「Coji(コジ)」、再び。 ― 2019/01/23 17:20
今日は昼過ぎまでゴロゴロ生活。

夕方からちょっとお出かけ。

インスタで美味そうな定食を見つけたので
それを食べに片町へ。

店の開店は夕方5時半。
まだ時間があったので隣の通りをのんびりと歩いてみました。
げー、以前来た時に比べて店が・・・シャッター街化してる。
ちょっとヤバくなーぃ?
中国人観光客もつまらなそうに通りを歩いておりました。
確かにこれじゃつまらないわな。

ちょっと寂しくなった堅町の通りをぬけて目的の中華料理屋へ
行ってみたけどまだ店は閉まったままだった。
それにしても今日は寒い。
柿木畠商店街にある中華料理屋が開店するまであと20分ほどある。
通りを歩いて時間つぶししたけど寒くてもう限界だった。

寒いしちょっと腹も減った。
久々に「Coji(コジ)」へ行ってみた。
一昨年の暮れに行って以来、本当に久しぶりだった。(当時のブログ)

店内は本当に以前のまんま。

でも変わったところが一つあった。
ただでさえ狭い店内にかわいいイートインコーナーが出来てました。

これは助かりました。
外で食べてもゴミが出ちゃうから面倒でした。
早速、マドレーヌ(左)とコジどら(右)を頂きました。
久々に食べたけど美味かったわ~。
コジどらは餡子たっぷりでナイス♪なのだ。

まったりイートインで15分ほど時間潰し成功。

Cojiさん、ありがとう!
また行くね~。
中華「北京」にて。 ― 2019/01/23 18:04
「Coji(コジ)」を出て外に出るとすっかり暗くなっておりました。

もう店は開いていると思うので行ってみます。

途中でとある居酒屋で開店前から行列。
居酒屋で開店前から行列ってすげぇーなぁー。
ここは軽くスルーしておいて

今日の目的地はここ。
「中華 北京」って店です。
インスタ友達が紹介していたメニューを頂きに来ました。
この店の「肉天定食(720円・税込み)」です。
サクサク衣の食感と鶏肉の相性は抜群。
一緒に添えてあるタレも独特でいい。
そのタレに飽きたら脇においてある塩で食べてもいいし
サラダのドレッシングで食べてみたけど悪くない。
ついでに餃子(280円・税込み)も頂いた。
これもいい。ちょっとニンニク多めの・・・「うまいラーメンショップ」の餃子っぽい。
これだけ食べて1000円ポッキリ♪ってコスパもいい。
これはまた行きたい。
ここは僕の「居場所」ではないと思う。 ― 2019/01/23 19:07
「中華 北京」での夜飯を終えたのが6時半過ぎ。
そのまま帰っても良かったけどちょっと物足りない。
まだお腹にもスペースはあるので「金沢おでん」でも食べてみようかなぁ~と
フラフラ通りを徘徊していると居酒屋の呼び込みオジサンと目が合ってしまった。
軽くスルーして通りを見ていると名前が気になる店を発見。
「居場所」って名前の居酒屋でした。
へぇ~、ネーミング面白なぁ~とか思いつつ見ていると
後ろからさっきスルーしたはずの呼び込みオジサンが接近してきて
「まぁ、入ってみてくださいよ~」と言うじゃありませんか。
何だよ、オジサンはここの呼び込みだったのか~。

店内は至ってイマドキのフツーの居酒屋。

一応カウンター席もあったけど入り口近くで寒い。
幸い、オイラにとっては客の入りの悪い店だったので
それほど寒くならずに済んだ。
オイラが店を出るまで誰もお客が入ってこなかった。

それもそのはずメニューもフツーで目新しさがまるでない。
更に言えば「お独り様」用のカウンター席がたった4席しかない上に
入り口そばにあるため戸が開くたびに冷気がバンバン入ってきて寒い。
ついで言ってしまうと店員さんの動きが悪い。
ちょっと気が利く店ならお客さんが少なければそれなりに
客にフォローしてあげればいいのにまるでフォローも無い。
ヒマだったらお客さんのところ行って
「飲み物の追加は如何ですか~?」とかフォローすればいいのに
まるでフォローも無い。
こんな店員だったらさっきの呼び込みオジサンの方が数倍いい。
あのオジサン、オイラを店に呼び込んで
いろいろメニューの説明してくれたりしてくれたけど
店内の店員さんはメチャメチャ暇そうでだらしない。
少なくともこの店はオイラにとっては「居場所」にはならなそうです。
映画「負け犬の美学」 ― 2019/01/23 20:30
イマイチだった居酒屋を出たのが7時半。
このまま帰るべきか?
更に居酒屋を探すべきか?

そこで考えたのがちょっと映画館へ寄って
面白そうな映画があればそれを観てから帰宅。
面白そうな映画が無ければ
そのまま白山市役所行きの最終バスに乗って帰宅することにした。

早速、香林坊の東急にある「シネモンド(お店サイト)」へ寄ってみた。
20:30から「負け犬の美学」って映画があるので観てみた。
主人公は45歳になった中年ボクサーのスティーヴ。
たまに声が掛かる試合に出たりバイトしながら夫婦共稼ぎで
頑張っているけど家計は結構切羽詰まってる。
それでもピアノを習ってパリの学校に行きたいという娘の夢を
叶えてやりたいと妻の反対を押し切って誰もが敬遠する
欧州チャンピオンのスパーリングパートナーになることを決意。
実力が無さすぎてチャンピオンからパートナー初日にクビを宣告されても
公開スパーリングでチャンピオンや観客からバカにされても
そんな情けない姿を娘に見られてスティーヴはパートナーを止めません。
ボロボロになりながらもスパーリングパートナーをやり切った
スティーヴに対してチャンピオンからある提案が舞い込んでくるのですが・・・って話。
映画を観た感想ですが「負け犬の美学」って映画のタイトルが良くない。
オイラが思うに主人公のスティーヴは全然負け犬じゃない。
原題の「スパーリング」って方が優れたタイトルだと思う。
間違いなく、邦題の「負け犬の・・・」はおかしい。
映画自体はいい映画だと思いました。(あんまり書いちゃうとネタバレになるので)
ロッキーのようなエネルギッシュなアメリカンドリーム爆発!みたいな映画とは
正反対なリアルで淡白で淡々と・・・これはこれでいいと感じました。
この映画はタイトルも間違えていると思うけど
パンフレットのイントロダクションあたりもよろしくないと思いました。
あれを読んでしまうともっと凄いものを期待してしまって良くない。
この映画を観たい人は映画のサイトもパンフレットも読まずに
事前の情報を入れずにそのまま映画を観た方がいいと思います。
オイラはパンフレットを観てしまって結果的に残念になってしまったので。
部屋に戻ってホームページも見てみたいのですが
あれを観ていたら多分、映画が伝えたかったことと
配給会社(?)の「煽り」に狭間でイライラしてしまっていた事でしょう。

本来ならもっと評価があって然るべきな映画だと思うのですが
あのタイトルは無いよな~って心から思えてなりません。
いろいろと愚痴を書いてしまいましたが
映画自体は本当にいいものだと思いました。
キャスティングもいい。
主人公・スティーヴを演じたマチュー・カソヴィッツも
奥さん役のオリビア・メリラティもいい。
さらにチャンピオンのタレク役のソレイマヌ・ムバイエは
元WBAスーパーライト級王者だったみたい。
動きはキレッキレでさすが元世界王者って訳だ。
演技は良かったと思う。フツーに役者だと思ってた。
あとこの映画を観て一番のインパクトがあったが
スティーヴの娘オロール役のビリー・ブレインです。
この子、マジで将来楽しみ!!!
この名前は覚えて置いたほうがいいと心から思いました。
まずは笑顔が突き抜けてイイ!!!
目が演技してる。あの瞳はヤバすぎる。衝撃的です。
喜怒哀楽・・・劇中でこの子は色んな表情を見せるのですが
それぞれ本当にいい。
5年近く前に「るろうに剣心・京都大火編」で
初めて土屋太鳳を観たときに近い衝撃がありました。(当時のブログ)
この映画は邦画タイトルがマジでアウトでしたが
将来楽しみな女優さんを見つけることが出来て本当にラッキーでした。
ビリー・ブレインは近い将来もっと素晴らしい舞台で活躍すると思う。
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