しんぼみつよしの「デブろぐ」

南船橋に向かう途中、見知らぬおばさんと電車内でトークした。


茂原駅のホームで東京に向かう快速電車は
どの駅で止まるのか？と言う質問を受けたがきっかけだ。



話をしているとこのおばさんは一週間ほど前に
東京から睦沢（茂原の隣町）に引っ越してきたばかりだと言う。
まだ通勤も慣れていないということだった。
睦沢には定年後を考えて東京から引っ越してきたと言う。


しばらくお喋りしていると満員になってきた。
「あ～、こりゃ（満員ぶり）凄いですね～」とおばさんが一言。

・・・確かにこの鮨詰め状態は凄い。圧力で身体がつぶれそうだ。
久しぶりに朝の通勤時間帯に電車に乗ったが相変わらずだ。


おばさんとは蘇我駅で別れた。

京葉線で南船橋に向かいながら満員電車について考えた。
日本から朝の満員電車が、鮨詰めの圧力が無くなる時が来たら
その時は日本経済の終わりの時なのかもしれない。
それとも日本と言う国が新しい価値観に目覚めた時か。


そんなことを考えていたら南船橋に到着。
船橋競馬場は目の前だ。






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