しんぼみつよしの「デブろぐ」

今日は「２５２・生存者あり」を見ました。


ストーリーですが東京に震度５強の地震があった数日後、海水温度の異常な上昇によって太平洋上に史上最大規模の巨大台風が発生。
その後、東京に雹（ひょう）が降り注ぎ東京湾に押し寄せた高潮がビルも橋も街路樹を押し流し都心に雪崩れ込んできた。

元ハイパーレスキュー隊員の篠原祐司は７歳になった娘・しおりの
誕生日を祝うために妻の由美と銀座で待ち合わせをしていたが
高潮による津波が東京を襲い地下鉄にいた由美としおりが
はぐれてしまう。祐司は由美からの電話で新橋へ向かうが・・・。


前置きが長くなってしまいました。
映画の感想ですが面白かったです。
高潮が東京を襲って一気に東京が破壊されたり地下鉄に
水が流れ込んでくるシーンは迫力があって圧倒されました。


でもこの映画の良かったところは新橋駅の地下に取り残された
祐司（伊藤英明）ら５人のバラバラだった心がお互いの境遇を
知るに連れて徐々に一つになっていく過程が良かったです。