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映画「少年メリケンサック」2009/02/23 11:22

今日は映画「少年メリケンサック」を観ました。

宮藤官九郎と宮崎あおいがタッグを組んだパンク映画です。


ストーリーですがレコード会社新人発掘部に所属する
OL・栗田かんな(宮崎あおい)は派遣切れ当日に動画投稿
サイトでイケメン青年達が凶暴なパフォーマンスを見せる
「少年メリケンサック」と言うパンクバンドに釘付けになった。

社長から派遣契約延長とバンドとの契約のゴーサインを貰って、
意気揚々とバンドとの契約に乗り込むとそこにいたのは
イケメン青年でなく酔っ払ったオッサンだった。
投稿された映像は何と25年前!今は50歳のオッサンだった。

社長に提案取り下げを願い出ようとしたが既に社長は
ノリノリで「少年メリケンサック」の全国ツアーの発表まで
行ってしまっていた。かんなと「メリケンサック」の運命は・・・と言う話です。



映画の感想ですが「DVDで観てもいいけど、劇場で大笑いできて
良かった~」です。

そのまま観にいっても笑える映画ですが、多少パンクロックの
知識があると更に笑える映画です。少しくらい「セックスピストルズ」
あたりの情報をかじっておくと更に面白いかもしれません。

これだけ劇場で笑えた映画は「真夜中の弥次さん喜多さん」
以来だと思います。・・・げっ、この映画も宮藤官九郎だった。(笑)


宮崎おあいと勝地涼とのバカップルぶりも良かったし
佐藤浩市の切れっぷりもイイし、人気ミュージシャン・TELYAを
演じた田辺誠一やかんなの父を演じた哀川翔も良かったです。


DVDで観ても十分な内容だと思いますが、劇場内で大人数で
大笑いしたければ観にいった方がいいですよ、オイラは十分
楽しみましたっ!

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