カーニバルオンアイス」の2本立てでした。

フィギュアスケートの地域別対抗戦が「ジャパンオープン」。
そしてジャパンオープンに参加した選手を含め世界中の著名スケーターが
集結してエキシビジョンを披露するのが「カーニバルオンアイス」なのです。


ジャパンオープンのチケットは取れなかったのですが
運よくカーニバルオンアイスのチケットは取れた♪ので
今日は初さいたまスーパーアリーナなのです。




今日はなんとアリーナ席が取れちゃいました。
どんだけ近くで選手が見れるかワクワクです。

・・・でも期待しすぎてガックリするのも嫌なので
あまり期待し過ぎず席を探します。


会場内は圧倒的に女性が多い。
それもオバ・・・もとい、年齢を重ねられた方が多い。

たしかにフィギュアスケート観戦は金が無ければ成り立たない
部分もあるので仕方ないと言えば仕方ないし、間違いなく
こういう金もあって行動範囲も広い女性が客としてフィギュアスケートを支えている。



会場には既に多くのお客さんが集まっておりました。


今日の席は何と!前から4列目の素晴らしい席でした。
これだったら間違いなく選手の顔バッチリ見えるはず♪


夜7時。いよいよカーニバルオンアイス開演。

オープニングに登場する女性選手達が現れました。
ロシアのメドベデワ、アメリカのワグナー選手の二人が先頭に
春に行われた世界選手権の上位選手たちがズラリ!

「うわぁ・・・すげぇ」

先頭のメドベデワ、ワグナー両選手がめちゃ綺麗。
テレビでしか見たことの無い世界選手権の金銀メダリストの二人が
目の前で並んで立っている絵はハンパ無かったです。

思わず声が出ちゃいました。
隣にいた親子連れの母さんが「凄いですよね~」とオイラに同調。
思わずオイラも「ですよね~♪」と相槌うっちゃいました。

後に並んでる女子選手も凄すぎる。

ポゴリラヤ、ゴールドに宮原知子。
今春行われた世界選手権の1位から5位まで揃っていました。
こりゃ贅沢だわ~♪


オープリングは豪華すぎる女子選手に続いて世界王者のフェルナンデス、
宇野昌麿、アダム・リッポンら世界選手権上位組に加えて高橋大輔、町田樹ら
超ゴージャスな男子選手もリンクイン♪してオープニングを盛り上げました。

このオープニングだけでも十分凄い。
リンクから出るときも顔が良く見えるし・・・幸せじゃ♪

その後は各選手がソロのエキシビジョンを披露してくれました。

先頭バッターは女子の本田真凛選手。
Jrグランプリシリーズの疲れが出ているのでしょうかジャンプに
精彩を欠いておりましたがスケーティングは綺麗。
今後は是非グランプリファイナルへ行って表彰台に載って欲しいですね。

今年からシニアの樋口新葉選手は今までとは
違ったスローな魅せるナンバーで滑っておりました。
今シーズンは彼女が日本女子のカギになる気がするので楽しみです。


荒川静香さんと鈴木明子さんはパフォーマンスもよかったですけど
衣装がメチャ良かったです。

荒川さんは自身の衣装の青と照明の青が絶妙なマッチ具合が最高だったし
鈴木さんは黒の衣装がイイ!もともと鈴木さんは黒が合う人だと
思っていたので良かったですわ。


あと織田信成さんがいい動きしてたなぁ。
ジャパンオープンにも日本代表で出場して4回転跳んだりして
現役時代のベストスコアを更新したりしたみたい。

現役に戻れば~と思ったりするけど
やはり今の時代、4回転は2種類以上跳べないと
上位に行けないのも事実で・・・。

それはともかく今夜の織田選手は本当にいい動きでした。


あと町田樹選手の動きは相変わらずいい。
松田聖子の「あなたに遭いたくて」を使ってのプログラムでしたが
相変わらず動きがいい。

ジャンプはもちろんですがステップやスピンも丁寧にやっているのが
印象的でこういった姿勢は現役の頃から変わらないのねん。
・・・もう一回「第九」みたいなぁ。



フェルナンデス、アダム・リッポンや高橋大輔も頑張っていたけど
今夜は特に宇野昌麿とメドベデワが頑張っていたなぁ~って思いました。

宇野選手は4回転よりもトリプルアクセルが超綺麗。
2本跳びましたが2本ともベリーグッドなデキ。

アンコールは「トゥーランドット」。
会場中のお姉さん方の心をガッチリつかんで
スタンディングオベーションだ!

2年前の春、トリプルアクセルさえ跳べなかった選手が
今じゃトリプルアクセルどころか史上初4回転フリップまで
跳んじゃう選手になるなんて誰が想像しただろう。

少なくとも2年前、オイラは宇野選手について
「ジャンプさえ跳べれば・・・」と勝手に残念がっていたけど(当時のブログ
人の成長って人それぞれなのねん。


ロシアのメドベデワ選手は圧巻の演技。
ジャンプはもちろん音楽の細かい機微を捉える老獪さが見える演技も印象的。
アンタ本当に16歳かっ!?って思うけどやっぱり16歳らしい。

アンコールでは自身が大好きを公言するセーラームーンの主題歌
「ムーンライト伝説」をBGMに演技してました。
それも歌を口ずさみながら・・・とてつもない。

選手の表情が見れるアリーナ席ってステキ♪



最後は世界王者のハビエル・フェルナンデス選手。
「ダニーボーイ」をBGMにしっとりとした演技をしておりました。

それはそれでいいのですが個人的には
フェルナンデス選手というと「エアロビクスクラス」で
コミカルに演技している印象が強いせいか・・・未だに馴染めない。(笑)


全ての選手の演技を終えてフィナーレ開始。
選手一人一人の表情が良く見えたー♪

休憩を20分を挟んで夜7時から9時半まで・・・あっという間の2時間半でした。

楽しかったけど唯一残念と言えば
選手一人一人の持ち時間と言うか演技時間がやや短めだったこと。
もう少し長めでもいいんじゃないかな~って思いました。


それにしてもあっという間だったわ~♪




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