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アーネストリー引退2013/01/09 22:12

職場で海苔巻。
最近夜のスーパーでおにぎりが売り切れていることが多くて困るなぁー。

海苔巻406キロカロリー
ツナマヨにぎり206キロカロリー
トータルで612キロカロリー
(累計612キロカロリー)

万歩計9984歩。珍しく1万歩割れだ。
駅前のスーパーで

ザクリッチを買った。
ザクリッチのストロベリー229キロカロリー
(累計841キロカロリー)

仕事で疲れた後に食べるアイスって美味い。

部屋にもどってきて昼飯は昨日と
同じくお雑煮もどきを・・・

味噌汁の素35×2袋=70キロカロリー
鮭の切り身1切推定245キロカロリー
真たら1切推定92キロカロリー
旭物産・得々300グラム(カット野菜)56.1キロカロリー
しらたき13キロカロリー
豚小間肉150グラム推定579キロカロリー

もち1000キロカロリーくらいかな。
トータルで2055.1キロカロリー
(累計2896.1キロカロリー)

・・・と思って途中まで作っていたのですが
ちょっと別の食べ方をしたいとおもって納豆も買いました。

納豆1パック222キロカロリー。
(一日総摂取カロリー3118.1キロカロリー)

納豆モチ・・・至極じゃ~♪メチャ美味い。
これで職場の同僚からもらった餅もすべて完食。ありがとねー。

ひと眠りしてから
残った味噌汁もどきを食べながらネットを見ていたら
2011年の宝塚記念を優勝したアーネストリー号が引退することになったという。

・・・あぁ、引退か。
大リーガーの松井秀喜が引退を発表した時もそうだったけど
アーネストリー号の引退もそんな風に思った。


先行抜け出し横綱相撲の2007年のデビュー戦が圧巻だった。
とても2歳馬とは思えない大人びた競馬が印象に残った。
素質はあるものの体調の弱い馬で出世は遅れた。
オープン(一番上のクラス)に上がったのは4歳になってからだった。

かつてデビュー戦で破った馬たちの中には皐月賞馬になったり
オークス馬になったりする馬も現れていたがそんな事すら
忘れてしまうくらい時間が経っていた。

徐々に体質も強化されて重賞(Gが付くレース)にも勝つようになって
2010年の札幌記念(GⅡ)を勝ったり(当時のブログ
秋の天皇賞(GⅠ)で3着になったりする頃(当時のブログ)には
「これならG1も勝てるかも・・・」と思った。

そんな思いが現実になったのは翌年2011年の春のグランプリ宝塚記念(GⅠ)。

好位から直線抜け出し・・・まるでデビュー戦の頃みたいな横綱相撲で
女傑・ブエナビスタを完封。レコードタイムのおまけ付き!完全な勝利だった。
この日のよるは物凄く食べたり飲んだりしたことを覚えている。
当時のブログ

同年秋に中山競馬場で行われたオールカマー(GⅡ)で
先行抜け出し後続馬を完封。(当時のブログ
いよいよ5歳にしてこの馬は充実の時を迎えたな・・・と思った。
当時、この勝利がこの馬にとって最後の勝利になるとは思わなかったけど。

その後はなかなか勝ち星に恵まれなかった。
時は流れて・・・いよいよ衰えが来たのかなと思いつつも
応援してきたけど遂に引退か。

お疲れさ~ん。

これからは北海道で種馬になるらしい。
それもこの馬の父グラスワンダーと同じ牧場で種馬になるようだ。
今の日本競馬の現状を考えればこの馬が種馬になるのはいい事だと思う。

現在、日本競馬はサンデーサイレンス系の馬ばかりが多くなってきている。

種牡馬サンデーサイレンスは既にこの世にいないもののその子供達の多くが
種馬になっているため日本の競走馬の多くはサンデーサイレンス系の馬
ばかりになっている。

昨年のG1は22レースあった。優勝馬22頭の馬の血統を見てみた。
その馬の2代前までの血統を見てサンデーサイレンスまたはその子供が
入っている馬は何と22頭中17頭もいた。

このままでは日本の競走馬全体でサンデーサイレンスの血が
濃くなりすぎちゃうんじゃないかと言う危機感はある。

アーネストリーはサンデーサイレンス系ではない。
そういう状況下で「非サンデーサイレンス系血統」の種馬である
アーネストリーにとっては追い風になるのではないか。

さらにアーネストリーの母方に凱旋門賞馬であるトニービンが
入っているのもいいと思っている。

初年度の種付け料は50万円らしい。
同じ牧場で種馬をしているアーネストリーの父グラスワンダーの種付け料は150万。
とりあえず父の種付け料を超えるべくいい子供が出てくることを祈るばかりだ。

ちなみにサンデーサイレンスの最高傑作たる7冠馬ディープインパクトは
今年から種付け料が1500万になるらしいし
オルフェーヴルやゴールドシップなどを2年連続でグランプリホースを輩出した
ステイゴールドは今年から800万円に上昇。


種馬の世界も競走馬の世界同様厳しい。
いい馬が出てこなければ数年で名前が消えていくことになる。
早ければ3年後の2016年にはアーネストリーの子供がデビューするだろう。
特に1年目、2年目世代の産駒(子供)の活躍が種馬の運命を左右する。
今から楽しみだ。

ここ数年、種馬見学も行っていないけどたまには行ってみたいな。



さて仕事に行ってきます。
体重は114キロ。血圧155-91。脈59。


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