第75回皐月賞 ― 2015/04/19 16:00
朝一の体重は123キロ。体脂肪率40パーセント。
血圧144-86。脈63。
久しぶりに血圧がいい感じ。やっぱり休みだからかもね。
朝飯はチョコチップスティックパン。
チョコスティックパン534キロカロリー
(累計534キロカロリー)
今日は一日如何に過ごすか考えた。
プールに行って運動するか、もしくは競馬に行くか。
ただの皐月賞(G1)だったらテレビ観戦で充分だしプールに行くのが順当だ。
だけど今回の皐月賞(G1)にはあのミュゼエイリアン号が出走するのだ。
(↑写真は昨年の千葉セールのもの(当時のブログ))
もともとセリ本に出ている写真を見ても大した印象が
無い馬でしたが公開調教の動きが良かったのでチェックしていました。
セリに向かう直前のこのショット!このアングルで見た時に
「(父の)スクリーンヒーローと(母の父)エルコンドルパサー」の2頭を
思い浮かべてしまいました。
この馬いいかもっ♪と思ってチェックしていましたが
新馬戦をたまたま優勝して、前走はぎりぎりで毎日杯を優勝してくれました。
これだったら皐月賞でもダメなレースはしないっぺ~とも思いました。
しかしオイラが生観戦するとmy注目馬にロクなことがないのです。
3年前に同じく千葉セール出身のフジマサエンペラーが
出走してきたときに生観戦したら13着と惨敗したことがあって
行くのがちょっとだけ怖い。(当時のブログ)
ただ行かないで活躍されたらそれこそ残念過ぎるので
やっぱり行ってみよう・・・っと。
後悔先に立たずなのだ。
今日はパラパラ小雨交じりの空模様。
氷結のレモン500ml缶を一気に空けて西船橋駅へ。
(累計779キロカロリー)
西船橋駅からバスで競馬場へ。
3年前に来た時は現金で乗ったバスだけど今じゃSuicaだ。
時間の速さを感じてしまう。
競馬場に到着!
入場券ゲット♪(200円)
場内に入ってテンションが上がってきました。
頑張ってちょ!
2012年生まれの6000頭を超える馬たちの中で
選ばれた15頭のうちの1頭になったミュゼエイリアン号。
ここまで来たら頑張ってほしい。
人気は何と!11番人気とウルトラ低い評価だ。
先週の桜花賞でも奮発したつもりだけど
今週の皐月賞はもっと奮発してしまった。
やっぱりデビュー前から見ている馬が頑張っていると嬉しいしね~。
一旦、スタンドに行ってみた。
やっぱりG1当日だと人の込み具合がいい感じ。
パドックに戻って馬の状態をチェック。
おっ!いました!!ミュゼエイリアンです!!!
ただちょっとイレ込んでいるみたいです。
終始落ち着かない感じ。
あー、レース前に余計なエネルギー使わないで~。
一番人気のサトノクラウンはいい感じ。
堂々と歩く様は好感が持てます。
ただ終盤になるとゼッケンの裏から汗が・・・。
やっぱり大舞台でちょっとビビッているのかな。
いよいよジョッキが馬に乗るみたいです。
騎手が乗って雰囲気が変わったのが5番のリアルスティール。
ガラリと雰囲気が変わった気がしました。
ジョッキーが乗ってもまだカリカリしているミュゼエイリアン。
ちょっと心配です。
生で柴山騎手を見たのは初めて。
こんなにコワモテな御仁だったとは。
まぁ、レース前だし気合が入るのは当たり前か。
ボチボチがんばっておいで~♪
さてスタンドを行きましょう。
・・・何だ、あれ?
はずれ馬券の供養箱らしい。・・・レース前なのに縁起でもない。(汗)
正面スタンドの入り口はこんな有様。
これ以上人が入れない模様。
ゴール板を過ぎたあたりまで移動してスタートに備えます。
さすがG1だ!テンション上がってきたぜ~。
ファンファーレが鳴り響いて・・・レーススタートっす。
オイラの視線の先には9番のミュゼエイリアンだけ。
スタートもまずまず、道中も特にイレ込むこともなく淡々と走っていました。
集団のほぼ中段を進みながら最終コーナーへ。
直線も特に不利も無く・・・行けぇ~!
直線は絶叫しまくり。でも伸びない。伸びない。・・・伸びきれない。
1番人気のサトノクラウンのハナ差(だと思う)の7着。
また馬券外れちゃった。
レースを終えて馬たちが帰ってきました。
特にケガもしないで無事にレースを終えてくれました。
お疲れさーん。
優勝したのはドゥラメンテ号。
母はエリザベス女王杯(G1)などを制した名牝アドマイヤグルーヴ。
・・・と言うことは
曾祖母のダイナカール(オークス(G1))、
婆さんのエアグルーヴ(天皇賞・秋(G1)など)、
母のアドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯(G1))に続いて
4世代連続でG1優勝と言う快挙を果たしたことになります。
こりゃ凄いや。
馬券も取れなかったし、さっさと帰りましょう。
おっ!ポニーだ。
「撫でてあげてください」って言うので・・・
ちょっとだけナデナデしてあげました。
あと鼻づらも触ってみました♪
馬の鼻づらってめちゃ柔らかくて触っていて気持ちいいのだ。
おけら街道を西船橋駅を目指します。
腹が減ったので駅のそばの蕎麦屋に行くことにしましょう。
コメント
_ 和桧 ― 2015/04/24 20:11
_ しんぼみつよし ― 2015/04/24 21:32
和桧さん、こんばんは!
降着にならないのが不思議なくらいですね。
ふた昔前くらいなら確実に降着って感じですね。
あそこから差し切りしてしまうとは能力は凄そう。
>ミュゼエイリアン
ダービーは厳しそうですね。
鞍上はどう見ても万全のレースをしてくれたと思います。
中段を不利なく進み、特に前が邪魔になることもなく
直線を迎えて・・・あの惨敗。
毎日杯から間隔が無かったのが原因だったのかな~。
ただ千葉セールの出身馬なのでダービーでもチェックします。
ダービーと言えば可能性はかなり少ないですが
もしかしたらダイワダーウィンと言う馬が
出てくる可能性もあるのでチェックです。
今年の牡馬は分らん部分が多いですね~。
降着にならないのが不思議なくらいですね。
ふた昔前くらいなら確実に降着って感じですね。
あそこから差し切りしてしまうとは能力は凄そう。
>ミュゼエイリアン
ダービーは厳しそうですね。
鞍上はどう見ても万全のレースをしてくれたと思います。
中段を不利なく進み、特に前が邪魔になることもなく
直線を迎えて・・・あの惨敗。
毎日杯から間隔が無かったのが原因だったのかな~。
ただ千葉セールの出身馬なのでダービーでもチェックします。
ダービーと言えば可能性はかなり少ないですが
もしかしたらダイワダーウィンと言う馬が
出てくる可能性もあるのでチェックです。
今年の牡馬は分らん部分が多いですね~。
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ドゥラメンテはすっごい末脚、中山であんな競馬するのみたことないな~っ。
ただ、操作性が難しいから、他馬の邪魔してしまった。本来なら騎手が騎乗停止のみならず、調教再審査や着順も降着だってありうるでしょう。
あの危なっかしいレース振りから、ダービーでも…とはいかないと思います。
2着リアルスティールは危なげないレースをしていますが、なんかワンパンチ足りないように感じるし、福永騎手も過去3回皐月賞2着馬でダービーに望んで未勝利。今度こそ決めて欲しいですけどね。
ミュゼエイリアン、ダービーでどれだけ巻き返してくれますかね。皐月賞ワンツー馬は抜けてると思いますが、ドゥラメンテは前述のように危なっかしいので一角は崩れるでしょう。
それにしても、牡馬クラシックは牝馬に比べて層が薄いみたい。青葉賞や京都新聞杯までしっかり見ておきましょう。